
このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
独学でプログラミングの学習を始めてみたものの、わからなくなり先に進めなくなったり、悩みすぎて「自分にはプログラミングは向いてないかも」と感じる方も多いと思います。
今回はプログラミングについて悩んでいる方に向けての内容となっています。以下に当てはまる方は読み進めてみてください。
- プログラミングを始めたが挫折しそう
- わからないことが多く、先に進めない
- 問題解決に時間がかかる
- ITエンジニアに早く転職したい
- おすすめのプログラミングスクールを知りたい
実際に独学でプログラミングを学ぶ方の9割が挫折すると言われているそうです。
何か問題が起きた時に、自分で解決して進むことでググる力がついたり、公式のドキュメントを読んでプログラミングの理解が増し、それが成長につながることにはなると思います。
僕は頑張れば2ヶ月でエンジニアになれる可能性があると思っています。
ただ中には問題を解決できず、先に進めなくなる人もいて、そこでプログラミングをやめてしまうという方もたくさんいます。
それはもったいないと思います。最初はプログラミングを学んで自由に働きたいとか、自分で考えたサービスを作りたいと希望を抱いて始めたはずなのに、つまずいただけでやめてしまった。
ただ最初は誰でも挫折するということ、「プログラミングができないのは自分だけではない」ということを理解してほしいと思います。ここで多くの挫折した人と同様に挫折したくない、諦めなたくないという人は、この先も読み進んでいただきたいと思っています。
僕は未経験の人がつまずくのは当然だと思っています。理由は学ぶことが多いからです。基本をバランスよく学ぶにはプログラミングスクールが一番バランスが良いのではと思っています。
未経験でエンジニアに転職したい方、プログラミングスクールの選び方について説明していきたいと思います。
プログラミング初心者が挫折する理由とは?
冒頭で述べたように、初心者が挫折する理由は学ぶことが多いからと書きました。
PHP、Ruby、JavaScriptのエンジニアになりたいと思っても、そのプログラム言語だけでなく、開発するには他にも多くの理解が必要です。

サーバーサイドのエンジニアに必要な知識
サーバーサイドのエンジニアになりたいと思ったら、開発の現場では以下のスキルが求められます。
- サーバーサイドのプログラム言語の理解(Java、PHP、Ruby)
- フレームワークの理解
- SQL文の理解
- データベースの知識
- Gitの理解
これだけのことを学ばなければ、サーバーサイドのエンジニアとして活躍はできないのです。これを独学で理解するには大変すぎるとおもいませんか?
それならフロントエンドのエンジニアになればよいではないかと考えるかもしれません。
フロンドエンドのエンジニアに必要な知識
フロントエンドの方が難易度が低いと感じるかもしれません。
最近のフロントエンドエンジニアはJavaScriptの理解に加え、Vue.js(Nuxt.js)、React、Anglarなどのフレームワークの理解が必須となり、難易度が上がっており、エンジニアの単価も上がっています。
現場レベルでフロントエンドのエンジニアに必要な知識としては、以下のスキルが求められます。
- フロントサイドのプログラム言語の理解(JavaScript)
- フレームワークの理解
- HTML、CSSの理解
- UI、UXの知識
- Gitの理解
サーバーサイドでもフロントエンドでも学ぶことは多く、挫折しない方が少ない
どちらにしてもエンジニアになり、現場で活躍するには、いろんなことを学習して成長しなければならないということが理解できると思います。
これだけのことを理解するのに挫折せずに独学でやりきるというのは、あまりにも大変と感じるのではないでしょうか?

挫折せずに簡単にエンジニアになれるのであれば、エンジニアの需要はこれほど高くならないでしょう。需要があるから難易度は上がり、価値も上がるのです。
僕も未経験で始めた時は苦労しました。けれどもエンジニアになり成長し、今では年収8桁になっています。
コロナのウイルスの影響もあり、さらにエンジニアという職業が注目されています。
僕も今はフルリモートで仕事をしています。場所を選ばず仕事ができるのもエンジニアのメリットと言えます。
ぜひ、プログラミングを始めた方には、エンジニアになって自分の目標に向かっていっていただきたいと思います。
なぜ初心者にプログラミングスクールがおすすめなのか?
僕が初心者におすすめするのは、プログラミングスクールです。ネット上には無料で学習できるサイトはいくつかあります。ドットインストールやprogateが有名ですね。
最初はそのあたりから始めるのは、よいと思います。ただそのような学習サイトだけでは難しい理由があります。
無料のプログラミングの学習サイトの特徴
ドットインストール、progateでも有料のプログラムが準備されていますが、無料 + 難易度が上がった実戦レベルの内容が学べるというものだと思います。
多くのカリキュラムを学べるのはいいのですが、理解できない場合に挫折しやすいという問題があるわけです。
そうすると問題を解決できない未経験、初心者の方は挫折してしまいます。ドットインストール、progateの有料会員は安いので時間かけて頑張ったり、わからない場合に聞ける人はそれでもよいかもしれません。
有料のプログラミングスクールの特徴
プログラミングスクールも数えきれないほどの数があり、いろんな特徴があると思いますが、多くのスクールにはメンターと呼ばれる講師がおり、何かあっても聞くことができる体制になっています。
本気で転職したい人向けの転職保証しているスクールもあり、実際の現場レベルのことを学べるスクールもあります。
もちろん費用や時間の問題もありますが、僕は早くエンジニアになりたいのであれば、プログラミングスクールに通うのがベターと考えています。
問題が起きても講師に聞きながら解決していける環境がプログラミングスクールにはあるため、おすすめだと思っています。
プログラミングスクールの選ぶポイントは5つ
いざ、プログラミングスクールに行こうと思っても、間違ったスクールを選んでしまうとスキルが身につかなかったり、転職できずに終わってしまうかもしれないので、スクール選びに重要な5つのポイントを紹介します。
- 受講タイプ(オンライン、通学)
- 転職保証付きか転職サポートか
- 受講期間はどのくらいか
- 学べる内容は
- 受講料金
受講タイプ(オンライン、通学)
通学のタイプ
通学タイプのメリットは直接隣で教えてもらえるということ。オンラインで聞くのが恥ずかしいという方は通学タイプがおすすめ。
オンライン
いつでも学習できるというのがオンラインのスクールのメリットです。仕事が終わってから。休みの日の朝早くに。という感じで、自分の生活環境に合わせて学ぶことができる。
もちろん両方対応しているスクールもあるので自分にあったスクールを選ぶこと。
転職保証付きか転職サポートか
転職保証
転職保証は、転職を保証しているため転職できない場合は返金制度があったりします。転職保証のスクールの方が入学基準が厳しかったりする場合があるため、注意が必要です。
転職保証は東京の企業が多いと思います。転職保証を希望するのであれば東京で仕事をすることを考慮すべきです。
転職サポート
転職サポートは転職先を紹介してくれる程度に考えておくとよいかもしれません。
受講期間はどのくらいか
いつまでにエンジニアになりたいのか、学習期間も1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月などスクールによって違うため、短期、長期など予定に合わせて選びましょう。
学べる内容は
人気のプログラム言語はだいたい学ぶことができますが、スクールによってはPythonに特化したスクールやRubyを専門で教えているスクールなどがあるため、自分が学びたい言語や内容のカリキュラムがあるのか考えて選びましょう。
受講料金
受講料金もスクールによって、高め安めなどの設定があるため、ご自分の予算と相談しながら選ぶとよいでしょう。
中にはスクールを卒業しスクール経由で転職した場合は、無料や割引という特典付きのスクールもあるため、そのようなスクールの特典を利用するというのもおすすめです。
おすすめのプログラミングスクールを知りたい
僕がプログラミングスクールを選ぶとしたら、以下の点を重視して選ぶと思います。
- 転職成功率が高い点
- サポートが手厚い点
- 短期で学べる点
転職成功率が高くないと、高いお金を払って学ぶのに不安がでてくるからです。
まとめ: プログラミングスクール3選
本気でエンジニアに転職したいと思うならプログラミングスクールの選び方は重要です。
転職率に重きをおいたのは、「高いお金を支払い学ぶのにエンジニアになれない」ということがないためです。
返金保証があるのは、プログミングスクール側が教育に自信があるということです。ただ学べますというプログラミングスクールは、挫折する可能性や転職に失敗する可能性があるため注意が必要です。
もう1点注意したいのは、エンジニアの仕事の多くは東京に集中しています。
地方に募集がないわけではないと思いますが、スムーズに転職したい場合は東京に転職することをおすすめします。