
このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
結論: コードキャンプのカリキュラムは難しいですが、転職や就職を目指す場合は乗り越えなければならない壁です。
けれどもマンツーマンレッスンで解決できます。あとは自分の努力次第でしょう。
こんな方におすすめ
- コードキャンプのカリキュラムに興味がある人
- コードキャンプを受講しようか悩んでいる人
- プログラミングスクール選びで悩んでいる人
コードキャンプのカリキュラムが難しいという話を聞いて不安に感じたかもしれませんが、簡単な課題だけ学習してもスキルアップはできません。
この点について詳しく解説していくので、気になる方は最後までご覧ください。
コードキャンプの評判についての記事も合わせてご覧ください。
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コードキャンプの評判。現役フリーランス目線でレビュー
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この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
コードキャンプのカリキュラムは難しいのか?
コードキャンプのカリキュラムは難しいという口コミを見かけます。どのくらい難しいのか口コミを確認してみたいと思います。
コードキャンプのカリキュラムが難しいという口コミ
以下のようにSNSや口コミサイトでカリキュラムに関して難しい、わかりにくいという口コミがあります。
20万円を支払いました。2ヶ月コースを受講しましたが、めちゃくちゃに教科書の説明がわかりずらい。まるで初心者が書いているかの様な教科書です。プロゲートなどの方が100倍わかりやすいので、かなりの注意が必要です。全くの初心者さんがいきなりこのスクールに入ることは、リスクが高すぎると思います。おすすめしません。
参照元: みん評
私もテックアカデミーにすれば良かったです。コードキャンプに通ってますが教科書は難解だし、メンターはプログラミング言語によって人数にかなりの偏りがあったりで良くなかったです😢
参照元: Twitter
カリキュラムが難しいというのは、コードキャンプだけでしょうか。他の人気プログラミングスクールの状況も見てみましょう。
ポテパンキャンプのカリキュラムは難しい?
ポテパンキャンプは自社開発企業への転職が評判で人気のプログラミングスクールです。自社開発企業へ転職するために難易度の高いカリキュラムをクリアしなければなりません。
カリキュラムが難しすぎて挫折する人が4割程度いるそうです。(by ポテパン社長)
SNSでの口コミ
今ポテパンで受講中です!
過去課題と比べれないからわからないけど、確かに課題難しすぎです笑
かなり長いことTwitter動かしていなかったのですが、10/26より#ポテパン さんでカリキュラムを受講するので少しずつ再開します!
ツイートしてない間にrailsチュートリアル6版を一周し直したり、書籍やYouTubeで軽くAWSやdockerについて調べたりしたのでなんとかついていけるよう頑張りますVサイン
ポテパンキャンプのカリキュラムが難しいと感じている人はいます。しかしそれを理解して受講している人が多い。そしてカリキュラムについていくために自ら調べ努力している人もいます。
そのくらい難易度の高い学習をしなければWeb企業への転職ができないという点を理解している人が多いのでしょう。
チェック
プログラミングの学習はこれが普通です。Progateがわかりやすいのは当たり前です。プログラミングを始める初期の人をターゲットにしているためです。簡単な学習をしたいのであれば、プログラミングスクールに通わず、Progateやドットインストールで十分でしょう。
ポテパンキャンプで努力した結果に対する評価
昨日ポテパン上がりの方が入社してきたんだけど、かなりできそうな雰囲気があってしゅごい。ポテパンのカリキュラムすごそうやな
簡単なカリキュラムをクリアしてもスキルはつかないし、エンジニアになっても通用しません。どんな方法でも、難しいといわれてるカリキュラムをクリアしてやるという気持ちでなければ、エンジニアはやめた方がいいかもしれません。
仕事でもよくわからない仕様があり、それを自分で噛み砕いて理解する必要がある場合もあります。それでも自分で考えたり調べたりして対応します。
プログラミングスクールで学習する人の勘違い
プログラミングスクールで学習する人を見ていると、何か違う、変だと感じる人が多いです。例えば、以下のような感じ。
プログラミングの学習する勘違いの人
- カリキュラムに書いていないことわかるわけがない
- プロゲートやってる方がわかりやすい
- プログラミングスクール卒業しても転職できなかった
カリキュラムに書いていないことわかるわけがない
本屋で技術書を見たことあるでしょうか。すごい分厚いのとかありますね。
プログラミングスクールのカリキュラムにすべてのことを書こうと思ったら、技術書みたいになってカリキュラムを終えるのに1年くらいはかかると思います。
現場で使用頻度の高い部分を掻い摘んで、カリキュラムが出来上がるわけです。現役エンジニアでも分厚い技術書をすべて理解している必要もなく(知っている方がいいに決まっているけど)、知らないことは調べて理解していけばいいものです。
回答は。。。
カリキュラムに書いていないことがあっても自分で調べて理解できるようになりましょう。自走力を身につけるということです。
プロゲートやってる方がわかりやすい
プログラミングスクールのカリキュラムが難して、プロゲートの方がマシとかわかりやすいって書いてる人がいます。
それは当たり前だと思いませんか。上でも書きましたが、プロゲートやドットインストールは完全初心者をターゲットとしたサイトです。プログラミングとは何?という人を対象としています。
それを理解しただけでエンジニアに転職するのは無理なので、次のステップに進むわけです。当然学ぶ内容の難易度が上がっていくため難しくなります。
回答は。。。
カリキュラムが難しくなるのは当たり前で、わからないのは自分のスキルが足りないか、自走力が足りない、上手くメンターを利用できていないということを理解しよう。
プログラミングスクール卒業しても転職できなかった
プログラミングスクールを卒業したら、エンジニアになれる資格のようなものが与えられるわけではありません。
医者の医師免許や弁護士の弁護士資格とは違います。エンジニアになれる保証はないのです。それなのにエンジニアになれないのをプログラミングスクールの責任にする人がいます。
スクールで学習した内容を活かして自分でいろんな物を作ってみたり、努力した点が伝わればしっかり評価してくれる企業は必ずあります。
回答は。。。
カリキュラムを終えるだけや授業で作った物だけで面談に行っても、スキルは見抜かれてしまいます。スクールで身に付けたスキルをしっかりアウトプットすれば評価してもらえます。結局は自分の努力次第です。
プログラミングスクールの利用方法を紹介
プログラミングスクールはエンジニアになるための手段です。僕が考えるプログラミングスクールを利用した学習方法を紹介します。
プログラミングの学習で力を入れる部分と抜く部分を理解する
エンジニアに転職するのに、HTML,CSS,JavaScriptのスキルはそれほど気にしなくて問題ないです。
この3つはProgateやドットインストールで学習しておき、どんなものかを理解しておくだけで問題ないです。調べて使えるくらいまでいけると最高ですが、ここは手を抜くところです。
プログラム言語の学習は基本を抑える
RubyやPHPなどの言語に関しては、書き方に違いはありますが、使い方が大きく変わるわけではありません。If文やfor文など基本的な使い方を理解しましょう。
ここまでは独学でも学習できる部分です。
力を入れるのはフレームワーク
プログラミングが難しくなるのは、フレームワークです。逆に言うとここさえ力を入れて理解すれば、プログラミングは簡単になります。
どうしてこうなるのか、なぜこう書かなければならないのか理解できない部分を講師・メンターにたくさん聞いて理解できるように努力し力を入れるべき部分です。
CRUDと言われる機能を作ったり、検索機能を作るなどして一般的なWebシステムで使われる機能を作っていくと理解が進みます。
カリキュラムを理解するために自分で調べること
カリキュラムで分からないと感じる部分があった場合に、そのカリキュラムだけ眺めていてもわからないでしょう。そのような時はサイトで調べたり、YouTubeで調べたり違った方法で調べると理解できる場合があります。
プログラミングスクールのカリキュラムに関してもすべての人が理解できるように作るのは不可能に近いです。先入観や能力が違ういろんな人が学習しているので仕方がないと思います。
自分で考えて作ってみることが重要
これが結論なのですが、プログラミングの理解は実際に手を動かさないと身につかないものなんだと思います。手を動かすだけプログラミングに慣れて理解も進むというのは間違いないです。どれだけ手を動かせるかです。
スクールで学習した部分で理解が怪しいところは自分で調べて手を動かして理解できるようすすめてみるのがいいと思います。
どうしても難しいのであればメンターを使うべきです。そのためにメンターがいるのです。
メモメモ
個人的には、見て学ぶより自分で手を動かした方が理解が早いのでおすすめです。
コードキャンプはなぜ難しいカリキュラムを使うのかまとめ
今回は、コードキャンプのカリキュラムはなぜ難しいのかという疑問に答えてきました。
プログラミングスクールは基礎を身に着ける場所ですが、ポテパンキャンプなどの転職に強いスクールではさらに上のレベルに育てて即戦力に近くまでレベルをあげたいと考えています。
カリキュラムが難しいのは、意図的に難しくしているということです。それでもプログラミングスクールには学習をサポートするメンターがいるので、上手く利用できればスキルアップしやすいというメリットがあります。
難しいスクールはダメなスクールだと考えず、スキルアップするためと考えなんとしても壁を乗り越えるという強い決意を持ちましょう。
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