このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
現役フリーランスエンジニアの僕がおすすめするコースは副業目的の人は「Webマスターコース、デザインマスターコース」、転職目的の人は「CodeCampGATE」がおすすめです。
この後、理由を深堀りしていきます。この記事は以下の人におすすめの内容となっています。
- コードキャンプのおすすめコースを知りたい人
- コードキャンプで副業目的の人におすすめコースを知りたい人
- コードキャンプで転職目的の人におすすめコースを知りたい人
コードキャンプでプログラミングを学ぶ時、コース選びで迷うと思います。
選択できるコースが多い上に、全部学べるプレミアムプラスというコースまであるからです。お得感満載なのでついつい選んでしまったという人もいるはずです。
コードキャンプでプレミアムプラスを受けてももったいないです。
コードキャンプのコース選びに興味がある人は、最後までご覧になりコードキャンプの選択するコースを選んでみてください。
この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
コードキャンプの評判は以下の記事にまとめています。
コードキャンプのプレミアムプラスがおすすめできない理由
プレミアムプラスはコードキャンプのすべての言語が学べるコースです。
冒頭で述べたようにお得なので、このコースにするという人もいるはずです。しかしこのコースをおすすめしない理由があります。
全部学ぶには時間がかかる
プレミアムプラスは学習するカリキュラムは全部で15あります。
未経験者の場合ですが、1つのプログラム言語を学び習得するのに早くても3ヶ月〜半年、1年かかるでしょう。
15のカリキュラムを習得するのに何年もかかります。何年も学習する目的を考えなおしたほうがいいです。
目的を決めて学ばないと中途半端になる
プログラミングスクールで学習する前に目的を決めておく必要があります。
目的によって受講する内容やおすすめコースがかわってくるからです。副業向きのスキル、転職しやすいプログラム言語があるからです。
適当にプログラミングのスキル身につけようという理由で学ぶべきではないです。どれも中途半端になってしまいます。
フルスタックエンジニアは目指せない
「フルスタックエンジニアって何でもできてすごい」、プレミアムプラス受けるとなれると勘違いしないことです。
ある程度経験積んだ人でもコードキャンプのプレミアムプラスのすべてのスキルを持っている人はほとんどいません。
10年以上の経験がある僕もSwift, Androidは経験がありません。
特に未経験者は、フルスタックエンジニアとか目指してはダメです。まず1つのプログラム言語をしっかり理解して経験を積むことです。
転職目的の人のおすすめコースはCodeCampGATE
CodeCampGATEは、コードキャンプが転職目的の人のために準備しているコースです。
なぜCodeCampGATEがおすすめコースなのかを解説していきます。
PHPは転職しやすいプログラム言語である
転職コースのCodeCampGATEではPHPを学習しますが、PHPはいろんな選択肢があるプログラム言語なんです。
WordPressといったCMSもPHPでできているし、Facebookといった大規模なシステムもPHPで作られたのは有名です。
つまり副業でも使える、本業でもニーズが高いプログラム言語なんです。
また、スタートアップや自社開発企業といった企業でも使われるため、ニーズが高く転職しやすいプログラム言語なので、PHPが学べるCodeCampGATEはおすすめコースといえるでしょう。
GitやDockerも学習できる
Gitはほとんどのプロジェクトで使われているソースコードのバージョン管理です。
以前はSubversionが主流でしたが、今はほとんどGitです。開発に入る前にGitでつまづく初心者が多いのでしっかり学習できるのはうれしいですね。
Dockerも同様に使われる頻度が高い開発環境です。Dockerの環境について知りたい場合は以下にまとめてあります。
現役エンジニアとチーム開発
現場にでると必ずチームで開発するため、今のうちに経験できるのは大きいと思います。
チームといってもおそらくペアプロのような感じだと思います。ペアプロは経験のあるエンジニアと経験が少ない方がペアになり、プログラミングをしていくことです。
ペアになって進めることで、経験のあるエンジニアからいろんな技術を学べます。
副業目的の人のおすすめコースの1つはWebマスターコース
副業で稼ぐには、比較的難易度の低いWordPress案件を獲得するのがおすすめです。
コードキャンプにある副業に適したおすすめコースはWordPressコースではなく、Webマスターコースです。
コードキャンプ公式では、WordPressコースの後にWebマスターコースをすすめていますが、個人的にWordPressはYouTubeやUdemyの動画一本で理解できるレベルです。
プログラミングを学ぶならUdemy
Udemy公式サイトを見るWebマスターコースでPHPを学習するとWordPressをカスタマイズできる
副業目的の人はWordPressの案件を請負う仕事がメインとなってきます。
Html, CSSでコーディングしたものをWordPressのテンプレートに置き換えていくという案件もあります。
それだけであれば、競争率が高く案件を獲得するのが難しくなります。
PHPのスキルがあれば、WordPressをカスタマイズして機能を作ったりできるため案件を獲得できる可能性が上がるのでおすすめです。
Webシステム構築の経験ができる
WordPressより難易度が高いですが、このコースでWebを理解できるためおすすめコースとさせてもらいました。
WordPressもWebなので、このコースを学習することで理解が増すのは間違いないです。
フロントの学習もできる
WordPressでもフロントの知識も必要です。JavaScriptの基礎だけでも理解しておかないと、不具合があっても対応できなくなります。
WordPressの場合は、使うとしたらJavaScriptかjQueryのどちらかなので、このコースで違いや使い方を理解しておくのがおすすめです。
副業目的の人のおすすめコースのもう1つはデザインマスターコース
上で書いた通り、WordPressの案件獲得は競争率が激しいので、Webデザインができると一人で請け負うことが可能なのでおすすめです。
IllustratorとPhotoshopの両方学習できる
デザイナーの場合、ほぼこの2つのソフトができれば問題なしです。
Canvaなどのソフトが流行っていますが、プロはほとんどAdobeを使います。
また、学生の場合はCreative Cloudを割引になります。(プログラミングスクール受講生も学生になるので安くなると思います。スクールに要確認)
コーディングスキルも身につく
デザイン + コーディングスキルがあれば、副業ではかなりつよつよになります。プラスWordPressの理解があればかなり案件の獲得率も高くなると思います。
WordPressは動画サイトなどで独学可能なレベルなので、このコースの後に見てみるといいと思います。
レスポンシブデザインも学習できる
スマホを使っている人であれば、PCとスマホでデザインが変わっているのは知っていると思います。
PCのレイアウトをスマホ用にする方法はいくつかあるので、ここで学んでおくとスマホサイトの案件も獲得できるのでおすすめです。
まとめ
多くのプログラミングスクールでRubyを教えているのに、Rubyマスターコースをおすすめしなかったのは、Rubyの場合はコードキャンプ以外におすすめするスクールがあるからです。
Rubyであれば以下のスクールをおすすめしています。
PHPをしっかり教えているプログラミングスクールは少ないので、コードキャンプはおすすめです。
副業であれば、コードキャンプとTechAcademyをおすすめしています。
コードキャンプのおすすめコースについて解説してきました。転職目指す方、副業のために学習する方で興味があったら無料体験を受けてみてください。