
このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
マンツーマンでの学習はメリット・デメリットがあります。どちらも理解した上で自分に合っていると感じたらマンツーマンのスクールを選択すべきです。
▼この記事では以下の点を理解できます。
- マンツーマンの学習をするメリット
- マンツーマンの学習のデメリット
- マンツーマンおすすめのプログラミング3選
どのようなプログラミングスクールで学ぶとよいのか悩んでいるのであれば、この記事を読んでマンツーマンの学習について知ってから考えてみてください。
この記事の信頼度

・IT企業転職歴も3回以上
・プログラミングスクール運営側の経験あり
・単価約100万のフリーランスエンジニア
マンツーマンでプログラミングを学習するメリット
プログラミングスクールでマンツーマンの学習ができるメリットはいくつかあります。3つのメリットを紹介します。
- 画面共有や直接学べるため、理解しやすい【メリット1】
- 周りの目を気にせず講師に質問できる【メリット2】
- プログラミング以外に現場で役立つことを学べる【メリット3】
画面共有や直接学べるため、理解しやすい【メリット1】
最近はオンラインのプログラミングスクールが増えているため、マンツーマンの時はSlackやzoomのような画面共有ができるツールを使用します。
講師の画面を見てコードの書き方やエラーの解消する場合のデバック方法やエラーの探し方などを見て学ぶことができます。(もしくは自分の画面を共有しながらアドバイスをもらえる)
1対1で学べるためわからない点を聞きなおしたり、理解できるまで聞くことができます。
周りの目を気にせず講師に質問できる【メリット2】
周りに他の人がいると、
こんな質問したら恥ずかしいかも
こんなことわからない自分が恥ずかしい
など気を遣いますが、マンツーマンの場合はわからないことは何でも気軽に質問することができます。
他の人と一緒に講義を受けている場合に、質問がある場合でも躊躇してしまう人も多いでしょう。逆に集団の中で質問できる人はどちらの学び方でもできそうです。
プログラミング以外に現場で役立つことを学べる【メリット3】
現役エンジニアの講師とマンツーマンを行う場合には、わからない点を質問することが多いと思いますが、それとは別に現場ではどういうことが役に立つか、現役の視点でアドバイスをくれます。
やはりただカリキュラムの答えを知っているアルバイトより、実務に基づいて話をしてくれるためプログラミングの学習に役立ちます。
マンツーマンでプログラミングを学習するデメリット
マンツーマンにもデメリットはあります。口コミを探すといろいろと出てきますが、特に多いのが以下の4つの点です。
- 講師がはずれるとつらい【デメリット1】
- 同じ志を持った仲間ができない【デメリット2】
- モチベーションの維持が難しい【デメリット3】
- マンツーマンの時間が短い【デメリット4】
講師がはずれるとつらい【デメリット1】
どこのプログラミングスクールでも講師との相性が悪い問題はあります。特にマンツーマンの場合は1対1なのでつらくなります。
どうしても無理と感じたら変更してもらうことも可能なところが多いですが、それも勇気がいりますね。
コードキャンプあたりは、講師を選択できるため失敗したくないという人にはおすすめです。
同じ志を持った仲間ができない【デメリット2】
最近はコロナ禍でほとんどがオンラインのプログラミングスクールになっており、同じ目的を持った仲間ができにくい環境になっています。
マンツーマンの場合は特に、質問も講師に直接やりとりをするため横のつながりが少なくなってしまいます。
学習内容をSNSで発信して仲間を増やしている人も多いですが、それが苦手な人は仲間ができにくい状況になっています。
モチベーションの維持が難しい【デメリット3】
モチベーションの維持はプログラミングの学習では、かなり重要です。上記で紹介したように仲間がいるとモチベーションの維持につながります。
マンツーマンの学習は孤独になりやすいため、オンラインサロンに入ったりして情報交換している人もいますね。
マンツーマンの時間が短い【デメリット4】
講師とマンツーマンする場合は、プログラミングスクールによってまちまちですが、30分〜60分くらいという時間制限があります。
わからない点を質問して解説してもらうとあっという間に時間が過ぎてしまいます。聞きたいことが時間制限により次回に繰り越しみたいになると、その部分が解決しないため学習が進まないという場合があります。
マンツーマンのプログラミングスクールを選ぶ時に気をつける点
マンツーマンのプログラミングスクールはたくさんありますが、通ってからイメージと違ったということがあります。
選ぶ時に気をつけてみてください。
講師が現役エンジニアで高いレベルで学べるか
上で講師との相性について解説しましたが、その前に最低限、現役エンジニアのプログラミングスクールを選ぶべきです。
例えカリキュラムの答えを知っているアルバイトでも、考え方や現場での経験から解説をすることはできません。
目的を実現できるか
エンジニア転職が目的の人が難易度の低いプログラミングスクールで学習しても、高いレベルには到達できません。
目的のコースがあるか確認してみましょう。
地方でプログラミングスクールでRailsを学習した例
地方に住んでいる方でWebエンジニアを目指しRailsの学習をした結果、地方の企業では、PHPが多くRailsで転職できずに苦労したと述べていたのが印象的です。
事前にそのような点もプログラミングスクールに相談すると失敗せずにすみますね。
自分のペースで学習を進められるか
仕事をしながら、学校に通いながら自分のスキマ時間でプログラミングの学習をしたい人が多いと思います。
自分が学習する時にできないと効率が悪く進捗が悪くなるため、プログラミングスクールが対応している時間や自分のペースで学習ができるか事前に調べておきましょう。
マンツーマンで学べるプログラミングスクール3選
マンツーマンで学習できるプログラミングスクールおすすめの3選です。
※目的によっては合わないという人もいるため、無料相談で確認してください。
テックアカデミー
受講生が多いため悪い評判を書いている人も多いですが、オリジナルアプリの制作ができるため、質の高いポートフォリオになるため卒業後に制作物のアピールができる。
- TechAcademy
- おすすめ度 ★★★★☆
- すべて現役エンジニアで構成された講師陣。選択コースが多いため目的のコースが見つかる。転職コースもあり。
コードキャンプ
テックアカデミーと同じく選択できるコースが多いプログラミングスクール。
チャットでの質問がないと言われて不満を述べる人がいますが、オプションでチャットサポートを申込むとマンツーマン + チャットで厚いサポートが受けられます。
- コードキャンプ
- おすすめ度 ★★★★☆
- 講師を選択できるシステムがあるため自分に合った人から学ぶことができます。プログラミングスクールの「メンターがちょっと」という問題を解決。
テックブースト
オリジナルアプリを0から作れるため、転職時の評価が高い。通学とオンラインで受講が可能。
- tech boost
- おすすめ度 ★★★★☆
- 現役エンジニアの講師陣から学べる。さらに転職サービスを運営しているため転職サポートが手厚い。
マンツーマンで学べるプログラミングスクールまとめ
今回はマンツーマンのプログラミングスクールについて解説してきました。
マンツーマンのメリット・デメリットを理解した上で、ご自分に合ったプログラミングスクールを受講してみてください。
受講前に無料体験をお忘れなく。比較してお探しお探しください。