ポテパンキャンプは自社開発に就職したい人が学ぶプログラミングスクール

ポテパンキャンプは自社開発企業に就職が強いっていうよね?なんでかな?私も自社開発に入りたい。
このような疑問に答える内容となっています。
結論: ポテパンキャンプが自社開発に強いのは、ポテパンキャリアを運営していて常に就職先の情報を集めているためです。また教育方法の評判が高いため、就職先が集まりやすいというのもある。
自社開発を就職先に進めているという情報が見つかりました。後ほど詳しく解説していきます。
- ポテパンキャンプに興味がある人
- 自社開発に就職したい人
- プログラミングスクール選びで悩んでいる人
このような方を対象としています。
筆者の経歴は以下のような感じで、プログラミングスクールでの就業経験や自社開発、受託企業、SES企業での経験があるため記事の信頼度は高めだと思います。
・エンジニア歴10年以上
・IT企業転職歴も3回以上
・元プログラミングスクール運営会社社員
・現在はフリーランスエンジニアとして企業に常駐(在宅勤務)

目次
- ポテパンキャンプが自社開発に強い理由
- ポテパンキャンプの代表宮崎さんの就職先のこだわり
- ポテパンキャリアを運営して自社開発を集めている
- ポテパンキャンプの教育の評判の良さ
- Railsが自社開発と相性がいい
- 現役エンジニアがスキルチェンジのために学びにくる
- ポテパンキャンプはなぜ自社開発をすすめるのか
- 自社開発の方がエンジニアとしてスキルアップできる
- 自社開発ではスケジュール調整が柔軟にできるため、しっかり開発ができる
- 未経験者は仕事しやすい環境になっている
- 自社開発はいろんなことに挑戦しやすい環境になっている
- 自社開発の場合はいろんな業務を任される
- まとめ
ポテパンキャンプが自社開発に強い理由
以前に以下の関連記事で卒業生の就職先を調査しましたが、そのほとんどが自社開発でした。
ポテパンキャンプが自社開発に強い理由がいくつかあります。この後、解説していきます。
01ポテパンキャンプの代表宮崎さんの就職先のこだわり
ポテパンキャンプの転職サポートはSES会社ではなく100%Ruby開発会社のみご紹介しております。
— 宮崎大地|ポテパンCEO (@miyapotemaru) March 28, 2018
Rubyを教えているプログラミングスクールなのでRubyを使う企業に就職させたいという代表のこだわりがすごいと思いました。自社開発か受託開発に就職させるということですね。
Rubyをメインで使う企業ってWeb業界では、割合的には多くないので、ポテパンキャンプのすごさが伝わります。
02ポテパンキャリアを運営して自社開発を集めている
やはり転職サービスを運営している点が大きい。まずは仕組み作りからしっかりしているプログラミングスクールです。
エンジニアを採用したい企業は多いですが、なかなか採用できないのが現状です。プログラミングスクールでスキルを身に付けた未経験者であれば、教育コストが少なくなるので採用してもいいと考える企業もあります。
そのような企業をポテパンキャリアで見つけるため、豊富なRailsを使う自社開発の就職先があるということです。
03ポテパンキャンプの教育の評判の良さ
エンジニアになりたい人が増えたことで、ここ数年で多くのプログラミングスクールができました。
その中でもポテパンキャンプの評判は、上位3本の指に入るくらいのいいため、卒業生を紹介して欲しいという企業も増えているのではないかと思います。
04Railsが自社開発と相性がいい
自社開発はRailsを使う企業も多く、ポテパンキャンプで学習する内容と合致しているため相性がいいです。
企業側はポテパンキャンプがどのような教育をしていて、卒業した頃にはどのくらいのことができているという点を知ることで、採用してもいいかも!?と感じることができるレベルということです。
05現役エンジニアがスキルチェンジのために学びにくる
Q.自社開発企業へ転職できる人の割合は?
→20代はほぼ100%が自社開発企業です。
30代だと書類で落とされることが多く、20代と比べて1/4程度通過率に差があります。Q.選抜クラスの実務経験の割合は?
→1〜2割です。SIerでJava開発をしていたような人が多いです。(2/3)— フリーランスSE おうま (@ouma_chaan) September 15, 2020
ポテパンキャンプの社長にカウンセリングで聞いたという人がまとめた内容ですが、20代であれば、ほぼ100%自社開発に就職できるということですね。
元SIerのJavaエンジニアがスキルチェンジで学習にくるということなので、経験者も自社開発に転職したくポテパンキャンプを受講しにくるということですね。
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ポテパンキャンプはなぜ自社開発をすすめるのか
プログラミングスクールは数え切れないほどありますが、ここまで自社開発に就職をこだわるのはなぜでしょうか。
01自社開発の方がエンジニアとしてスキルアップできる
自社開発がスキルアップできると言われますが、それはSESと比較した場合です。SESは常駐先によっては、全くスキルアップできないことがあります。テストを何年もしているとか。
僕の後輩でも2年間テストしかしていないため、Javaの案件に入ったものの、未だにJavaで開発ができないという状況です。
違う現場に移りたくてもスキルはないし、会社も探せないということでずるずると何年もテストを続けているということです。SESはこのような状況になりやすいため、未経験の人は勧められないということですね。
経験者がSES企業に就職した場合
経験者の場合は、案件を選べたり、開発や設計といった仕事ができることが多いです。僕もSESでいろんな現場に行きましたが、自分が成長できないと感じた案件は1箇所だけでした。
02自社開発ではスケジュール調整が柔軟にできるため、しっかり開発ができる
自社開発では構築するシステムが自社のものなので、しっかり設計しスケジュールをたてて開発できるため、納期に間に合わなくて毎日遅くまで働くという状況になりにくいです。
受託開発の場合は、クライアントといつまで納品するという契約がかわされているため、スケジュールに間に合わなくなると遅くまで仕事をするということが起こり得るわけです。
スケージュールを柔軟に調整できるため自社開発は人気があり、新しいエンジニアが入社してもキャッチアップする時間を作れるという強みがあります。
03未経験者は仕事しやすい環境になっている
自社開発の場合、プロジェクトチームの人のほとんどが自社の人なので、コミュニケーションが取りやすい状況で仕事ができます。
例えば、未経験者がSES企業に入ると他の企業に常駐するため、周囲の人のほとんどは上位会社の人になります。わからないことだらけでも聞きにくいということがあると思います。
初心者の場合、これ聞くと恥ずかしくないかな?とか、聞いたら評価下がらないかな?といったことがあるため、働きにくいということがあります。
04自社開発はいろんなことに挑戦しやすい環境になっている
例えば、良さげなツールがでてきたので新しいツールを使ってみようとか、次のプロジェクトでは別のプログラム言語でこのフレームワークで開発するのが良さそうといった挑戦しやすい環境になっています。
SESの場合は、常駐先のルールに従う必要があるため、決まったツールしか使ってはいけない、スマホは持ち込み禁止、プログラム言語はJavaでフロント側はthymeleafです。みたいなテンプレで開発するといったことがあります。
新しいことに挑戦することが難しくなります。
05自社開発の場合はいろんな業務を任される
自社開発では、新人にも早く成長してもらいたいため最初は小さい開発からはじめて徐々に大きめのタスク、そして設計をやってもらったり要件定義から入ってもらうというように、どんどん仕事を任せてもらいやすい環境になっています。
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まとめ
ポテパンキャンプが自社開発の会社に就職をすすめる理由や未経験者はどうして自社開発企業がおすすめなのか理解できたでしょうか。
SES企業がすべて成長できないわけではないですが、自社開発に比べると未経験者の場合はどうしても働く環境が厳しくなりやすいです。できれば自社開発を目指し就職することをおすすめします。
自社開発で働きたい人は本気でポテパンキャンプを選択肢に加えてみてはいかがでしょう。選考がなくなったポテパンキャンプに挑戦するチャンスです。
今回は以上となります。この記事が参考になるとうれしいです。
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