
「エンジニアの働き方ってフレキシブルで憧れる」
このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
プログラミングができるエンジニアのいいところは、市場価値において”希少性のある人材”になれるというところ。
専門性のある職種にも関わらず、国家試験があるわけでもなくある程度の勉強時間を確保しスキルを身に付ければ、人材として需要の高い職種であるといえるでしょう。
- エンジニアという職種がおすすめな理由
- 社会人が自己投資する理由
この記事では、なぜエンジニアを目指す人のがおすすめなのかを解説していきます。
エンジニアに興味があるという人や社会人でエンジニアに転職したい人に見てほしい内容となっています。最後までご覧になってください。
この記事の信頼度

・IT企業転職歴も3回以上
・プログラミングスクール運営側の経験あり
・単価約100万のフリーランスエンジニア
エンジニアのおすすめポイント
エンジニアという職業がおすすめする理由があります。
僕自身が社会人になってから学習し転職してエンジニアになりました。前職と比較した時にエンジニアになって良かったと感じたので、その点を紹介します。
個人で働けるという点
社会人になると会社入り、その中で決められた仕事をして給与をもらいます。
ある時、その会社の売上が落ちボーナスがなくなるということがあるかもしれません。そうすると生活に支障がでます。
転職するにしても特別スキルがあるわけではないので、難しいということになりかねません。
エンジニアの場合は...
個人でスキルを身につけているため、転職もしやすいし個人で働くことも可能です。会社に依存せずに働けるのがエンジニアの強みです。
エンジニアは需要が高い
いろんな業務がIT化されていき、自分の仕事がなくなるのではと不安に感じている人もいます。
エンジニアの場合は、IT化していく方なので需要が高く数年後には今よりもエンジニア不足になるというデータがでています。
年収の上限がない
エンジニアは医者や弁護士といった国家資格がある専門職と違し、必ずしも資格が必要な仕事ではありません。
比較すると平均年収は高くないですが、個人のスキル大きく稼ぐ人もいます。例えば、副業でテキストエディターを作り数億円という金額を稼いだ人もいます。
そのような人たちは医者を超える収入を得ています。エンジニアの収入には上限がないというのはうそではないと思います。
忙しい社会人が自己投資すべき3つの理由
エンジニアになろうとしている社会人が増えているという背景には、日本経済の低迷であったり、コロナウィルスによる経済危機などがあります。
そして社会人になってから「自分でスキルを身につけられる仕事がしたい」と感じ転職を希望し、プログラミングスクールに通う人が急増しています。
早い人はプログラミングスクールでスキルを身につけて、どんどんエンジニアに転職をしていっています。
このように行動して自己投資するということは重要です。プログラミングスクールに通うことも自己投資になります。
問題解決能力があがる
プログラミングは論理的思考力が高くなり、問題解決能力があがることです。
プログラミングは、間違ったコードを書けばエラーが出て意図していた内容が表示されません。その原因を筋道立てて考えて自分で解決していく、それがプログラミングでも必要となる思考です。
プログラミングスクールに入れば、今までに経験してこなかったような技術に触れることができ、自分で考え手を動かして解決していく力が身に付きます。
自分で考えて仕事をするというためプログラミングだけでなく、いろんな仕事に活かすことができます。すべての社会人に有用です。
スキルアップが人材価値を高め、収入があがる
専門的なスキルを身に付ければ仕事の幅が増え、需要も上がります。
ITの技術で業務を効率化したり、AIで判定を自動化したいというニーズが高いため、そのような仕組みを作るエンジニアたちは収入が上がります。
投資が最大のリターンを生む
スキルを身につける前は、単価500円だったものが、スキルを身につけることで単価が1000円になり、さらに難易度なスキルであれば5000円になったりします。
そのように身につけたスキルが高いほど、リターンが大きくなります。プログラミングの世界でもAIエンジニアの平均収入がより高くなっていますね。
社会人でも働きながら学習が可能
仕事をしながらプログラミングの学習が可能なのかと疑問に感じるかもしれません。
僕自身仕事をしながら独学でエンジニアになったので可能な理由を解説します。
趣味の時間やスキマ時間に学習する
僕の場合は、趣味といってもゲームや遊び程度のことですが、その時間を学習に当てました。
また、通勤の時間や休み時間などに本を読むようにしました。全く知らない業界に転職するため知らない言葉が多く、本を読むことで理解が増しました。
すき間時間だけでも1時間程度は学習できます。
休日はほぼ学習に当てる
休日はお出かけしたくなりますが、なるべく学習に当てていました。出かけるとしても午前中のみで帰ってこれるような場所で息抜きするという感じでした。
休日に20時間ほど学習しました。
仕事の後の時間も学習
仕事の後もテレビを見てゆっくりしたい時間帯ですが、少し休んで1、2時間の学習をします。エラーでハマった時は4、5時間やってしまい次の日つらくなることも...
働きながら学習したい社会人におすすめのプログラミングスクール
ここでは働きながらスキルを身につけるおすすめのプログラミングスクールを紹介していきます。
ポテパンキャンプ
ポテパンキャンプは難易度が高いカリキュラムで学習できるため、スキルを身につけたい人におすすめのプログラミングスクールです。
働きながら学習して高いスキルを見につけたい人は候補に含めてみてください。
テックアカデミー
受講生が多いプログラミングスクールなので、悪評もあったりしますがオリジナルポートフォリオを作れたりするため、テックアカデミーは良い評判が多いです。
本業でエンジニアを目指す人だけでなく、副業コースもあるテックアカデミー。仕事を終えて夜間帯でも対応しているため働きながらでも学習しやすいプログラミングスクールです。
目的を考えて自分に合ったコースを受講してみてください。無料体験で学習しやすさを体験して判断できます。
まとめ
この記事では、プログラミングスクールに忙しい社会人が自己投資すべき3つの理由について書いてきました。
社会人でも仕事をしながら学習は可能です。僕は独学で苦労して学習しましたが、今はプログラミングスクールで効率良く学習できます。
強い気持ちがあれば、学習は続けられます。社会人でも絶対にエンジニアになってやると覚悟を決めて学習をしてみてください。