このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
結論: 無料講座は学習するというよりは、どのような技術なのかを知ることができるプランと考えたほうがよいと思います。
この後、8コースある無料講座を詳しく解説していきます。
この記事は以下のような人を対象としています。
- Aidemyに興味があり、まずは無料から始めてみようと考えている人
- Aidemyの無料講座で転職を考えている人
- プログラミングスクールで学習を考えている人
今の環境を変えようとプログラミングの学習をはじめたあなたはすばらしいと思います。
Aidemyの無料講座を受講した僕が解説するので最後までご覧ください。
この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
Aidemyの無料講座とは
Aidemyには無料プランがありお試しで受講することができます。詳細について解説していきます。
Aidemyの無料講座は8コース
無料で受講できるコースは以下の8つあります。○○基礎、○○入門、はじめての〜といった内容のコースがほとんどですね。
有料コースで学習する前に、どんなことを学ぶのか知っておくという内容の講座という感じです。以下の8コースはAidemy公式で発表されている講座ですが、実際にはもう少し多いようです。
例えば、「Linux入門」、「製造業のためのAIビジネススクール」など後から増えたのでしょうか。気になる方はAidemy公式に聞いてみてください。
- Python入門
- 機械学習概論
- ディープラーニング基礎
- 自然言語処理を用いた質問応答
- ブロックチェーン基礎
- マイクロソフトのAIプラットフォーム講座
- はじめてのAI(Grow with Googleによる無料講座)
- はじめての働き方改革(Grow with Googleによる無料講座)
Aidemyの無料講座は動画形式とテキスト形式
Aidemyの無料講座の中には、動画で解説しているものがあります。例えば、「機械学習概論」では講師が動画の中で機械学習とはどんな技術か話しています。
また、テキストで解説されているものもあります。スライドのように解説を読んで次に進むといった感じで、最後に選択形式の演習問題があります。
Aidemyの無料講座でどのくらい学習できるか
Aidemyの無料講座では、Pythonの文法の学習や機械学習がどのような技術なのかという基本を学習できます。
もちろん実務レベルには全然足りないですが、Progateやドットインストールなどと同様のレベルの学習ができるため、無料を受けてみてもう少し深く学習したいと感じたら有料に申し込むという流れがおすすめです。
Aidemyの無料講座の対象と学習の順番
Aidemyの無料講座を学習する人はどのような人か解説していきます。
他にあるサービスと比較してどのような順で学習すべきかもふれていきます。
Aidemyの無料講座の対象は
Aidemyの無用講座は、以下のような人が対象になります。まずどのようなものか知りたい人が学習してみるとよいでしょう。
- プログラミングをはじめて間もない人
- Pythonに興味がある人
- 機械学習をやってみていと考えている人
Aidemyの無料講座は、どのタイミングで学習するべきか
難易度的にはプログラミングをはじめて一番最初に学習してもいいと思います。もしくはProgateやドットインストールの後に学習するのもありだと思います。
もっと深く学習したいと感じた場合、有料コースがあるため自分にあっているか確認できるのもいい点です。
Aidemyの有料コースとは
有料のコースは「個人」と「法人」にわかれていますが、個人の場合はスクール形式とカリキュラム形式のどちらかで学習が可能となっています。
スクール形式の学習内容
コースは以下の4つあります。
- AIアプリ開発コース
- データ分析コース
- 自然言語処理コース
- AI マーケティングコース
さらに公式では以下のように解説しているため自分で学習した内容のみを選択するといったことも可能です。
「選び放題システム」を利用して、自分にあった完全オーダーメイドの講座にカスタマイズすることも可能です。
参照元: Aidemy
カリキュラム形式
以下のコースが受講できますが、こちらのコースは質問などのサポートがないため、料金は安いですが、自分で学習できる人向けのプランとなっています。
- G検定対策パック
- AIリテラシーパック
- AI×IoT・画像認識パック
- 需要予測・故障検知パック
- 自然言語処理パック
Aidemyの有料コースの料金
Premium Plan | Select Plan | ||
形式 | スクール形式 | カリキュラム形式 | |
AIアプリ開発コース データ分析コース 自然言語処理コース AI マーケティングコース |
AI リテラシーパック | AI×IoT・画像認識パック 需要予測・故障検知パック 自然言語処理パック |
|
3ヶ月 | 480,000円 | 78,000円 | 148,000円 |
6ヶ月 | 780,000円 | - | |
9ヶ月 | 980,000円 | - |
Aidemyの[無料・有料]プランを学習する前に考えてみる
まず無料のプランを受講して自分に合っているか確認しましょう。その後で以下の点も考えて有料の受講に進むか決めてた方がいいと思います。
無料講座を受けてさらに深く学習したい人
先にも書きかましたが、無料講座で学習して自分に合っていると感じたら有料に申し込みするというのがベターです。
合う合わないを確認する意味でも無料は必ず受講しましょう。
他のサービスと比較してみる
カリキュラム形式は、メンターのサポートがないためカリキュラムを一人ですすめていくというものです。
Progateをイメージしてもらえるとわかりやすいですが、AIや機械学習といった分野は難易度が高い学習になるためメンターがいないと厳しくなる可能性があります。
似たようなサービスでPyQ(パイキュー)があります。サポートなしであれば月額3,080円なので料金はPyQ(パイキュー)のほうがやすくなります。
また、動画サービスであれば、Udemyといったサービスもあります。このようなサービスも見て比較してみると自分に合った学習の仕方が見つかると思います。
他のプログラミングスクールと比較する
AI・機械学習を教えているプログラミングスクールは多くないですが、Aidemyは受講料が安い方です。
さらに対象の人は、教育給付金制度が使えるため月額5万円以下で学習可能になります。それでも学習内容が合わないと意味がないため他のスクールの無料体験も受講した方がいいです。
似たようなコースが以下のプログラミングスクールにもあるので、試しに体験してみるといいでしょう。
まとめ
今回は、Aidemyの無料講座について解説してきました。
無料講座のみでAIの技術を身につけるのは厳しいと思います。次に有料コースに進むのか。それとも他のプログラミングスクールを受講するのか考える必要があるでしょう。
どちらにしても気になったスクールと比較し、自分に合った学習方法を探すのがよいと思います。
AI・機械学習を学習できるプログラミングスクールで無料体験を試してみてください。