
このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
結論: RaiseTech(レイズテック)のJavaコースでは、AWSやデプロイにも対応しているので現場レベルの学習内容で評判が良いです。
この後、他のプログラミングスクールと料金や内容の比較をしていきます。
この記事は以下の人を対象としています。
- RaiseTechに興味がある人
- Javaを学習している人
- プログラミングスクール選びで悩んでいる人
RaiseTechが気になっているあなたは、プログラミングの学習をはじめてエンジニアを目指そうと頑張っていることでしょう。そのような挑戦は素晴らしいと思います。
まずは、RaiseTechのJavaコースで学ぶと将来どのようなエンジニアになれるのか、他のプログラミングスクールと比べてぼったくりされてないか確認したいですよね。
そのあとでどうするか判断してみてください。
この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
RaiseTech(レイズテック)のJavaコースのカリキュラムで学べること
Javaコースで学べることや身に付くスキルを解説していきますね。
- Javaの基礎、SpringフレームワークやJPAの理解。Thymeleafを使った実装
- AWSのサービスの知識
- 自動テストの知識
- DevOpsや自動化に対する知識と理解(CI/CD)
Javaの基礎、SpringフレームワークやJPAの理解。Thymeleafを使った実装
Javaの基礎
どのプログラム言語でもオブジェクト指向の理解が必要ですね。Javaの基本を学習します。
SpringフレームワークやJPAの理解
Javaで一番人気のSpringフレームワークを理解します。JPAはJavaからデータベースを操作するために利用するものです。
Thymeleaf(タイムリーフ)
ThymeleafはHTMLテンプレートエンジンです。Htmlの中でJavaから渡されたデータを出力するために使われます。
JSPが使われることがありましたが、最近はわりとThymeleafが使われます。
AWSのサービスの知識
AWSのサービスを使いどのようなサービスなのか理解します。EC2がどのようなサービスなのか、S3って何ということを理解する感じです。
自動テストの知識
自動テストの理解。RailsでいうとRspecとかPHPでいうPHPUnitみたいなテストツールの理解します。
DevOpsや自動化に対する知識と理解(CI/CD)
Jenkinsを使った自動デプロイの方法を理解します。
RaiseTech(レイズテック)のJavaコースと他のスクールと学習内容を比較
RaiseTechのJavaコースで学習できる内容は現場でも実際に使われていて、現役エンジニアからみても納得の学習プランです。
けれども他のスクールでは、どのくらい教えているのか気になりますよね。比較してみます。
コードキャンプ Javaコースの学習内容
学習内容は以下になります。Javaのプログラミングに関する部分のみを学習するといった感じですね。RaiseTechの内容に比べると少々物足りない感じです。
コードキャンプでもJavaを学習できます。
- Javaの基本
- Javaサーブレット
- データベースアクセス
テックアカデミー Javaコースの学習内容
テックアカデミーでもJavaを学習できます。転職保証のコースもJavaなのですが、学習内容にJavaとしか書いていないため詳細までわかりません。
Javaコースを見るとコードキャンプと似たような内容となっていて、Javaで開発する部分をお学習するのみとなっています。
- HTML5 / CSS3
- Javaの基本
- Javaサーブレット
- SQL
- Git
GEEK JOB Javaの学習内容
GEEK JOBでもJavaの学習ができます。上の二つのスクールと学習内容は変わらないですね。
- HTML / CSS
- Java
- Git
学習内容比較のまとめ
RaiseTechと他のスクールを比較すると、RaiseTechの学習内容の方が濃いことがわかります。
ほとんどのプログラミングスクールが開発に関する部分のみを教えているのに対し、RaiseTechはプラスして「自動テスト」、「自動デプロイ」、「AWSの基礎知識」まで学習できるため他のスクールよりも知識を増し加えられますね。
学習内容だけ見ても、RaiseTech(レイズテック)のJavaコースはおすすめと言えます。
RaiseTech(レイズテック)のJavaコースと他のスクールの料金を比較
次にRaiseTechのJavaコースの料金と他のスクールの料金を比較してみます。
RaiseTech(レイズテック)のJavaコースの料金
早割といったサービスもありますが、一旦通常の料金で比較します。1ヶ月あたりの料金をみると、安いというほどではないですが相場という感じです。
期間 | 4ヶ月 |
受講料 | 398,000円 |
学割 | 238,000円 |
1ヶ月あたりの料金 | 99,500円 |
コードキャンプ Javaコースの料金
期間 | 2ヶ月 | 4ヶ月 | 6ヶ月 |
入学金 | 30,000円 | ||
受講料金 | 148,000円 | 248,000円 | 298,000円 |
1ヶ月あたりの料金 | 89,000円 | 69,000円 | 55,000円 |
テックアカデミー Javaコースの料金
期間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 4ヶ月 |
受講料金 | 159,000円 | 209,000円 | 259,000円 | 309,000円 |
学割料金 | 149,000円 | 179,000円 | 209,000円 | 239,000円 |
1ヶ月あたりの料金 | 159,000円 | 104,500円 | 86,000円 | 77,000円 |
GEEK JOB Javaの料金
期間 | 2ヶ月(教養) | 3ヶ月(転職) | (スピード転職) |
受講料金 | 198,000円 | 398,000円 | 無料 |
1ヶ月あたりの料金 | 99,000円 | 132,000円 | 無料 |
料金比較のまとめ
テックアカデミーやコードキャンプを見ると、長い期間受講すると1ヶ月あたりの料金が安くなる仕組みになっていますね。
GEEK JOBには無料のコースがありますが、転職の可能性が高い人を選考して受講させるというコースなので審査が通ると無料です。
RaiseTechの料金は他に比べると安くはないですが、それほどぼったくりの料金ではないということが理解できます。
RaiseTech(レイズテック)のJavaコースがおすすめの人
RaiseTechのJavaコースはどんな人が受講するのが良いのか解説していきます。
大手企業にへ就職したい人
大手企業が請け負って開発する大規模なシステム構築にはほとんどJavaが使われています。そのような企業に就職したい人は、Javaコースを受講するのがおすすめです。
現場で役立つスキルを身につけたい人
Javaの開発だけでなく環境やAWSの知識や自動テスト、自動デプロイなどJava開発に関わる部分を幅広く学習したい人はおすすめです。
また、Javaは案件数トップで人気のプログラム言語です。Javaは比較的難易度が高いプログラム言語と言われているため、Javaの後に学習する言語が簡単に感じることでしょう。
最初に身につけておくのはおすすめですよ。
安定したスキルを求めている人
日本ではJavaの案件数が長年トップです。大手企業は大規模なシステムにJavaを利用しているため、Javaのスキルがあれば生きていけると言われています。
つまり案件に困らないと言われています(*´・ω-)b ネッ!平均年収も高めで安定しているため、そのような技術を求めている人はおすすめです。
まとめ
RaiseTechのJavaコースについて解説してきました。
他のプログラミングスクールと比べると、料金は若干高いですが学習内容は幅広く、現場で役立つJava開発のスキルを一通り学べるためコスパがいいと思います。
個人的にJavaの学習をしたいと考えているのであれば、RaiseTech(レイズテック)はおすすめです。
この記事が参考になったのであれば、RaiseTechを候補に含めてみてはいかがでしょうか。
まずは無料体験を受けてみて、自分に合っていると感じたらさらに2、3社受けてみて比較してみましょう。