このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
ポテパンキャンプのような自社開発企業を目指す人が多いプログラミングスクールは、事前学習なしで望むと挫折してしまう可能性が高いです。
こんな方におすすめ
- 事前学習しないでポテパンキャンプを受講するとどうなるかを知りたい人
- ポテパンキャンプはなぜ事前学習が必要なのかを知りたい人
- 事前学習でやっておく内容を知りたい人
ポテパンキャンプで挫折してしまわないか不安な方、どのくらい事前学習しておくとよいのか気になる方は最後までご覧ください。
ポテパンキャンプの評判について詳しく知りたいという方はこちらも合わせてご覧ください。
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ポテパンキャンプの評判と口コミ。現役フリーランスがレビュー
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ポテパンキャンプ公式へこの記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
事前学習しないでポテパンキャンプを受講するとどうなる?
ポテパンキャンプを事前学習なしで受講すると、カリキュラムについていけるのかという点を解説していきます。
ポテパンキャンプのカリキュラムは難しい
ポテパンキャンプのカリキュラムは、多くのプログラミングスクールの中でも難しいといわれています。難しくしている理由はいくつかあります。
- 自社開発企業への転職をすすめているため、難易度の高い学習が必要なため
- 転職時に即戦力になれるスキルを身につけるため
このような感じでプログラミングスクールが目指しているレベルが高いため、厳しい学習を必要としています。
事前学習なしで受講すると挫折する
プログラミングの学習は、理解しなければならないことが多いため0から学習をはじめると時間がかかります。
プログラミングスクールを受講する前に、Progate、ドットインストールといったサイトで簡単な部分は独学しておくべきです。
プログラミングの学習で挫折する人が9割。プログラミングスクールに通ったとしても2-3割は挫折すると言われます。ポテパンキャンプではもう少し挫折率が上がるようです。
事前学習について詳しく解説しています
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プログラミングスクール入学前に知っておきたい!事前学習のポイント
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ポテパンキャンプではなぜ事前学習が必要なのか
▼事前学習が必要な理由があります。
- プログラミングの適性を調べる
- 学習する習慣をつけておく
- 簡単の部分は進めておき、プログラミングスクールでの学習が難しくなった時に時間を使う
プログラミングの適性を調べる
プログラミングは、思っているより地味な作業です。毎日エラーがでて、それを潰していくということをします。忍耐強くエラーを調べて解決するという作業が苦でなければいいですが、どうしても合わないという人もいます。
事前学習は、プログラミングの適性を調べるタイミングとしては、ちょうどよいとおもいます。
学習する習慣をつけておく
社会人になりしばらく勉強をしていない人が、久々に勉強を始めても集中できず飽きてしまうということもあるとおもいます。
プログラミングの学習は長期戦です。エンジニアになってからも続くのがプログラミング学習です。まずは勉強の習慣をつけておくのが重要です。
ポイント
毎日コツコツと学習することで忘れずに続けていくことができます。週末のみ学習するという学習法だと思い出すのに時間がかかってしまいます。継続できるように生活を調整してみましょう。
プログラミングスクールでの学習が難しくなる後半に時間を使えるようにするため
プログラミングスクールのカリキュラムは、前半は基本の学習をするというのが一般的です。if文、for文とかですね。WebであればHTML, CSSとかもですね。
基本的な学習に時間を使っていると、後半のカリキュラムが難しくなった時に時間を使えなくなります。
プログラミングスクールの基本学習の部分は復習のつもりで、時間をかけずにすすめて難しくなる後半に時間を使うのがおすすめです。
ポテパンキャンプの事前学習でやっておくこと
事前学習の内容を簡単に説明しておきます。最低これくらいはやっておきましょうという内容です。
HTML,CSSの学習
正直言うと、Progateで簡単に理解しておく程度で十分です。Pタグは何か、flexで書くとどのように表示されるか調べて分かる程度の知識があればコーディングできます。
HTML,CSSあたりに1ヶ月も2ヶ月も使う必要はないです。1週間くらいで終えて次に進むことをおすすめします。
Ruby on Railsの基礎学習
Ruby on Railsの場合は、Railsチュートリアル終わっていれば、かなり優秀ですが、初学者には少し難易度が高いと思うので、Progateやドットインストールで一通り学んでみるというのがいいです。
その後でチュートリアルに進んでみるという感じが難易度的におすすめです。
余裕があれば理解しておくこと
その他、理解しておくことはたくさんありますが、詰め込みすぎてどれも中途半端になってしまうのも微妙なので、徐々に進めていくことをおすすめします。
チェック
- JavaScript
- Git
- SQL
JavaScript
Webエンジニアを目指すのであれば、いずれは理解しなければならない言語です。時代はJavaScriptの理解が前提で使うReact, Vueあたりが主流になっています。
TypeScriptもニーズが高いため、その後学習するといいと思います。
Git
もうGitを使っていない現場はないのでは?というくらいエンジニアは普通に使えるという状況なので、使い方を理解しておくと開発に入ってから楽になります。
SQL
ほとんどのフレームワークはORM(O/Rマッピング)が採用されているため、SQLの重要性を理解していない初学者も多いですが、Railsでプログラミングするときも、SQLみて確認するという点は重要です。
SQLはどのプログラム言語で開発しても必要な知識なので、少しずつ理解する必要があります。
事前学習なしでポテパンキャンプを受講するのは危険まとめ
プログラミングスクールで学習をすれば、簡単にエンジニアになれると考えている人はほぼ挫折します。
特にエンジニア転職の中でも自社開発企業を目指す場合は、高いスキルを求めれるため事前学習をして準備する必要があります。
この記事が参考になると幸いです。
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