
このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
YouTubeの広告やSNSなどで「プログラミングは簡単」とか「エンジニアになるのは簡単」というフレーズを聞いて、
プログラミングスクールでプログラミングを勉強して「人生逆転したい!」
このように本気で考えた方は一定数はいるのではないでしょうか?
今はニートでダメな自分でも「プログラミングを勉強して人生を変えられるかな…」という風に思ったのではないでしょうか?
そこで今回は「ニートからでもプログラミングスクールに通って人生を逆転することができるのか?」について解説していきます。
- ニートからプログラミングスクールに通って人生逆転できるのか?
- 中途採用で経歴がニートだと圧倒的に不利
- ニートでもコミュニケーション出来ることを証明する方法
ニートからエンジニアになるために、プログラミングスクールで勉強して人生逆転しようと本気で考えている人はぜひ最後まで読んでみてください。
この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
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ニートからプログラミングスクールに通って人生逆転できるのか?
こちらでは「ニートからプログラミングスクールに通って人生逆転できるのか?」について解説していきます。
ニートから人生逆転は難易度が高い
結論から申し上げると、ニートからプログラミングスクールに通って人生を逆転するのは不可能ではないですが、難易度が非常に高いです。
普段家にこもっていて、人とコミュニケーションすらまともにできないニートの方がエンジニアになるのは非常に難しいです。
エンジニアには最低限のコミュニケーション能力が必要
エンジニアというと、黙々とコードを書いているイメージを抱いていると思いますが、コードを書くことだけがエンジニアの仕事ではありません。
- ユーザーの要望を参考にして、データベースにどんな情報を保存するか
- どんなプログラミング言語を採用するのか
このような点を考えるのもエンジニアの仕事です。
コミュニケーションが出来るかどうかが求められる職業
エンジニアの仕事は外から見えないので分からないのも無理はないですが、コードを書くこと以外にも人とのコミュニケーションが出来るかどうかが求められる職業です。
例えば、サービスを利用するユーザーの声を元に機能を追加したり、直接お客様からシステムを作って欲しい依頼をいただいたときにどんな機能が必要なのかを最初にヒアリングをする必要があります。
エンジニアがコミュニケーション能力が求められる理由としては、そう言った背景にあります。
ニートからエンジニアになるためには
上で書いたようにお客様(クライアントといいます)とのコミュニケーションを取る前に、チームの仲間とのコミュニケーションをとる練習から始めるのがおすすめです。
一緒に開発する仲間とコミュニケーションが取れれば、最低限のコミュニケーションスキルはクリアしたことになります。
ニートからエンジニアになるためには、理想としてはチーム開発が出来るプログラミングスクールに通うことで、コミュニケーションの練習を数多くこなすことをおすすめします。
中途採用で経歴がニートだと圧倒的に不利
こちらでは中途採用で経歴がニートだと圧倒的に不利な理由について解説していきます。
なぜニートが就職に不利なのか
あらゆる職種においてそうですが、中途採用では「前職で活かせることが何か?」を必ずと言っていいほど面接で質問されます。
一般的にニートと言うと、マイナスな印象を持たれてしまいます。中途採用で働いた経験がないニートとフリーターでどちらを採用するかとなったら、一般的にはフリーターのほうが採用されます。
フリーターであっても、人とのコミュニケーションをする機会は少なくともあるので、人とコミュニケーションをしていないニートよりは全然コミュニケーションが取れると考えるのは当然と言えるでしょう。
コードが書けるニートは?
エンジニアの仕事はコードを書くだけでなく、コミュニケーションが取れるかどうかも必ず面接で確認されます。
ニートでいくらコードが書けるようになったとしても、周りとコミュニケーションが取れないとなるとプラス評価にはなりません。
エンジニアはどのくらいのコミュニケーションがとれるといいのか?
エンジニアで求められるコミュニケーションは、ホテルマンのような接客のコミュニケーションが求められると思いがちですが、最低限会話が成り立つくらいのコミュニケーションができれば問題ないです。
チームでコミュニケーションがとれないと...
実務未経験からエンジニアとして企業で働くとなると、周りのエンジニアと連携してチーム開発が基本なので、コミュニケーションが取れないエンジニアと一緒に開発をするのは、お互いにストレスが溜まるだけです。
ニートからプログラミングスクールに通う前に
コミュニケーションがとれないと感じているニートは、プログラミングの学習より近くにいる人と会話できるようになるということの方が優先度が高いという点を理解しましょう。
それくらい前職がニートというのは、良い印象を持たれないということを知っておきましょう。
ニートでもコミュニケーションが出来るようになる方法
ここではニートでもコミュニケーションが出来るようになるにはどうすれば良いかについて解説していきます。
リモートでコミュニケーションをとる
今はコロナの影響もありフルリモートでのチーム開発をしていることがほとんどです。
フルリモートでの開発になると、コミュニケーションの手段がテキストかZoomやSkypeなどのビデオ会議になりますが、圧倒的にテキストでのコミュニケーションが多いです。
ニートでも人並みにコミュニケーションができるようになるには、「テキストでのコミュニケーションに力を注ぐ」ことをおすすめします。
コミュニケーションがとる練習をする
テキストのコミュニケーションができるかどうかを証明するためには、SNSを利用して他の人とやりとりをしてみたり、オンラインサロンのようなところでいろんな人と話してみることです。(テキストでOK)
趣味が同じだったり、気が合いそうな人と話すようにして徐々に苦手な人ともやりとりできるようになれると問題なしです。一緒に開発するエンジニアの中にも苦手な人はいるので、その対策です。
プログラミングスクールでチーム開発する
コミュニケーションに慣れたらプログラミングスクールでチーム開発にチャレンジしてみてもいいと思います。
まとめ
本記事ではニートでもプログラミングスクールに通って人生を逆転することができるのかについて解説しました。
ニートの期間が長いと、経歴としてはマイナスに働くことがほとんどです。だからと言って、そこで人生を諦めるのはまだ早いです。
ニートからプログラミングを勉強して、実務未経験からエンジニアに転職して人生を逆転するには、普通の人よりも努力が必要です。
それでも引きこもってゲームをしていたり、PCが好きな人はプログラミングのスキルが伸びる人が多いです。興味があったらまずは簡単なコミュニケーションから始めてみてください。
▼初心者でも学びやすいプログラミングスクールもおすすめです。