
このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
結論: RaiseTech(レイズテック)は、プログラミングスクールでもAWSを学習できる数少ないスクールで、今のところ悪い評判はほとんどなしです。
この後、もう少し深掘りして解説していきますね。
- レイズテックの評判を知りたい人
- レイズテックに興味がある人
- プログラミングスクール探しで悩んでいる人
- エンジニアになりたい人
- プログラミングの学習している人
この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
RaiseTech(レイズテック)はどんなプログラミングスクールなんだろう?
この記事を見にきたあなたはエンジニアになりたいと思ってRaiseTechについて調べていますね。新しいことに挑戦するのは勇気が必要です。
プログラミングスクールで学ぼうと考えているのであれば、すでに1歩踏み出していると言えます。他の人より先に進んでいます。
この記事を読み終えて、良さそうだと感じたら候補に含めてみてください。
RaiseTech(レイズテック)はAWSを学習できる数少ないプログラミングスクール
クラウドサービスといえば世界でシェアでトップのAWSです。本を買ったり雑貨を買ったりしているため通販サイトのイメージが強いと思いますが、AWSの利益が大半を占めているはず(うろ覚え)
最近は、何でもクラウドなのでどこで開発してもAWSが使われていますね。
エンジニアを目指すのであればAWSを学習しておくことで、他の人に差をつけられる技術の一つとなっています。
RaiseTech自信が自社開発・受託開発企業である
RaiseTech自信が自社開発企業で受託開発もしているため、現場で必要なノウハウ(技術)を教えることができます。
実際に採用もしているため、技術以外も注意点や、採用のサポートも得意としているわけですね。
講師・メンターは単価が80万以上の現役エンジニア
単価が80万以上の現役エンジニアのみを講師にしているということです。
フリーランスで80万というと経験値が5年以上は必要かと思います。つまりベテランのレベルでなければ講師としては採用しないということです。
RaiseTech(レイズテック)の学習内容の評判は!?
RaiseTechで学習すべき人はどのような人か解説していきます。
デザインコースで学べること
僕も駆け出しの頃にウェブデザインをしていました。単にきれいに作るだけでなく、「なぜこの色を使うのか」、「こういう場合は、この色」といった理由があるわけです。
RaiseTechでは、そのあたりまで含めて教えてくれます。
印刷物であれば、印刷するために入稿データを作成する必要があります。そのような点まで教えてもらえるでしょう。
- Photoshop・Illustratorの使い方
- 文字・色の基本
- ウェブデザインの基礎
- 印刷物のデザインの基礎
- ポートフォリオや仕事の進め方など
このような人におすすめ
副業でデザインをしたい人、現役のデザイナーから教わりたい人が学習するといいでしょう。
AWSコースで学べること
AWS上でインフラ環境の構築する技術を学べます。「AWS自動化コース」、「AWSフルコース」で学習内容が異なります。
AWS自動化コース
- AWSで環境構築
- ネットワークの基礎
- DevOpsの理解
AWSフルコース
AWS自動化コースにプラスして以下を学べます。
- Ruby on Rails環境構築
- Ruby on Railsのプログラミング
このような人におすすめ
Webエンジニアを目指す人は、Ruby on RailsとHTML, CSSあたりを学習しがちだけど、現場ではAWSの方が持っているスキルとしては評価が高いです。
Railsだけのスキルを学んで転職したいと考えている人は多いので、プラスでAWSのスキルを身につけておくと、他の人と就職の競争で勝つことができると思います。
Javaコースで学べること
大手で使われる言語で案件数は多い。金融や業務系システムといった大規模なシステムで使われやすい言語です。
就職先がSESになりやすいため、あまり初心者にはおすすめされないことが多いです。
Javaフレームワークコース
- フレームワーク、ライブラリの基礎
- CI / CDについて
- 自動テストの方法
Javaフルコース
Javaフレームワークコースにプラスして以下を学べます。
- Javaでの開発
- AWSのサービスの基本
このような人におすすめ
大手の安定企業に就職したい人や完成されたプログラミング言語で基本を学びたい人は、このコースがおすすめ。
Javaが理解できれば、ほとんどの言語に対応できます。静的型付け言語といわれて型を意識した開発を学べるので基礎がしっかり身につきます。
WordPress副業コースで学べること
未経験者が副業で手を出せるのは、WordPressくらいまでと言われています。
それ以上になると開発スキルや経験が必要とされるため、厳しくなります。
- HTML, CSS, PHP, JavaScript
- WordPressの管理やテーマのカスタマイズ方法
このような人におすすめ
WordPressで副業したい人やデザイナーでWordPressのスキルも身につけたい人。
エンジニアが本業でWordPressを扱うことが少ないため、どちらかというと副業の人やフリーランスの人向けのコースになってます。
RaiseTech(レイズテック)の料金プランの評判は!
コースの料金について説明していきます。コースの料金が他のスクールと比べて高くないか比較していきます。
RaiseTech(レイズテック)のコースの料金
単体コースとフルコースで料金が違いますが、どちらも割引が適用される点は評判が良いです。
デザインコース | AWSフルコース | AWS自動化コース | Javaフルコース | AWS自動化コース | WordPress副業コース | |
受講料 | 298,000円 | 398,000円 | 248,000円 | 398,000円円 | 248,000円 | 298,000円 |
学割 | - | 238,000円 | - | 238,000円 | - | 198,000円 |
受講回数 | 16回 | 16回 | 8回 | 16回 | 8回 | 16回 | 割引 | 先着20名様まで10万円割引(2020年12月にできたコースのため) | 早割10%OFF (358,200円) (学割との併用不可) |
早割10%OFF (223,200円) |
早割10%OFF (358,200円) (学割との併用不可) |
早割10%OFF (223,200円) |
早割10%OFF (学割との併用不可) |
RaiseTech(レイズテック)の料金は高いのか?
現在、僕が把握しているプログラミングスクールでAWSを専門コースとして学習できるところは見つかりません。
何かにプラスしてAWSを扱うといった程度で学習するスクールはあると思いますが、比較対象がないです。
WordPressコースで比較
副業の人におすすめのWordPressコースの比較をしてみます。
RaiseTechの場合、受講回数16回のコースは4ヶ月の期間に相当するため、料金は以下のようになります。
テックアカデミーやコードキャンプなど大手のプログラミングスクールと比較すると料金は同じくらいになります。
RaiseTech(レイズテック) |
74,500円 |
TechAcademy |
77250円〜159,000円 |
コードキャンプ |
89,000円 |
Javaコースで比較
Javaのコースで比較してもそれほど差はなく、相場と言えるかもしません。単純に料金だけの比較になるためサポートや転職保証なども考慮すると簡単に比較できません。
RaiseTech(レイズテック) |
99,500円 |
TechAcademy |
77,250円〜159,000円 |
コードキャンプ |
54,700円〜89,000円 |
RaiseTech(レイズテック)の評判は良い?悪い?
RaiseTechの評判はどうなのか、ネット上の口コミを集めてみました。
良い評判① AWSコースから転職できたという口コミ
この度、アラフォーの未経験からインフラエンジニアに転職しました。
RaiseTechのAWSフルコースを受講し、資格取得や独学も含めたトータルの学習期間は約180日でした。
とりあえず継続できるよう頑張ります。
#RaiseTech
参照元: Twitter
AWSのコースを受講し、半年でインフラエンジニアに転職できたのは素晴らしいですね。これからインフラエンジニアに転職するにはAWSは必須です。
良い評判② 無料説明会を受けて良かったという口コミ
昨日のRaiseTechの無料説明会神回すぎた。実務未経験の立場で転職していくにあたって、どんな方向性が良いのか先がぼんやりしていたのでそれが明確になった。講師のエナミさんは時間を気にする様子なく質問に回答していただき、あの調子だと本当にいくらでも話せる人だと感じた。印象良すぎ
#RaiseTech
参照元: Twitter
無料説明会や無料体験は知らないことを理解できる場なので、受講する前に必ず複数のスクールで受けてみて比較すべきですね。
良い評判③ 副業のためにデザインコースに申込したという口コミ
デザインコース早速申し込みました!
WP副業コースで、デザインの重要性を認識し、デザインを独学で学ぼうとしていたので、渡りに船でした!
今から受講が楽しみです大爆笑
#RaiseTech
参照元: Twitter
良い評判④ RaiseTechを選んだ理由についての口コミ
【Raise Techに決めた理由】
■現役エンジニアが講師
■オンラインで学べる
■質疑応答無制限
■補講がある
■未経験でもオッケー
■HPの優しさと雰囲気が好き
■運営元が大阪にある
■運営者エナミさんの人柄#RaiseTech
#30代未経験WEBエンジニア挑戦記録
参照元: Twitter
運営者の人柄で決める人も多いですね。某スクールの炎上している社長をみると引いてしまう人もいますからね。人柄がいいと教えるのが上手そうな感じがしますね。
悪い評判① 学んだことが理解できていないという口コミ
アラサーの悩み。
#RaiseTech の課題提出にいっぱいいっぱいで、
過程で学んだことや調べたことを十分に理解できていないまま先に進んでいる感覚。
この段階で学んだことを完璧に理解できるとは思っていないけど、すぐに忘れてしまうから怖い。
調べる機会は増えて自走力は多少ついてきているのかな。
参照元: Twitter
カリキュラムをこなすだけでいっぱいいっぱいという方。一つ一つ噛み砕いて自分で理解していかないと厳しいと思う。
RaiseTech(レイズテック)のおすすめできる点
最後にRaiseTechのおすすめできる点を解説していきます。
AWSを本格的に学びたい人におすすめ
やはりAWSの専門コースを持っているため、AWSを学びたい人にはおすすめです。
Webエンジニアの場合、競争が激しく就職も厳しくなっています。AWSのスキルを取得している未経験者は少ないため差別化できます。
さらにインフラの方の専門で行くもよし、サーバーサイドの言語のスキルをプラスしてサーバーサイドエンジニアを目指すもよしです。ライバルと差別化できますね。
開発だけでなく環境構築からデプロイまで学習したい人
プログラミングの学習はどのプログラミングスクールでも学習できるので、それほど差はないと思います。
開発するための環境や開発したものをどのようにデプロイするのかというところまで学習できるのが、RaiseTechのおすすめな点です。
RaiseTech(レイズテック)の講師は経験豊富で評判が良い
講師は現役エンジニアで単価80万以上の制限付きです。
最低でも3年。おそらくほとんど5年以上のエンジニアが講師となっているでしょう。1つの言語を3年やっていればベテランです。
安心して教えてもらえるでしょう。
RaiseTech(レイズテック)が心配な点
RaiseTechにも不安要素はあります。いいところばかりではないということです。
RaiseTech(レイズテック)は転職に弱い
内容は自信あるのですが、転職支援はまだまだ課題があります。
ここらへん解決すると最強なんですが、質(単価・環境)は落とせないので、結局そこまで案件数が増える事はないかもしれません。
参照元: Twitter
こちらはRaiseTech代表のツイートですが、転職の支援が弱いと言ってます。転職の評判が良いプログラミングスクール(
ポテパンキャンプ、
RUNTEQ
など)は転職サイトを運営し、転職支援にも力を入れていますね。
RaiseTechは通学で学習できないこと
どうしてもオンラインは苦手という人には、残念ですがRaiseTechはおすすめできません。
オンラインはモチベーションが下がって嫌だという人は一定数いるので、そのような人は他のスクールを選ぶしかありません。
まとめ
RaiseTechの評判についてまとめてきました。新しめのスクールということもありネット上の評判も悪いのはほとんど見つかりませんでした。
そのため自分で体験し確認する必要があります。RaiseTechが気になったのであれば、無料体験・カウンセリングを受けて確認してみましょう。