DIVE INTO CODE事前テストが不要のコースあり。運営が回答

DIVE INTO CODEは事前テストがあるのかな?事前テストの内容や難易度を知りたい。
今回は、このような疑問に答える内容となっています。
結論: 事前テストはコースによって有無が異なる。「Webエンジニアコース」は事前テストは無い。「機械学習エンジニアコース」は事前テストがあり、20時間程度の学習を必要としています。
運営に質問した内容、また回答似合った学習内容や事前テストの難易度についてはこの後、詳しく解説していきます。
- DIVE INTO CODEの事前テストについて知りたい
- DIVE INTO CODEで受講したいと思っている方
- プログラミングスクール選びで悩んでいる方
この記事は、このような方を対象としています。
記事の信頼度
・エンジニア歴10年以上
・IT企業転職歴も3回以上
・プログラミングスクール運営側の経験あり
・現在はフリーランスエンジニアとして企業に常駐(在宅勤務)

目次
- DIVE INTO CODEの事前テストについて運営に質問
- DIVE INTO CODEの事前テストについて質問した理由
- DIVE INTO CODE運営にした質問の内容
- DIVE INTO CODE運営の事前テストの回答
- 事前テストの有無について
- 事前テストの対策に必要な時間について
- 事前テストに挑戦できる回数について
- DIVE INTO CODEの事前テストに関する注意点
- DIVE INTO CODEの事前テスト申し込み画面で混乱する
- 機械学習コースは難易度が高い
- 定員制のため計画を立てる
- DIVE INTO CODEの事前テスト対策
- 機械学習エンジニアコースPython対策
- 機械学習エンジニアコースは数学の知識
- DIVE INTO CODEを受講するおすすめの人
- 社会人で教育訓練給付金の対象者
- 将来機械学習エンジニアになり年収をあげたい人
- 通学で学習したい人
- まとめ
DIVE INTO CODEの事前テストについて運営に質問
DIVE INTO CODEを受講するか考えるとき、事前テストがどのような内容なのか気になる人も多いと思います。
2020年12月にDIVE INTO CODEの運営に質問して回答が返ってきたので、共有していきます。
01DIVE INTO CODEの事前テストについて質問した理由
「DIVE INTO CODE 事前テスト」などで検索すると、事前テストに関する情報がヒットしますが、内容に違いがあるため受講を考えている方が混乱すると思いました。
情報が古い場合や間違った内容で書かれているため、正しい情報を提供するため運営に質問をしてみました。
02DIVE INTO CODE運営にした質問の内容
ホームページを拝見したところ受講前に「事前テスト」があるという記述がありますが、内容や難易度を教えていただけるでしょうか?
この質問に対して運営側からは、大きく分けて3点回答がありました。丁寧に回答をくれたDIVE INTO CODE運営には感謝致します。
- 事前テストの有無について
- 事前テストの対策に必要な時間について
- 事前テストに挑戦できる回数について
この後3つの点について解説していきます。
DIVE INTO CODE運営の事前テストの回答
上の事前テストに関する3つの点について順番に解説していきます。
ここの情報は2020年12月時点の情報になります。古くなるとプランや条件が変わる可能性があるため、スクールに確認してみてください。
01事前テストの有無について
コースにより事前テストの有無が異なります。
機械学習エンジニアコース:事前テスト有り
Webエンジニアコース :事前テストなし
DIVE INTO CODE運営
Webエンジニアコースは事前テストがありません。Webエンジニアコースのテスト内容を記載している記事が見つかりますが、古いか間違った情報なので注意が必要です。
02事前テストの対策に必要な時間について
機械学習エンジニアコースの難易度は、
プログラミング未経験者は2週間ほど学習に勉強が必要です。(約20時間)
DIVE INTO CODE運営
20時間であれば、2、3日集中して学習するとできる時間ですね。
03事前テストに挑戦できる回数について
試験は3回までチャレンジできますので、
一度挑戦いただければと思います。
DIVE INTO CODE運営
事前テストの挑戦回数は3回まで。1度チャレンジしてみると、難易度を確認できますね。2度目はしっかり学習して挑戦できるのでなんとかなりそうです。
DIVE INTO CODEの事前テストに関する注意点
DIVE INTO CODEの事前テストに関していくつか注意点があります。
01DIVE INTO CODEの事前テスト申し込み画面で混乱する
参照元: DIVE INTO CODE
上の画像はDIVE INTO CODEの事前テスト申込画面です。対象コースにWebエンジニアコース(就職)とあります。メールの回答ではWebエンジニアコースの事前テストなしと回答しているのに選択肢にあるわけです。
参照元: DIVE INTO CODE
2枚目の画像を見ると、「入校までの流れ」を書いた画面です。ここでは機械学習エンジニアコースのみと書いていますね。
こういうのを見るとスクール運営の雑さを感じます。
02機械学習コースは難易度が高い
機械学習コースのみ事前テストが設けられているところを見ると、やはり難易度の高さを感じます。
Webエンジニアを目指す人は多く、教えているプログラミングスクールも多いため就職するとなると、他の人に勝る何かが無いと難しくなっています。
もし数学の知識があるなら機械学習エンジニアを目指す方が就職の競争率は下がりそうです。
03定員制のため計画を立てる
DIVE INTO CODEは定員制のプログラミングスクールのため、仕事をやめて○月から通うと計画を立てても予定通りいかない可能性があります。
DIVE INTO CODE公式に事前に問い合わせし、予定を立てましょう。
DIVE INTO CODEの事前テスト対策
01機械学習エンジニアコースPython対策
機械学習エンジニアコースの事前テストの対策として公式サイトには上の画像のようにおすすめのサイトなどが書いてあります。
Pythonの方はプログラム言語なので他の言語と同様に基本から理解していくことでスキルアップできると思います。多くの無料サイト、Udemy、YouTubeなどで基本くらい理解しておきましょう。
02機械学習エンジニアコースは数学の知識
問題は数学の部分です。学生時代に数学の専攻していたり、得意でないとなかなか手を出しにくいというのがあります。
今回、運営に問い合わせた際に以下のスライドも紹介してくださいました。機械学習エンジニアコースを目指される方で数学の事前テスト対策には、以下のスライドをご利用ください。
下記SlideShareの前半の演算(~2.2くらいまで)を理解できれば、
少なくとも入校テストの数学は解答可能です。
参照元: DIVE INTO CODE
DIVE INTO CODEを受講するおすすめの人
DIVE INTO CODEを受講するおすすめの人を紹介します。
01社会人で教育訓練給付金の対象者
関連記事にも書いている通り、教育訓練給付金の制度が使えると受講料が割引されます。このような制度が使える方は機械学習エンジニアコースのみですが、最大56万補助が受けられます。
それでも割引前は100万を超える受講料なので高いですが。
02将来機械学習エンジニアになり年収をあげたい人
機械学習エンジニアは、一般的なエンジニアよりも年収が90万弱高いというデータがあるようです。難易度が高いですが、その分年収に反映されますし、将来的に1000万を超えてくる企業もあります。
会社員Webエンジニアではなかなか難しい年収です。
03通学で学習したい人
最近はコロナの影響で通学で学習できるスクールも減っています。おそらくDIVE INTO CODEは現在も通学にも(オンラインにも)対応していると思います。(運営に要確認)
プログラミングスクールには珍しくペアプログラミングを取り入れているため、二人一組のペアになり一緒にプログラミングを学習するため、楽しく学習できると思います。
プロジェクトでも新しい人が入るとキャッチアップのためにペアプロをします。他の人のやり方を学べるので面白いです。
まとめ
今回は、DIVE INTO CODEの事前テストについて解説してきました。簡単にまとめると以下のようになります。
- 事前テストは「機械学習エンジニアコース」のみあります。
- 事前テストの受講回数は3回までです。
- 事前学習に必要な時間は20時間ほどです。
DIVE INTO CODEに興味を持たれた方は、とりあえず無料体験に申し込みチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
できるだけ多くのプログラミングスクールの無料体験を受けて、自分に合ったプログラミングスクールを選び受講することをおすすめします。
引き続き、プログラムの学習を頑張ってください。
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- 未経験の方は早めに目標を決めましょう。
- 何を作りたいか、どんなものを作りたいか考える。そしてそのために何を学ぶか調べます。
- あとは独学でやってみる(プログラムを書いてみる)
- 独学で実績(公開できるレベルのもの)を作れるなら転職活動・就職活動をしてみる。
- 難しい場合はスクールに通い実績を作り、早めに就職する。