
このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
安い、低価格という理由だけでプログラミングスクールを選ぶと失敗する可能性が高いため、質が伴ったコスパの良いプログラミングスクールを探すことをおすすめします。
こんな方におすすめ
- プログラミングスクールの受講料を抑える方法を知りたい方
- 安いだけのプログラミングスクールを受講するリスクについて知りたい方
- コスパの良いプログラミングスクールを知りたい方
プログラミングスクールに通う理由は、「プログラミングを効率良く学習しスキルアップするため」、「エンジニアに転職するため」など人それぞれ理由があると思います。
その目的を達成するために、少しでも費用を安くしたいと考えるのは普通だと思います。費用を安くするために良質なスクールを安く受講するという方法を探してみるというのはいかがでしょうか?
結論
- ピンポイントでそのスキルのみを学ぶ
- 月額制のプログラミングスクールを利用し集中して学習する
- 給付金対象のスクールを利用する
この記事では、プログラミングのスキルを上げるために安いプログラミングスクールを選ぶのではなく、受講費を抑える学習方法を紹介していきます。
この記事の信頼度

・IT企業転職歴も3回以上
・プログラミングスクール運営側の経験あり
・単価約100万のフリーランスエンジニア
安いプログラミングスクールの特徴
最初に安いプログラミングスクールはなぜ存在するのか、その中には無料のスクールもあります。そのスクールはどのように運営しているのだろうと疑問に感じるかもしれません。
まず最初にそのようなプログラミングスクールの仕組みについて紹介していきます。
自社に入社が条件になっているため無料になる
SES企業が運営しているプログラミングスクールは、プログラミングスクールというか企業の研修のような場所です。卒業後は企業のグループ会社に入社する場合には無料になるという仕組みです。
このようなタイプのスクールでは、卒業後にSIerに常駐する可能性が高いため、Javaを学習するところが多いです。
教育した受講生を提携企業へ紹介
受講生を提携企業へ紹介し、入社が決まった場合には紹介料を受け取るという仕組みで運営しているプログラミングスクールがあります。
提携している企業は、自社開発企業、受託開発企業、SES企業などプログラミングスクールの方針などで変わります。
オンラインのみに対応している
プログラミングスクールの運営において、経費がかかるのは講師、メンターの給与、さらに通学して学習する場合は場所の家賃費用になります。
逆にオンラインのみで運営しているプログラミングスクールは、料金を安くすることができます。
受講料が安いだけのプログラミングスクールを選ぶリスク
冒頭で「安い」という理由だけでプログラミングスクールを選ぶと失敗する可能性が高くなると書きましたが、その理由について解説します。
サポートが手薄い可能性
受講料が安いプログラミングスクールは、スクール側に費用がかかるものが省かれており、サポートが最低限に抑えられている可能性があります。
- カリキュラムのみの提供でチャットサポートなどの学習サポートがない
- 転職・案件獲得のサポートがない
カリキュラムがアップデートされない
カリキュラムを作った後にアップデートしていくのは、かなり手間のかかる作業です。そのため管理が雑なプログラミングスクールの場合、なかなかアップデートされず古いままのカリキュラムを使い続けます。
基礎学習しかできない
受講料が安いプログラミングスクールにありがちなのが、基礎学習しか学べないというものです。文法の学習しかできないのであれば、Progateで問題なく理解できます。
プログラミングスクールの受講料を安く抑える方法
上では安いプログラミングスクールの運営方法やリスクについて紹介しましたが、ここでは費用を抑えたい方がどのようなコースを受けると良いかという点について解説していきます。
- 特定のスキルのみを学習する
- サブスク型(月額制)のプログラミングスクールを利用する
- 給付金対象のコースを受講する
特定のスキルのみを学習する
プログラミングスクールのコースで学習をすると、自分が学びたいこと以外の学習をしたり就職サポートが付いていたりするので受講料が高額になってしまいます。
基本学習は独学で行い、難易度が上がって理解が難しくなってきたところあたりからプログラミングスクールを利用しサポートしてもらうと、受講料を抑えられるでしょう。
サブスク型(月額制)のプログラミングスクールを利用する
最近人気の定額制のプログラミングスクール。月額制・サブスク型と言われます。受講料は1ヶ月に2万〜5万くらいというところが多いです。
月額制なので、1ヶ月集中して学習をするとかなり費用を抑えられます。
例えば、連休などを利用して学習するとか、学生であれば夏休み、冬休みといった期間を利用し集中して学ぶことで受講料を抑えることができます。
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給付金対象のコースを受講する
教育訓練給付金制度、専門実践教育訓練給付金制度を利用し、プログラミングの学習をすることで、国から費用を負担してもらうことが可能です。
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ハローワーク等で手続きが必要ですが、最大で受講費の70%が支給されるため、かなり受講料が安くなります。
質が高くサポートが手厚いコースを安く受講できるため、コスパが良くお得感が一番感じられる受講方法ではないかと思います。
受講費を安く抑えて学べるプログラミングスクール3選
上で書いたように、コスパよく学習ができるプログラミングスクールを紹介していきます。
特定のスキルを学習ができる「インターネット・アカデミー」
インターネット・アカデミーは学べない技術がないくらい単科講座が豊富にあるため、ピンポイントで希望の技術を学ぶことが可能です。
定額制でコスパが高いCODEGYM Monthly
CODEGYM Monthlyは、一般的なプログラミングスクールとは少し違う形で学習ができるプログラミングスクールです。
学習する内容や目標など相談して決められるプログラミングスクールです。学びたい内容を好きなだけ学習できます。難しい部分を集中して学ぶことも可能です。
さらにサブスク型なので受講期間も自分で決められます。サポートも充実しているため、コスパが高いプログラミングスクールといえます。
給付金対象コースを受講できるテックアカデミー
テックアカデミーの転職コースは給付金対象のコースなので、最大70%支給されます。給付金が支給された場合、15万以下で受講できる計算です。さらに転職保証付きなので、転職に失敗したとしても受講費は返金されるためリスクがありません。
まずは無料相談から
安いだけじゃない!コスパの良いプログラミングスクール3選まとめ
今回は安くてコスパが良いプログラミングスクールを3つ紹介してきました。
安いプログラミングスクールを探す場合は、なぜ安いのか考えてみてください。サービスが手薄な安いスクールで学ぶのは、目的を達成できない可能性が高いのでおすすめしません。
できれば学習方法を考えてコスパの良いコースを学ぶ方が質が伴っているためおすすめです。
- 特定のスキルのみを学習する
- サブスク型(月額制)のプログラミングスクールを利用する
- 給付金対象のコースを受講する