今回は、Code Villageに通ったSさんに体験談をお聞きしたました。
- Code Villageに決めた理由
- Code Villageのメンターやカリキュラムについて
- Code Villageに通い良かった点、悪かった点
- Code Villageの入校前、卒業後の状況
この記事から、主に上の4つの点を知ることができます。Code Villageで学ぶか悩んでいる方、フロントエンドエンジニアに興味がある方は卒業生の体験談は必見です。
SさんにはプログラミングスクールCode Villageについても執筆していただいています。
ではSさん、よろしくお願いします。
Code Villageに通った頃のご自身の状況について
大学生でプログラミングスクールに通われたSさん。大学、アルバイト、プログラミングスクールと忙しい中、技術を習得されたようです。当時の状況について詳しくみてみましょう。
通った時の年齢・都道府県や当時のご自身の状況を教えてください
21歳、神奈川県、大学に通いながらも当時は就活のためにスクールに通っていました。
家が遠いことから大学から直接通うことが多く、帰りが遅くなることも多々ありました。当時はアルバイトもしつつ、スクールに通っていました。
プログラミングスクールに通った期間
3ヵ月間通っていました。スクールでは、月に6回、計18回授業を受けました。毎週水曜日に授業があり、2週間に1回土曜日にも授業がありました。授業時間ですが、水曜日が19~21時 土曜日が15~17時と一回の授業が二時間ほどありました。
プログラミングスクールにかかった費用
30万程かかりました。
プログラミングスクールに通おうと思った理由
- プログラミングをいち早く習得したかったため
- 時間をかけずに手っ取り早く習得したいと思い、通うことに決めました。
- プログラミングに関わる仕事に携わりたいと思ったため
- 将来的にIT関係のお仕事に携わっていきたいと思ったことがプログラミングを学ぼうと思ったきっかけでした。
- 実践的な内容が多く力が付くと感じられたため
- 実践的だけでなくスパルタだとお聞きしていたため確実に力が付くと思い、通うことを決めました。
プログラミングスクールに通う前のプログラミングのレベルはどのくらいだったか
初めは、階層パスでつまづいたり、コマンドプロンプトの使い方や言語の書き方すら分かりませんでした。パソコンに関する知識もほとんどありませんでした。
プログラミングスクールで学んだプランは
JavaScriptをメインとしたオリジナルカリキュラムを受講しました。基本的なマークアップ言語に加え、JavascriptやjQuery、NodeJsを学びました。
プログラミングスクールに通い学んだ内容
HTML、CSS、Javascript、jQuery、NodeJs
プログラミングスクールを卒業した後、どのくらいできるようになったか
初歩的な静的なホームページが作れるようになりました。また、ホームぺージに動きが出せるようになりました。
他にもアニメーションも少しできるようになり、ある程度言語の挙動や使い方の意味は分かるレベルくらいにはなりました。
プログラミングスクールに通った後、どのような仕事をしているか
まだ実際に働いているわけではありませんが就活で何とかIT系の会社につくことが出来ました。働くのは来年からですが今後はシステムエンジニア(SE)として働く予定です。
Code Villageについて
私は、CodeVillageというプログラミングスクールに通い、主にHTML、CSS、Javascript、jQueryといったフロントエンド言語を学びました。場所は池袋にあり、比較的若い講師がいるのが特徴です。
プログラミングスクールをどうやって探したのか
初めはいくつか自分で調べていましたが、SNSからスクールに関する紹介があり、何度かやり取りをしている中で少しずつスクールについて理解を深めたうえで選びました。
通う前に無料カウンセリングなどを受けましたか
カウンセリングなどは特に受けてないです。何度かカフェなどで面談はしました。
Code Villageに決めた理由
メンターは若い先生が多く、課題が多いと聞いていたのでここならしっかりとプログラミング言語を身に着けることができると思い、そこに決めました。内容も実践的なものが多いとお聞きしたのも決めた理由です。
Code Villageではオンラインとオフラインのどちらで学んだのか
オフライン。一クラス8人体制で画面を共有しながら学びました。生徒8人につき講師が2人いました。
画面共有での授業は、すべてSlack上で行っておりました。課題の提出や業務連絡などその他すべての連絡事項もSlackを使っていました。
Code Villageの講師(メンター)の教え方はどうだったか
分かりやすい先生もいれば、少しわかりにくい先生もいました。しかし、気さくに話しかけてくれたため、質問もしやすく安心して取り組めました。
授業では、図や表を使った説明だけでなく実際にサンプルとして言語を書きながら進めていきました。
スクールのサポートはどうだったか
就職活動や転職活動に関する案内などは一度ありましたが、そこまでバックアップしている感じではありませんでした。
カリキュラムの質はどうだったか
基本的にモダンな言語を使っていました。実践的な内容が多く、授業の質はよかったです。しかし、他の生徒の進捗が悪いと先に課題が終わっても待たされることがしばしばありました。
Code Villageに通って良かった点
独学でやるよりも短期間で言語の習得が出来る
プログラミング初学者に合わせたカリキュラムがあらかじめ組まれているため独学でやるよりも圧倒的に早く習得することができました。また、レベルに合わせた課題をこなすことで着実に理解を深めることができました。
メンターがいるため挫折しにくい
分からない部分や勉強の仕方など全面的にバックアップして下さったためつまずくことも少なく継続して勉強することが出来ました。
また、コードの書き方だけでなく便利な知識など細かく教えていただけたことでほかでも応用でき、言語の幅も広がりました。
横のつながりもでき、就活や転職でも活かすことができる
いくつか良かった点はありますが、講師の方々だけでなく、エンジニアとのつながりができたことが一番通っていてよかったと思える点でした。
就活に関する情報や実際にエンジニアがどのように勉強し、キャリアを進んでいるのかあらかじめ知ることができたため、就活では比較的簡単にやりたい業種を見つけることができました。
Code Villageに通って失敗したと思う点
料金が高い
汎用性が高い言語であればあるほど高く、初歩的な言語でも30万ほどかかるにも関わらず特に勉強せずに受講してしまった点が失敗したと思いました。
あらかじめマークアップ言語くらいはできるようにしてから一つの言語だけに絞り、受講するほうが料金も安く済むため効果的だと思います。
学ばなくてよい内容まで扱う時がある
受けていて一番失敗したと思ったことが、全く受ける必要がない内容まで受講してしまったことでした。
3か月という短い期間の中で16回しか授業がないにも関わらず何回かそれた内容を受講してしまったこと少しで作業効率を悪くしてしまいました。
メンターの当たりはずれがある
メンターによって教え方もまちまちですが、毎回の授業でで担当するメンターが変わるため、授業内容が少し分かりにくいと感じてしまうことが多々ありました。
質問した際も同様にわかりにくいと感じてしまうことがあり、複数の方に聞きながら勉強していくようにしていきました、。
Code Villageについて感想
スクールに通うことで確かに一定レベルまで学びたいプログラミング言語が使いこなせるようになります。
しかし、初歩的な言語にもかかわらず金額が高い場合があるため、通う前に明確な目的を持つことに加え、本当にその学び方でよいのか慎重に検討したほうが良いと思いました。
また、就活に生かしたい場合、就活のサポートもある方がいいと思いました。
まとめ
Sさんありがとうございました。Sさんが通ったプログラミングスクールの体験談を見てどのように感じたでしょうか?
Code Villageに興味をもたれた方は、無料カウンセリングがあるためまずは話を聞いてみてください。