
このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
結論からいうと、最速でフリーランスを目指すにはデザインマスターコースがおすすめです。
▼この記事では、その理由も含めて以下の点を解説していきます。
- コードキャンプ受講してフリーランスになれるのか
- コードキャンプでフリーランス目指せるおすすめコース
- コードキャンプでフリーランスになるのが難しいコース
フリーランスを目指したい人は、一旦立ち止まりこの記事をご覧になってみてください。Webデザイナー経験もあるフリーランスエンジニアの僕が解説していきます。
この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
コードキャンプ受講してフリーランスになれる?
結論からいうとフリーランスを目指すことが可能です。そのためにはコース選びやどのような道に進むのかが重要になってきます。
まずは以下の点をしっかり考えてからフリーランスを目指してみてください。
フリーランスのレベルを考える
フリーランスといっても紙を一枚出して活動を開始するとフリーランスになれます。
まずは自分がどのくらいのフリーランスを目指したいのかを考えてみてください。それによって目指す方向は変わってくると思います。
▼例えば下記のような感じ
- 一人で生活できるレベル
- 家族を養うくらいの収入がほしい
- 高収入を得たい
- 副業レベルの収入があればいい
フリーランスになる前に計画を立てる
フリーランスになり収入を得るまでにどのくらい時間をかけられるかは、人それぞれです。
例えば、「学習期間は2ヶ月しかないけど高収入を得たい」と考えても、難易度が高くなります。
フリーランスを目指す前に、どのくらい学習していつまでにフリーランスになりたいか、どのくらいのスキルレベルになっていたいかなど計画をたててください。
フリーランスになってどのような働き方をしたいか
フリーランスのイメージって以下のような感じで、うらやましいとか言う人も多いですよね。
- フリーランスって自由で好きなときに働ける
- フリーランスは一人だから気を遣わない
でも実際のところはどうでしょうか?このような働き方している人ってほんの一部なんですよね。
大きな括りでフリーランスといっても、収入を得る方法は人それぞれ。例えば、下記のような感じです。
自分でサービスを運営しているフリーランス
自分でサービスを運営し収入を得ているフリーランス。このような人は、多くの人がイメージしているフリーランスの働き方ができるタイプです。
企業常駐型フリーランスエンジニア
僕のようなフリーランスエンジニアは、企業と契約して働いているので決められた時間に対してスキルを提供してお金が支払われます。
今はコロナ禍で在宅の仕事が増えましたが、それまでは企業に常駐うして仕事をすることがほとんどでした。
フリーランスエンジニアの多くはこの働き方をしています。
クラウドソーシングで仕事を獲得しているフリーランス
クラウドワークスといったクラウドソーシングのサイトで募集している案件に応募して仕事を獲得しているタイプのフリーランス。
収入が安定しない人が多く、副業で利用している人も多いのが特徴です。
特定の顧客から仕事を得ているフリーランス
会社員時代のつながりやフリーランスになってから仕事が評価されて定期的に仕事をもらって収入を得ているフリーランス。
比較的自由で高い収入も目指せる働き方ですね。
コードキャンプでフリーランスを目指すならデザインマスターコース
デザインマスターコースでスキルを身につけることで最速でフリーランスになることが可能です。
デザインマスターコースでフリーランスは可能
デザインマスターコースでスキルを身につけると、経験が少なくても制作物でアピールできればクラウドソーシングで受注することが可能です。
小さめのお仕事からはじめて、少しずつ大きなお仕事を受けて収入アップしていくことで、生活に困らないくらいの収入を得ていくことが可能なのでおすすめです。
デザインマスターコースで学べる内容
以下のようにWebサイトをつくる場合に必要なフロントの技術について網羅されています。
自分でデザインしたものをコーディングして画面に表示させるという部分まで対応できるようになります。
Illustrator | Webデザイン作成ツールのIllustratorではレイアウトやロゴの作成を学びます。 |
Photoshop | Webで使用する写真の加工の技術を学びます。 |
HTML | Webサイトの文字や画像の表示の方法を学びます。 |
CSS | Webサイトの装飾の技術を学びます。 |
JavaScript(jQuery) | Webサイトの動作の制御を学びます。 |
Bootstrap | 簡単にきれいなレイアウトでWebサイトを作る方法を学びます。またレスポンシブについても学習します。 |
デザインマスターコースはデザインツールの使い方に注力するのがおすすめ
デザインマスターコースを受講する前にProgateでHTML、CSSあたりは学習しておきましょう。
デザインマスターコースではデザインツールを使いこなすところに時間を使うのがおすすめ。
案件の獲得にはポートフォリオのデザインの質が高くないと難しくなります。しっかりとWebデザインスキルを身につけたいところです。
WordPressまで対応できるのが理想
クラウドソーシングの案件にはWordPressが多いため、WebデザイナーがデザインしてコーディングしてWordPressに組み込みまでという案件が多々あります。
そこまで対応できれば案件を獲得できる確率が高くなるため学習しておくといいです。
コードキャンプにもWordPressコースがあるため独学が難しい人は一緒に学習してもいいかもしれません。
コードキャンプでフリーランスになるのが難しいコース
逆にフリーランスになるのが難しいコースは、エンジニア系のコース全般です。
エンジニア系コースでフリーランスは厳しい理由
エンジニア系のコースは実務経験がないとフリーランスになるのは難しいです。下記のようなコースです。
簡単なJavaScriptでの改修といった仕事はクラウドソーシングでありますが、競争率の高さや案件の金額から考えるとおすすめできません。
- Webマスターコース
- Rubyマスターコース
- Javaマスターコース
- アプリマスターコース
- Pythonデータサイエンスコース
フロントエンド(デザイナー以外)でフリーランスになるのもおすすめしない
最近のフロントエンドはVue.js/React/AnglarなどのJavaScriptフレームワークを使いますが、この学習をしてフリーランスを目指すのもおすすめしません。
クラウドソーシングでもVue.js/React/Anglarなどの案件はほぼないと考えてもいいです。
開発現場ではフロントエンドもバックエンドもさわるからです。バグの調査をしてもフロントもバックエンドもさわれないと対応できません。
個人的にはバックエンドから学習してスキルを身につけてからフロントエンドの学習にはいるのがおすすめです。
フリーランスエンジニアを目指す方法
デザイナーであればデザインマスターコースの受講でフリーランスを目指せますが、フリーランスエンジニアの場合は難しいという話をしました。
フリーランスエンジニアになるには、ある程度時間をかけて経験を積むのがおすすめです。
エンジニア系のコースでフリーランスを目指す場合
まずは企業に就職・転職をし実務経験を2年〜3年は積むことをおすすめします。その間にフロントエンド、バックエンドの両方扱えるようになることです。
現在のフロントエンドはJavaScriptのスキルだけでは厳しくなっているため、Anglar、React、Vueといったフレームワークを使えるようにしておく必要があります。
3つのうちのどれか一つできると、他もそれほど苦労せずに理解できます。
バックエンドは後にフリーランスを目指すのであればGoあたりを経験できるといいですが、まずはPHPやRailsあたりを使えると案件には困りません。
Javaは案件数が多いですが、自由がきかない案件が多いためフリーランスを目指すのであればおすすめしません。
コードキャンプで受講するならCodeCampGate
CodeCampGATEでは、PHPをメインで学習します。フレームワークはおすすめのLaravelでDockerやGitと実務で利用する確率が高い環境についても理解できます。
PHPであれば、後にフリーランスエンジニアとして働くときもリモート案件も多いのでおすすめです。
▼気になる方は無料体験受けてみてください。
コードキャンプ第2候補は?
CodeCampGateの年齢制限に引っかかってしまい受講できない場合の第2候補は以下の2つ。PHPとRubyのコースのどちらかです。
- Webマスターコース
- Rubyマスターコース
学習内容を見ると足りない点があるため、プラスして学習をする方がいいと感じました。学習内容が細かく公開されていないためどこまでやるのかわからないですが。
例えば、RailsであればRspecでテストコードを書いたりとかですね。実務で使う部分の学習は網羅されている方がいいと思うので、コードキャンプの無料体験などで確認してから受講をおすすめします。
まとめ
今回は、コードキャンプを受講してフリーランスを目指す人におすすめのコースの紹介とフリーランスエンジニアを目指す人は実務経験を積むという解説をしました。
フリーランスになり、自由に働きたい、高収入を得たいなどという場合は、以下の点に力を入れてみるといいのではと思います。
- 個人でお仕事を得られる顧客を探す
- 自分でサービスを運営する
フリーランスを目指す人は、短期間で高収入は難しいのでまずは小さい仕事で実績を作り、高めの案件に挑戦してみてください。
コードキャンプを受講しようと悩んでいるのであれば、行動を起こしてみたほうがいいと思います。ライバルたちはすでに行動しスキルアップしていってます。
▼無料体験で自分に合うか確認してみるのが最初に起こすおすすめの行動だと思います。
▼コードキャンプの評判について知りたい人は下記から確認してみてください。