
このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
結論: プログラミングスクールに通って失敗したという人は一定数います。
この後、プログラミングスクールの失敗談から失敗する原因や失敗しないための方法を解説していきます。
- プログラミングスクールに興味がある人
- プログラムを学習している人
- プログラミングスクールで失敗したくない人
この記事は、このような人を対象としています。
この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
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プログラミングスクールに通った場合、どのような失敗をする可能性があるか
そもそもプログラミングスクールに通った場合、どのような失敗をする可能性があるのでしょうか。よくある失敗3つをご紹介します。
プログラミングスクールに通ってもスキルアップできない
プログラミングスクールに通ってもスキルアップできない人がいます。これはスクール側に問題がある場合もありますが、学習者に問題がある場合が多いです。
たくさんの時間とお金を費やして、何もスキルアップできないだなんてもったいないですよね。
プログラミングスクールに通っても転職できない
プログラミングスクールに通う多くの人が、エンジニアへの転職を志しています。しかし、プログラミングスクールに通ったからと言って全員がエンジニアになれるわけではありません。
そのため、プログラミングスクールを卒業したけど転職先が決まらなかったという人もいます。
プログラミングスクールに通ってもついていけない
初めてプログラミングを学ぶ人にとってプログラミングスクールで学ぶカリキュラムの内容は難しく、学習についていけない可能性があります。
しかし、スクールの受講には期限があるため、学習につまずいたまま期限が終了してしまったなんて人も少なくありません。
プログラミングスクールに通っても失敗する人の特徴
プログラミングスクールに通って失敗する人には3つの特徴があります。
プログラミングのことを知らないで通い始める
「プログラミング=稼げる」というイメージだけで、プログラミングのことを何も知らずにプログラミングスクールに通い始める人がいますが、これはかなり危険です。
プログラミングスクールに通う前にProgateなどの学習サービスで少しプログラミングを実践してみることをおすすめします。そこで、自分はプログラミングに向いているか判断するようにしましょう。
プログラミングスクールに通うと簡単に成長できると考えて通う
プログラミングスクールに通うことで自動的にプログラミングのスキルが身につくと思ったら大間違いです。
プログラミングスクールはあくまでも学習をサポートしてくれるサービスのため、結局は自分が努力をしないと成長は見込めません。「プログラミングスクールに行けば安心!」と軽い気持ちで受講するのはやめましょう。
目標なくプログラミングを学んでいる
プログラミングを学ぶ目的や目標がない人は、高確率で挫折してしまいます。プログラミングの学習は楽ではないので目標がないと努力できません。
仕事終わりの時間や、休日を充てて学習を進める必要があります。学習を進めるにつれて、内容もどんどん難しくなっていきますし、目標がない人は必ず挫折します。
プログラミングスクールに通う前に、自分の中で目標をはっきりと持っておくことが大切です。
プログラミングスクールの失敗談を紹介
実際にプログラミングスクールで失敗をした人の失敗談をみてましょう。どのような失敗をしたのか注意してみてみましょう。
プログラミングスクール失敗談① カリキュラムが終わらなかった
先日、プログラミングスクールが終了しました。
学んだのは次の5つ。
・フロントエンド
・PHP Laravel
・Webアプリケーション
・WEbデザイン
・Webマーケティング全てのカリキュラムは終わらなかったので、テキスト読みながら独学していきます。
参照元: Twitter
プログラミングスクールの受講期間内にカリキュラムが終わらなかったというのは、一番多い失敗です。カリキュラムが終わらない理由は以下のような感じになります。
- スクールのカリキュラムが難しくスムーズに進まなかった
- プログラミンング学習のモチベーションが保てなかった
- 仕事などが忙しくて学習時間が取れなかった
プログラミングを学ぶためにせっかく高額な受講料を支払ったのに、もったいないですよね。
プログラミングスクール失敗談② 講師(メンター)の質が低かった
プログラミングスクールのメンターの方の質がとても低くて残念でしたが、それより問題なのは己の無駄な優しさ
向こうの不誠実な対応に笑顔でかえすと、カモにされて騙されることもある
相手の失態は黙らずにそれなりの対応をしなくてはならないことを学びました😌
参照元: Twitter
プログラミングスクールによって講師(メンター)の質にはばらつきがあります。
いわゆるハズレの講師(メンター)に当たってしまうと、教え方が分かりにくかったり、こちらの質問に答えられなかったりするようです。また、面談をドタキャンするなどという技術面以外にも問題があるメンターも一部いるようなので、注意しましょう。
プログラミングスクール失敗談③ スクールに斡旋された転職先がブラック企業だった
無料プログラミングスクールのメリットデメリット
「メリット」
・金がかからない
・質も有料とそんな変わらないらしい
・転職成功率も高め「デメリット」
・集まる生徒の質が低いらしい
・言語が主にJava(WEB系就職にはちょっと不向きかも)
・就職先がSES(ブラックも紛れてる)
参照元: Twitter
スクールによっては、転職先を斡旋してくれるところがあります。ただ、これはスクールと企業が提携している場合が非常に多いです。
- 受講料が無料
- 転職成功で受講料全額キャッシュバック
このような点をアピールするプログラミングスクールがあります。
一見、「スクールが転職先を紹介してくれてしかも受講料が無料になる」と美味しい話のように思えますが、意図的にではないですが、ブラック企業と呼ばれても仕方がない企業を紹介しているというスクールもあリます。
「無料」「キャッシュバック」という言葉に安易に飛びつくのではなく、そのスクールからどんな企業に転職が決まっているのか調べた上でプログラミングスクールを選ぶと良いでしょう。
プログラミングスクールで失敗しないための対策
プログラミングスクールでの失敗を防ぐためにどうしたら良いのか、対策をご紹介します。
本当にプログラミング学習してエンジニアになりたいかを考える
そもそも、自分は本当にプログラミングスクールで学習をしてエンジニアになりたいのかどうか考えることです。
ネット上では、エンジニアのキラキラした一面ばかり取り上げられがちですが、実際は地道な仕事であるというのも事実です。思い描くような華やかな世界ではないかもしれません。
それに、プログラミングの学習は大変です。漠然とした憧れだけでは続けられません。明確な目標がないまま学習を始めても、挫折するのが目に見えています。
「プログラミングを習得して絶対にエンジニアになる!」という強い気持ちがあるかどうか、もう一度自分と向き合って判断してみてください。
プログラミングスクールの講師(メンター)の評判
プログラミングスクールによって講師(メンター)の質は様々です。スクールの中には、実務経験のないスクールの卒業生をそのまま雇っているところもあります。
公式サイトには「厳しい選考を通過したメンターのみ採用」と書いていながらも、実際はそうでもないというスクールもあるようです。受講前に、SNSや口コミサイトで講師(メンター)の評判をよくチェックしておきましょう。
プログラミングスクールに通った人の失敗談をチェックする
プログラミングスクールに通って成功した人に習うという方法もいいとおもうけど、失敗談から学ぶのも大切です。
なぜ失敗したのかという部分を注意することで失敗を防ぐことができます。
いろんなスクールの無料体験・相談を受けてみる
受講前に無料で学習サービスを体験できるプログラミングスクールもあります。気になるスクールの無料体験をいくつか試して比較してみると良いでしょう。
また、無料相談受け付けているスクールもあります。カリキュラムや学習の進め方、転職サポートなど自分が気になる点について事前に相談してみるのも良いでしょう。
なるべく多くのプログラミングスクールの無料体験、無料カウンセリングを行い、比較して自分に合ったスクールを探すのがおすすめです。
まとめ
今回はプログラミングスクールで失敗しないための方法について詳しく解説しました。安易にプログラミングスクールを受講するのではなく、失敗した人たちがたくさんいるということを理解しておきましょう。
また、いろいろな人たちの失敗談を踏まえて、失敗しないよう対策することが大切になってきます。軽い気持ちでプログラミング学習を初めても絶対に失敗してしまいます。
「エンジニアになりたい!」という強い気持ちがある方は、いろいろなプログラミングスクールを比較した上で、失敗しないよう慎重にスクールを選ぶことをおすすめします。