このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
結論: DMM WEBCAMPではオリジナルポートフォリオを作成します。転職希望の人は必須と言われるため、レベルの高い完全オリジナルポートフォリオを作成できると転職率が高くなります。
転職保証付きプログラミングスクール DMM WEBCAMP COMMIT
- DMM WEBCAMPの学習内容を知りたい人
- DMM WEBCAMPからエンジニアに転職したい人
- プログラミングスクール選びで悩んでいる人
この記事は、このような方を対象としています。
この後、詳しくDMM WEBCAMPのポートフォリオについて、転職について解説していきます。
この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
ポートフォリオって必要なの?
就職・転職するためにはポートフォリオが必要と言われます。これは半分正解です。
ポートフォリオはなぜ作るのか?
ポートフォリオってなぜ作るかというと、企業に自分のスキル、技術力を伝えるためですね。
技術力やスキルを証明できれば、ポートフォリオは必要ないわけですが、企業によってはポートフォリオを求めてくる場合があるため作らなければならない場合があるということです。
ポートフォリオの効果
ポートフォリオを見ると、どのくらい頑張ったのか作成者のレベルや気持ちを知ることができます。
苦労して作ったのだろう、適当に作ったのかなど伝わるわけです。そのためポートフォリオの提出を求められて急いで作るのではなく、しっかり考え準備しておくことが必要です。
プログラミングスクールで作るポートフォリオの問題点
ポートフォリオに関してプログラミングスクールの卒業生はひどい、面談する気にならないといった問題が起きています。
以下のような悪い流れになっています。スクールで学習のために開発したものを、そのままポートフォリオとして使う卒業生が多く、企業側が見飽きているためスキルの証明にならないということです。
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STEPプログラミングスクールで簡単なシステムを開発カリキュラムの中で機能を開発する
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STEP2プログラミングスクール卒業後、転職のためにポートフォリオを提出する授業で開発したものをスキルシートに書きそのまま提出する
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STEP3企業には同じポートフォリオがたくさん届くポートフォリオがスキルの証明にならないため、書類審査すら通らない
ポートフォリオはオリジナルでなければ意味がない
上記の理由で、ポートフォリオはスクールで開発したものでは差別化できないため全く意味がなくなっています。
オリジナルのポートフォリオで、それなりに技術レベルを証明できるものでなければ書類審査すら通らないということです。
DMM WEBCAMPのポートフォリオは完全オリジナル
DMM WEBCAMPで作成するポートフォリオは完全オリジナルです。そのため転職に役立つわけです。
DMM WEBCAMPのポートフォリオ作成の内容
1人で企画から設計、開発はもちろんリリースまで行うポートフォリオは完全オリジナルです。
スクールで同じ内容の基礎・応用を学んでも、それぞれが違うポートフォリオを作るため差別化できるメリットがあります。
ポートフォリオ作成には講師のサポートがある
いきなりすべて一人で作るのは、難易度が高いと感じるかもしれません。けれども講師・メンターがサポートしてくれるため挫折せずに進めることが可能となっています。
DMM WEBCAMP卒業生のポートフォリオ
参照元: github
この方はタスク管理系のSPAを作成したようです。このアプリのポイントは最新の技術が使われているという点です。
使用した技術 | Ruby on Rails, Vue.js(nuxt.js), AWSなど |
機能 | ・タスクを登録できる。 ・タスクのポイントを設定できる ・目標設定したらごほうびを設定できる(ポイントを開放) ・レベルアップ機能 |
タスク管理系のアプリは、カリキュラムでも使われやすいし見た感じもすごっとはならないですが、今時の環境で作られていてある程度評価されるポイントはおさえられていると感じます。
DMM WEBCAMPでオリジナルポートフォリオを作るポイント
DMMWEBCAMPさんに入る前の事前学習期間も含め、内定をいただくまでのイン・アウトプットは、
期間 1/1~6/15
学習 約1,300時間
Github 約1,800contributionという結果になりました。
参照元: Twitter
DMM WEBCAMPでポートフォリオを作れるようになるまで上記のような期間や時間がかかったと紹介しています。
オリジナルポートフォリオを作り内定をもらえるまでの期間・時間
期間は約5.5ヶ月かかっているようです。転職コースであれば4ヶ月学習するプランがあるため、内定もらうまでにプラス1ヶ月はかなり優秀ですね。
しっかりポートフォリオを作って臨んだ結果かもしれません。
ポートフォリオや学習に費やした時間
学習時間が1300時間と書いています。単純に5.5ヶ月で割ると、1ヶ月あたり236時間です。1週間あたり約60時間。1日あたり約8時間学習したことになります。
約半年間、毎日8時間学習するというのは、なかなか根気を必要としますね。
オリジナルポートフォリオに約1,800contribution
GitHubに約1,800contributionと記述があります。簡単に言うとGitHubにアクションを起こした回数が1800回。pushしたりpullしたり、プルリクエストを出したり。
一人で開発している場合はプルリクエストは出さないかもしれませんが、約1800回開発のために変更したと考えていいかもしれません。(詳しくは本人に聞くべし)
ポートフォリオを作るときの注意点
転職に有利になるためのポートフォリオ作る注意点を解説していきます。
上ではプログラミングスクールで作ったものを使わないという点を書いたため、それ以外を解説していきます。
ネット上のアプリをコピペしない
他の人が作ったものをコピペして作ると、すぐにバレます。作ったものにこだわりもないので面談で苦労した点や力を入れた点を聞かれてもうまく答えられません。
デザインにこだわりすぎない
エンジニア志望であれば、きれいに作るより機能や技術を評価してもらえるものを作る方がいいです。
ポートフォリオのアピールポイントを記載する
履歴書に作ったURLを記載しているだけでなく、どんな技術を使いどの点をこだわったのか伝わるようにしましょう。
最低でも以下の点は記載しておくと企業の面接の方に見てもらえる可能性もアップし印象も良くなるでしょう。
- 使った技術
- どのような機能があるのか
- アプリを作った理由
- こだわりポイント
- 苦労した点
DMM WEBCAMで学習するおすすめの人
DMM WEBCAMは、オリジナルポートフォリオを作成するためカリキュラムの評判が高いプログラミングスクールですが、注意点やおすすめできない人もいます。
教育訓練給付金を使える人がおすすめ
DMM WEBCAMPは他のプログラミングスクールと比較すると受講料が高いと感じます。
もちろんカリキュラムの質やメンターの評判を考えると、損と感じないかもしれません。できれば教育訓練給付金を使い最大で56万の割引を受けられると質の良いサービスを安く受けられるためおすすめです。
早くエンジニアに転職したいと考えている人
転職率が高い点はもちろんですが、オリジナルポートフォリオを受講中に作れるため卒業後にポートフォリオを作らなければならない他のスクールより転職の準備が早くできます。
プログラミングスクールで時間をかけて学習するよりも、早くエンジニアになり現場で学ぶ方がスキルアップのスピードは早いです。
まとめ
DMM WEBCAMPのポートフォリオについて解説してきました。
ポートフォリオの重要性を理解できたでしょうか。経験者であれば今まで関わってきたプロジェクトについて伝えるだけで技術を証明できますが、未経験者にとって伝える手段がポートフォリオしかないということです。
しっかりポートフォリオを作り面談に臨んでください。
DMM WEBCAMPのポートフォリオが気になった人はすぐにでも行動しましょう。悩んでいる間にライバルたちがスキルアップしていってます。
プログラミングスクールは1箇所だけで決めず、何箇所か無料体験・カウンセリングをし自分に合ったスクールで学ぶのがおすすめです。
DMM WEBCAMPに近い転職に強いプログラミングスクールは以下になります。他も含めて選択肢に含めてみてください。
教育訓練給付金が使えるプログラミングスクールを探している方は関連記事をご覧ください。
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