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プログラミングスクールからフリーランス?【Webデザイナーがおすすめ】

プログラミングスクールからフリーランスになれる?
初心者さん
プログラミングスクールに通えばフリーランスになれるかな?

このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。

結論から言うと、フリーランスにはなれますが稼げません。フリーランスを目指すのであればエンジニア職よりデザイナー職がおすすめです。

▼この記事では以下の点を理解できます。

  1. プログラミングスクール受講してフリーランスになれる?
  2. フリーランスならWebデザイナーがおすすめ
  3. プログラミングスクールからフリーランスを目指す手順

この記事では、現役フリーランスエンジニアの僕がフリーランスになる手順や実際にフリーランスになれるのかを解説します。

フリーランスを目指したい方は最後までご覧になり参考にしていただけると幸いです。

この記事の信頼度

くろめがね
・エンジニア歴10年以上
・IT企業転職歴も3回以上
・プログラミングスクール運営側の経験あり
・単価約100万のフリーランスエンジニア

プログラミングスクール卒業後にフリーランスになれるのか

プログラミングスクール卒業後フリーランスになれる?

フリーランスになるためには、開業届を出すだけなので特に難しい話ではないのですが、ここではフリーランスになり生活できるかという点の話をしていきます。

フリーランスになるのは可能でも稼ぐのは

上記のようにフリーランスになり、実際に稼ぐためにフリーランスになる前に準備が必要です。どのように稼ぐのか計画をたてないと収入を得られないということになります。

実績なしの状態で収入を得るには、以下が可能な人になると思います。

  • 知り合いからお仕事をもらう
  • 自分のサービスで収入を得る

僕のようにフリーランスエージェントを利用して企業と契約する場合は、実績を重視されるためプログラミングスクール卒業後すぐ契約できる可能性は0に近いです。

クラウドソーシング(ランサーズ、クラウドワークス)でも、安く請け負うことで案件の獲得ができる可能性はありますが、生活できるくらいの収入を得られる可能性はかなり低いです。/p>

インフルエンサーの影響を受けないよう注意する

フリーランスで稼ぐのは簡単といういうインフルエンサーがいますが、彼らのような知名度があると仕事の依頼がくるので簡単かもしれません。

ですが、自分から仕事をもらいにいかないといけない一般の人は片手くらい稼ぐのも難しいと思います。

プログラミングスクール卒業後にフリーランスになるためには手順を踏もう

フリーランスになるためには手順

実際にプログラミングスクールを卒業してフリーランスエンジニアを目指すのであれば、経験を積むことが重要です。

エンジニア職は経験が必要

フリーランスエンジニアの人のほとんどがフリーランスエージェント、例えば、レバテックフリーランスのような仲介を使い仕事を受けます。

実績がないフリーランスエンジニアは登録すらできない場合があります。フリーランスエージェントが使えないとなると、自分で営業するしかありません。

2, 3年の経験をつめるとフリーランスエンジニアとしては案件に困ることはほとんどありません。

フリーランスエンジニアになる手順

フリーランスエンジニアになる前にどのくらいの経験を積むとよいのか紹介していきます。

フリーランスの場合は、Web案件が多いのでWebの経験をしておくといいです。

  • STEP
    IT企業に転職をする
    開発案件に入れそうな会社を選ぶ。
  • STEP2
    最低2、3年の経験を積む
    できればフロントエンド、バックエンド両方一人で対応できるレベルになる
  • STEP3
    おすすめは。。。
    複数言語の経験。フロントエンドのフレームワーク(Vue/React)を経験。バックエンド(Rails,PHP、Python)の経験があると仕事に困ることはありません。

フリーランスはWebデザイナーがおすすめ

フリーランスはWebデザイナーがおすすめ

どうしても早くフリーランスになりたいと考えている人はフリーランスエンジニアよりもWebデザイナーでフリーランスを目指す方がおすすめです。

フリーランスエンジニアになるまでには時間がかかる

プログラミングの場合、経験がない人がプロジェクトに入ると、周りの人が教える必要がでてくるため工数がかかってしまいます。

会社員であれば、そのあたりは将来成長してもらいプロジェクトに貢献してもらうことで回収することができますが、フリーランスの場合は案件終了するといなくなる可能性が高いため企業側が教育するメリットってあまりないんですよね。

フリーランスはWebデザイナーがおすすめな理由

Webデザイナーの場合は、質の高いデザインを作ることができれば経験が少なくても仕事を請け負える可能性が高いです。

応募した時に実績として質の高いものを提出し、依頼者が気にいると契約できるかもしれません。5年経験した人と1年未満の人を比較されても、依頼者が気に入ったデザインの方にお願いするということが多いです。

  • フリーランスになってから仕事を請け負えるまでの時間の早さ
  • 経験が浅くてもフリーランスで稼ぎやすさ

このあたりを考えてもWebデザイナーの方がフリーランスとして活動しやすいと思います。

Webデザイナーは案件の幅を広げやすい

クラウドソーシングでの依頼の中に「Webデザイン + コーディング + WordPressに組み込み」というセット案件があるので、コーディングとWordPressはエンジニアでも何とかなりますが、Webデザインに関してはデザイナーでなければ対応できません。

そのためWebデザイナーがコーディングできるようになり、WordPressに組み込むところまでできれば案件を一人で請け負えるため収入も高くなります。

フリーランスWebデザイナーの中にはプログラミングまでできる人もいるので、幅を広げようと思ったらWeb全体まで広げることが可能です。

プログラミングスクールからフリーランスになれるのかまとめ

まとめ

フリーランスといってもどのようなフリーランスを目指すかで学習内容も変わってくると思うので、どんな職種が自分にあっているのかフリーランスを目指す前に考えて見たほうがいいと思います。

  • 早くフリーランスになりたい -> Webデザイナー
  • 時間がかかっても将来より稼ぎたい -> エンジニア

▼Web制作を学ぶのであればデジLIGの評判が高いのでおすすめです。関連記事もご覧ください。

このような感じかなと思いますが、参考にしてもらえると幸いです。

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