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未経験からエンジニアはやめとけと言われる理由を現役エンジニアが解説

プログラミングスクール前の事前学習
初心者さん
インターネットでエンジニアという職業について調べていると、「未経験はでエンジニアを目指すのはやめておけ」という記事を見かけるけど、実際はどうなのだろうか?
やっぱりヤメた方がいいのかな?

このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。

「やめとけ」と言われる理由は「つらいから」、「給与安いから」、「ブラック企業が多いから」などいろいろあると思います。実際はどうなのでしょう?

結論から言うと、働き方や働く環境によって大きく異るため、しっかり働く場所を見定めて就職することで、上記のような「やめとけ」と言われる会社を避けることができます。

例えば、はじめてのエンジニアというキャリアコンサルティングサービスを使えば、未経験の方でも採用したいという企業を紹介してもらえます。条件も厳しくありません。

<応募条件>

  • 未経験でもOK
  • 学歴不問で人物重視・ポテンシャル採用を行っている企業を紹介
  • 一都三県、関西、福岡県、愛知県で就業希望の方

まずは一人で悩まずに、その道のプロのアドバイスを受けるというのが良い方法の一つです。

こんな方におすすめ

  • 未経験からIT業界でエンジニアとして働くのつらい理由
  • 未経験者がつらいと感じた体験談を紹介
  • 現役エンジニアの僕がIT業界をすすめる理由

この記事では、上の3点について詳しく説明していきます。現役エンジニアで多くの未経験者と一緒に働いた経験から、解説していきます。

未経験からエンジニアになるのは「やめとけ」の理由と口コミを紹介

やめとけの理由は

未経験からエンジニアを目指そうとして、ネットで検索すると必ず、「未経験でエンジニアはやめとけ」という情報が目に付くと思います。最近のIT業界は人気があるので、どうしてなんだろうと疑問に思う人もいるでしょう。

実際にIT業界をやめとけと言われる理由があるので、解説したいと思います。

未経験でエンジニアは「やめとけ」と言われる理由は5つ

チェック

  • 新しい技術を学び続ける必要
  • 1年くらいは仕事が大変と感じる
  • 給与に残業代コミが多い
  • 年収500万いかない人が多い
  • SES企業が多く、正社員でも派遣

やめとけの理由5つをあげました。口コミと一緒に解説していきます。

エンジニアは「やめとけ」と言っている口コミ

新しい技術を学び続ける必要

新しい技術を学び続ける必要があったり、エンジニアとして生きていくのは簡単ではないと思う。実際に僕の周りでもフレームワークに付いていけなかったり、Gitが使えず挫折したベテランがいました。

IT系エンジニア学び続けるから辛くて辞める人も多いらしい💦

一度学んだことで、仕事を続けられる職業もあるけど、エンジニアの場合は通用しなくなるので学び続けるという努力は必要です。

これが難しい人はリタイヤしていく。努力した結果、収入に反映されたりすると学習意欲が湧くと思うけど、そうでない場合が多いため、やめとけという人もいるということです。


1年くらいは仕事が大変と感じる

明日でプログラミングを始めてちょうど1年経つよ。1ヶ月目、配列って何?JSって何?状態だった。4ヶ月目、まじで何もかも意味がわからなくて泣いた。8ヶ月目、私向いてないわと思いながら、しょんぼりした。11ヶ月目、「時間かけて調べながらやればできる」が経験でわかるようになった。

いろんな現場でプログラマーをやってきましたが、一番しんどかったのは間違いなく「初心者時代」です。常に自分の能力の低さに嫌気がさしてました。

プログラミング、つらい😭
半年以上勉強しているけど、成長している感じがなく、htmlとcssの写経でも躓いてます。。。
焦る😭😭

実際に未経験からエンジニアになると、人によりつらいと感じる期間は違うとしても、あったはずです。そのようなつらい時期に一定数辞めてしまう人もいる

つらい時期に会社がどれだけサポートできたり、先輩社員たちが助けてあげられるかにもよると思う。また自分のコミュニケーション能力も関係してくる。教えてもらえるようなタイプかどうかも関係しています。

エンジニアになって最初の壁が経験を積んで、自分で開発できるまでの間です。このつらさやめとけと言われる理由でもある


給与に残業代コミが多い

普通に8時間x20日で1ヶ月160。みなし残業で40だから多くても200時間でツライです。なんてある意味安定した業界じゃないからさ、ゲームとかエンジニアの現場って。

日本でエンジニアやってた時「1日15時間労働」「みなし残業の年俸制」「基本給の昇給停止」「ボーナスは雀の涙」という環境で働いた。

目安としては、みなし残業40時間込みで未経験エンジニアで月収25万円が基準値だと思います。

みなし残業は、例えば、残業代40hまでは給与に含まれていますという意味なので40h以内であれば残業はでない。月40時間残業するということは、毎日2時間程度の残業が必要なので残業代をもらえる可能性が低い。

みなし残業の良くない点は、上の例で考えると、時給1,000円の社員だとして、その残業代は1.25倍だと40hで50,000円。

その残業代が含まれて25万。そう考えるとかなり低くなるのでつらいですね。やめとけと言われる理由の一つです


年収500万いかない人が多い

終身雇用が崩れて、これで救われる人が沢山いる程度には日本は不安定になってしまった感。
ただ、有名企業以外だとWebエンジニアで年収500万はなかなか出ない、位には思っていてほしいです。

プログラマーの平均年収が430万くらいで、SEで550万くらい。大手が平均を上げているため、ベンチャーでは300万〜400万くらいが多い。経験積んで5年くらいでも500万いかない人が多い。エンジニアは技術職でもっと年収が高いイメージだけど、意外と少ない。

年収上げるには、スキル上げる必要があり、会社員であれば名前が知れた企業で働かないと厳しい。休みに学習したり自分の時間使っているわりに意外と年収低いという現実からやめとけと言われる


SES企業が多く、正社員でも派遣

SES業界のこの働き方なんとかならんのか?未経験でもエンジニアに挑戦できる、キャリアも積める。それはいいじゃん?でも、自社の正社員とはいえ無期雇用派遣。エンジニアを送り出してなんぼの業界だとしてもだ。不況になれば、送り出すことも出来なくなって待機状態が続く。

SES系企業でテスト業務や運用業務を延々とやらされていたり、誰でもできるWeb制作業務で日銭を稼いでる人は、工場派遣や日雇い労働を転々として専門スキルが何も身につかずキャリアが詰んだロスジェネ世代の人達とまさに同じ道を辿っているということに是非気がついて頂きたいな〜と思う次第です

私自身が、右も左も知らないまま今年からSESの企業に正社員エンジニアとして就職して3ヶ月経ちましたが、もう会社への帰属意識がほとんどありません。

SESの特徴は、自社社員を派遣するため帰属意識というのがなくなる人が多いです。そして自分が稼いでいるという意識が高くなるため会社には搾取されているという感覚になります。IT業界の闇ですね。

そして人手不足なので、テスターやマニュアル整備といったエンジニアでなくてもできる仕事を何年も担当させられたりする可能性もあります。

ココに注意

そのため、全く成長ができずに経験年数ばかり増え、技術力がないというエンジニアが増えてしまいます。結果、転職したくてもスキルがなく続けても安い収入のままという状況になる可能性があるためやめとけと言われます。

SES業界はやめとけと言われる理由を詳しく解説。

SESはやめとけの理由
「SESはやめとけ」と言われる理由。技術的・精神的にきつい

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実際にエンジニアはやめとく方がいいのか?

エンジニアはやめとけという口コミを見ると、納得してしまうかもしれないです。ただ、エンジニアという職業は学ぶことを含めて楽しさがあり、しっかり技術力を評価してくれる会社もあります

すべての会社がやめとけと言われる会社ではないので、自分から行動して良い会社を見つけられるかという点が重要になります。しっかりキャリアプランを考えて働けば、人材不足の業界なので必ず良い企業が見つかるはずです。

転職エージェントに相談してみると、どのような会社か教えてくれます。

転職エージェントを利用する
「Webエンジニア」転職エージェントを利用すると転職に失敗しない

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現役エンジニアの僕が「やめとけ」と言われるIT業界をすすめる理由

「やめとけ」と言われてもIT業界をおすすめする理由

IT業界は、待遇悪いし給与も低い人が多いと感じた方も多いと思います。実際に以前は3Kどころか7Kとも言われていた業界なので名残はあります。

2022年現在は、環境はかなり改善されています。ただし収入に関しては平行線だと思います。それほど平均年収も上がっていないでしょう。

口コミでやめとけと言われても自分で環境を変えられる

IT業界はやめとけという人はおそらく、そのような環境を経験してきた人が多いと思います。他の人が言うほど良い業界ではないと感じていると思います。

メモメモ

学習は続ける必要があったりしますが、年収や仕事の仕方は自分で変えることが可能です。年収500万超えたかったら転職するなりフリーランスなると、簡単に超えられる金額です。派遣が嫌なら自社開発の企業に採用されるような技術を身につけたらいいわけです。

ずっと人手不足と言われてる業界なので自分がスキルアップして行動を起こすなら、簡単に環境は変えられる業界です。

上でもお伝えした通り、昔の名残で古い考え方や体制の会社もあるため会社選びを失敗しないように注意してください。そのような会社に入ってしまってもスキルアップできるのであれば数年我慢して転職するという方法もあります。

エンジニアとしてキャリアプランを考えてスキルアップしていく

僕も会社員時代に何度か転職をしていますが、経験が4年とかで300万代の時がありました。けれども次の転職では、希望の年収とやってみたい技術の会社に転職できました。

少し感じ悪いですが、スキルアップできる環境に身を置くのは大事です。スキルが身についていない時期は条件が悪くてもスキルアップできる企業で経験を積み踏み台にして良い会社へ転職するという方法もあります。

昇給して年収を上げるには、昇進しないとまず無理。エンジニアと言えどもサラリーマンだからね。そして残念な事に昇進に技術力が関わる事はほぼ無い。結局は管理能力が求めらる。
ただし、転職の場合は違う。あなたのスキルや経験に値段がつくからね。エンジニアは転職で年収アップを狙う方が良い

チェック

入社した会社で年収上げるのは大変で、入社時の交渉の仕方によっては後から入ってきた社員の方が高い場合もあります。

転職することで、良い会社に出会いやめとけと言われるような条件の会社にさよならすることができます。

エンジニアという仕事が楽しくなる

3〜5年いろんなことを学び経験を積み重ねることで、希望の会社に入れる可能性が上がり充実したエンジニア生活を送ることができます。

理想の働き方は人それぞれ違うので、自分のキャリアプランを考えて進めば良いと思います。

僕は、会社員時代に年収700万〜750万くらいの会社で役職も付けてもらいマネジメントの仕事するまでいきましたが、開発ができなくなったり、部下の管理で忙しく楽しさがなくなったためフリーランスエンジニアという道を選択しました。

収入を上げたいのであれば、マネジメントの経験を積みその会社で役職についたりして昇進を目指すのもありです。僕は生涯開発続けたいという理由で会社員は諦めましたが。

未経験からエンジニアはやめとけと言われる理由まとめ

まとめ

未経験からエンジニアはやめとけといわれる理由もわかりますが、自分で変えられるということも理解できたのではないでしょうか?

といっても最低限、学習する意欲やプログラミングが好きという部分がなければエンジニアとしては続かないし、向かないかもしれません。

その点を理解した上でエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。

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