プログラミングスクールの現実は「甘くない」理想と違う理由

プログラミングスクール

プログラミングスクールを卒業したらIT業界で活躍できるはず!現実はどうなのかな?

今回は、このような疑問に答える内容となっています。

「プログラミングスキルを身につけたい、でも独学では厳しい。すでに挫折しそう。」

このような状況になっていると、誰かに頼りたくなりますね。「プログラミングスクールで学習すると、今より簡単にプログラミングスキルが身につくはず」と考えてしまいがち。

現実はどうなんだろうと気になりますよね。

そこで今回は、このような人にプログラミングスクールで学ぶと、現実はどうなるか解説していきます。

  1. プログラミングスクールを卒業したらどのくらいスキルが身につくのか知りたい人
  2. プログラミングスクールでスキル卒業後、エンジニアに転職できるか不安な人
  3. プログラミングスクールを探している人

本記事の信頼度

・エンジニア歴10年以上
・IT企業転職歴も3回以上
・プログラミングスクール運営側の経験あり
・現在はフリーランスエンジニアとして企業に常駐(在宅勤務)

目次

  1. IT業界のエンジニアの状況
    • エンジニアは足りているのか
    • 現実は厳しい、未経験からエンジニア転職
    • 未経験者はエンジニアになるのをあきらめるべきか
  2. スキルを身につけるためにプログラミングスクールに通う人の現実は
    • プログラミングスクールに通うと転職できる?
    • エンジニアに求められていること
    • プログラミングスクールは意味ないのか
  3. プログラミングスクールの選び方
    • 自社開発企業へ転職できるスキル
    • AI(機械学習)などの最新の技術が学べる
    • スマホアプリのスキル
  4. プログラミングスキルを身につけると将来は楽しい
    • 新しい技術を学ぶのが楽しい
    • リモート勤務が助かる
    • 収入が普通に生活できるくらいある
  5. まとめ

IT業界のエンジニアの状況

IT業界の現実は?

2020年、IT業界は大きく変化しました。エンジニアも働き方や就職や転職に影響がありましたね。

未経験からエンジニアに転職を目指す人にも影響は出ています。現実はどうなのか、状況から確認していきますね。

01エンジニアは足りているのか

コロナの影響により、エンジニアは余っているとか、エンジニアは足りていないとか現実はどっちなのだろうと疑問に思いますよね。

実際は、スキルを持ったエンジニアは足りていなくて、経験が少ないエンジニアは余っているということです。

ある程度、経験があるのであれば特に仕事に困ることはないといった状況です。経験が足りなくて仕事がなくなっているエンジニアは、主にSES企業の経験浅めのエンジニアです。

コロナの影響でリモート開発する環境が整っていないプロジェクトに入っていて、契約更新されず余ってしまったというのが現実です。

02現実は厳しい、未経験からエンジニア転職

経験の浅いエンジニアが余っているので、未経験の人がエンジニアに転職するのはかなり厳しいというのが現実です。

それでもエンジニアになりたいという人がめちゃくちゃ増えていますね。簡単にまとめると以下のような状況。

  1. 手に職をつけたい人がIT職を目指し、倍増
  2. 経験が少ないエンジニアを採用する企業は減った
  3. エンジニアに求められるスキルは上がっている

03未経験者はエンジニアになるのをあきらめるべきか

エンジニアに転職するのが厳しいということが理解できたと思いますが、エンジニアになるのはやめた方がいいという話ではないです。

今、いろんな職種が在宅で仕事するようになり、Webやスマホアプリ、AIやIoTといった部分はますます伸びてきています。

今すぐと言わずに、少し時間をかけてエンジニアを目指してみるのはいかがでしょう。コロナが落ち着いた頃にスキルを身につけておくと転職しやすい状況になると思います。

では、実際にスキルアップして準備しておくために、プログラミングスクールに通うのはありかという問題です。



スキルを身につけるためにプログラミングスクールに通う人の現実は

プログラミングスクールに通う人の現実は?

先にエンジニアを目指す人が増えているという点を書きましたが、その影響でプログラミングスクールにも問い合わせが倍増しているとYahooニュースでも取り上げられていました。

そのプログラミングスクールでの状況はどうでしょうか?

01プログラミングスクールに通うと転職できる?

プログラミングスクールに通うとエンジニアに転職できるのか、答えは「NO」です。先ほどのYahooニュースの記事では、プログラミングスクールからすぐに転職できる人は1割程度ではないかと書かれていました。

「すぐに転職できる人」と書かれているため、卒業後も学習を続けてスキルアップして転職できる人も含めるともう少し多いでしょう。

それでも確率低すぎ、やっぱり無理だなーと思った人はここから先は読んでも意味がないかもしれないです。

02エンジニアに求められていること

エンジニアの仕事は、簡単に言うと「作りたいものを作れるか」です。

学歴や資格も関係ない企業が大半です。技術さえあれば入れるわけです。基準がわかりやすいですよね。募集している企業が少ないとかは、基準を満たしていれば関係ないということです。

技術がある人のニーズは高いのですから。と、簡単に言いましたが、基準を満たすスキルを身につけるのが難しいのはわかってます。ただ誰でも頑張ってスキルを身につけるとエンジニアに転職できるということです。

03プログラミングスクールは意味ないのか

1割かもう少ししか転職できないプログラミングスクールに通うのは意味ないと思うかもしれません。

実際、挫折率を考えると意味なくないです。プログラミングの挫折率は9割と言われますが、転職に強いと言われるプログラミングスクールのポテパンキャンプでも3-4割挫折すると言われます。

独学の場合は9割挫折するけれど、プログラミングスクールに通うと、厳しめのスクールでも3-4割に減るということです。プログラミングスクールに通った方が、挫折率は下がるということですね。

挫折したら終わりで、続けているとスキルは上がっていくので意味ないということはないです。

プログラミングスクールの選び方

プログラミングスクールの選び方

プログラミングスクールなんて山ほどあって、どこがいいのかわからないという人も多いはず。

では、どのようなプログラミングスクールを選ぶと、良いのか紹介していきます。

01自社開発企業へ転職できるスキル

先にSES企業で働く経験の浅いエンジニアが余っているという話をしましたが、よくスキルアップしにくいという問題が取り上げられますね。

なので、目指してほしいのは自社開発企業です。できれば、PHP, Ruby, Pythonあたりの言語で学習しておくといいと思います。

おすすめのプログラミングスクールは以下です。スクールが自社開発企業をすすめているので、必要なスキルを学べるのでおすすめしています。

02AI(機械学習)などの最新の技術が学べる

現在、エンジニアのスキル価値が最も高い分野で、データサイエンティストをめざすと将来は高年収を得られます。

プログラム言語はPythonがメインとなってきますが、プログラミングのスキルを身につけるより数学の知識を身につける方が難易度高めです。

学生時代に数学が得意だった人は、特におすすめできる分野です。

プログラミングスクールでも専門で教えているところがおすすめです。

03スマホアプリのスキル

スマホアプリの需要はまだまだ高いので、SwiftやFlutter、Kotlinあたりのスキルを身につけておくのはおすすめです。



プログラミングスキルを身につけると将来は楽しい

エンジニアは将来性がある仕事

プログラミングスキルを身につけると将来は、高年収になれるとかフリーランスになれるという目的を達成できるかもしれませんね。

実際に僕はフリーランスエンジニアで、エンジニアになって良かったと感じたことを共有しますね。

01新しい技術を学ぶのが楽しい

僕は、他の職業から転職したエンジニアです。エンジニアとして働いて10年以上になりますが、いまだに新しい技術を使って開発していると楽しいです。

好きなことを仕事でできていることが、1番です。逆にあまり学習するのが好きではない人やお金のためというのが1番の人は向かないかも。

02リモート勤務が助かる

コロナの影響でIT業界の多くの企業がリモートワークに切り替わりましたが、僕のいる現場はコロナ以前からリモートの日がありました。

今のプロジェクトを選んだ理由の一つは、リモートの日があったためです。やはり僕の場合は1人の方が集中でき、開発スピードも上がりますね。

そのために少し環境には、お金を使いましたが。

03収入が普通に生活できるくらいある

平均年収は他の職種より高いですが、ものすごい高いという人はほんの一握りです。

一般的な企業で経験を積んだエンジニアの年収は、会社員であれば500万〜700万くらいが相場だと思います。僕もこのくらいでした。

今はフリーランスなので年商は1000万くらいはいきますが、経費を抜くと会社員と同じくらいか、以下になりますね。それでも生活に困るほどではなく、貯金もできます。

まとめ

今回は、プログラミングスクールに通うと現実はどうなのか、という点について解説しました。

  • STEP
    独学で学習する人
    9割挫折する。1割の中でどのくらいの人が転職できるかは不明
  • STEP2
    プログラミングスクールで学習する人
    厳しめで3-4割挫折する。それでも1割くらいはすぐに転職できている。
  • STEP3
    結論
    現実は厳しいそれでもプログラミングスクールに通う方が、挫折を防ぎ効率良く学習できる

上で解説した点をまとめるとこのような感じになりますね。独学で年単位のレベルで学習を続けるのも一つの選択肢ではあります。

興味があったら関連記事の方もみてください。比較やおすすめのスクールを紹介しています。失敗談から気をつける点を理解して、複数のプログラミングスクールを無料体験を通して比較するということをおすすめしています。


MEMO
  1. 未経験の方は早めに目標を決めましょう。
  2. 何を作りたいか、どんなものを作りたいか考える。そしてそのために何を学ぶか調べます。
  3. あとは独学でやってみる(プログラムを書いてみる)
  4. 独学で実績(公開できるレベルのもの)を作れるなら転職活動・就職活動をしてみる。
  5. 難しい場合はスクールに通い実績を作り、早めに就職する。