
このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
結論: 自社開発企業、受託開発など様々な企業に就職しています。30代で就職している人も多くいる感じがします。
- DIVE INTO CODEの就職先が気になる方
- DIVE INTO CODEを受講しようか悩んでいる方
- プログラミングスクール探しで悩んでいる方
この記事はこのような方を対象としています。
この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
DIVE INTO CODEから目指せる職種
DIVE INTO CODEには、Webのコースと機械学習の2コースがあります。主に目指せるエンジニアは以下です。
- Webエンジニア
- 機械学習エンジニア
Webエンジニア
Webエンジニアコースは、2コース(ベーシックプログラム・就職達成プログラム)ありますが、どちらもRubyを学習します。
そのため目指すのはWebエンジニアになります。Rubyは自社開発企業で使われることが多いため、就職先の候補は自社開発企業、受託開発企業になると思います。
機械学習エンジニア
機械学習エンジニアコースでは、その名の通り機械学習について学習するため機械学習エンジニアを目指すことになります。
就職先はWebエンジニアの就職先より大手の募集が多く、年収も将来的に1000万を超えてくる企業が多いです。
DIVE INTO CODE卒業生の就職先
DIVE INTO CODEの卒業生は実際にどのような企業に就職したのか調査してみました。公式サイトに掲載されている企業についての詳細です。
DIVE INTO CODEで学んだ卒業生の就職先一覧
卒業生の顔写真と共に企業名が記載されています。簡単にどんなことをしている企業か解説。
- GVA TECH株式会社
- 法律業務の効率化を目的に、SaaSやAI技術を用いたリーガルテックサービスを開発している企業。
- 楽天株式会社 ラクマ事業部
- ラクマの開発・運営
- 株式会社mofmof
- 自社開発 & 受託開発をしている企業
- アイレット株式会社
- クラウドサービスの開発
- ピクスタ株式会社
- PIXTAなどの開発
- 株式会社トライアングル
- 医療・医薬・化学・生化学分野をはじめとする各種研究開発
- ラグル株式会社
- 自社開発したWEBサイト構築CMS「Clipkit(クリップキット)」を専門としてシステム開発・運用
- 株式会社entershare
- Rubyを使ってWebサービスを開発。受託開発する企業
- 株式会社Rehab for JAPAN
- デイサービスの機能訓練業務を誰でも簡単・安心・効果的に行えるリハビリ特化型クラウドソフト「リハプラン」の開発・運用
- 株式会社SUPER STUDIO
- 自社開発 - EC Forceの開発・運用
- STORES.jp, inc
- ネットショップがつくれるサービスの開発・運用
- 株式会社デジタルヒュージテクノロジー
- Linuxによる組込系のシステムの開発
- 株式会社キャタル
- コーチング型の英語塾を運営。オンラインの展開のための開発
- 株式会社NexToneシステムズ
- 音楽や動画配信サービスの管理システム、著作権・原盤管理のバックヤードシステムなどの構築
- 株式会社MapleSystems
- SES業界をよりよくするサービスを開発
- 株式会社KortValuta
- 決済関連のサービスを開発?
- アラームボックス株式会社
- AI企業調査サービスを提供
- 株式会社テクノモバイル
- 従業員数175名。コンシューマ向けのWebサイト開発 / スマートフォン・タブレット向けアプリ開発 / クラウドコンピューティング・インフラストラクチャ構築・運用 / システムおよびサービスの運用保守サービス / クリエイティブデザイン・UIUXの設計 / デジタルマーケティング支援
DIVE INTO CODE卒業生のエンジニア就職成功実績
参照元: DIVE INTO CODE
上記の画像は公式にある就職実績の企業。一部抜粋して紹介します。
- 株式会社GA technologies
- 従業員500名以上の不動産に関するサービス全般。SaaS型のBtoB PropTechプロダクトの開発。AIを活用した不動産ビッグデータの研究。
- 株式会社Samurai
- FeliCaを利用したポイントサービスプラットフォームの販売。O2O対応ECサイト構築プラットフォーム『Actual Revolution』の販売。
- トレンダーズ株式会社
- 従業員数150名。ソーシャルメディア・マスメディア等を絡めた企業のマーケティング活動の支援。自社メディアの開発と運営。
- 株式会社 グリッド
- 従業員数90名。人工知能を用いたコンピュータシステムの開発・販売・コンサルティング業務 / アプリケーション及びコンピュータシステムの開発・販売・コンサルティング業務 / 都市インフラソリューションのシステム開発・製造・販売・コンサルティング業務 / 太陽光発電システムの保守
DIVE INTO CODEの就職先を現役エンジニアが評価
現役エンジニアの僕が評価してみました。
経験者はある程度独学でも転職できるので未経験者の実績をもっと見たい。
また機械学習に力を入れているプログラミングスクールなので機械学習エンジニアの実績をもっと見たいというのが就職先を調べて気づいた点です。
良い評価
- 大手に就職している人がいる
- 自社開発企業に就職している人が多い
- 30代で就職している人が多い
悪い評価
- 就職先にフリーランスが混じっている(就職とは言わない。下の添付画像)
- 機械学習エンジニアコースの実績が少ない
- 経験者の実績が多い
参照元: DIVE INTO CODE
DIVE INTO CODEから就職する際に注意するポイント
DIVE INTO CODEで学習し就職する企業を選ぶポイントを紹介します。
就職後に行う仕事について説明がない企業は避ける
エンジニアとして就職したつもりが、いつのまにか事務やってるみたいなことが実際にありえます。どのようなプロダクトのどんな開発業務に携われるのか確認しましょう。
成長できない会社を選ばない
自社開発でも受託開発でも成長できない職場にいると、エンジニアとしてスキルアップできません。
ずっと保守しているとかテストしかできないみたいな状況にならないように対策しましょう。面談で確認したり、転職サポートに伝え事前に回避しましょう。
以下は実際にこのような経験をした人がいました。3年くらいテストのみ。
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STEPエンジニアとして就職したなかなか開発させてもらえない
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STEP2プロジェクトが決まるまでテスト手伝ってて言われるエクセルを使い倒しテストで評価される
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STEP3テスト工程の責任者と言われる数年、テストしかしていない
開発環境をチェックする
プログラム言語やフレームワーク、どんな環境で開発しているか面談で質問してみるのがおすすめです。技術に興味があるという点で評価してもらえるのと同時に、古い環境で開発していないかを探れます。
また支給されるPCについても聞いてみるのがおすすめです。会社によってものすごくスペックの低いマシンで開発させる場合もあり、そのような企業はエンジニアの待遇が悪いところが多いです。
まとめ
DIVE INTO CODEの就職先について調査しました。就職先に関しては、少々機械学習エンジニアコースからの実績が少ないように感じましたが、優秀な卒業生もおり評価は悪くないと感じました。
プログラミングスクールの受講を考えている方は、DIVE INTO CODEを候補に含めてみるのはいかがでしょうか。