このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
結論: RUNTEQ公式に問い合わせたところ、2020年12月現在は試験はありません。安心して受講できます。
この後、内容についてもう少し詳しく解説していきます。
RUNTEQ
この記事はこのような方たちを対象としています。 この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
ネット上に試験の対策が。。。といった内容が散見されます。実際はどうなのか公式に問い合わせて確認しました。 SNSやRUNTEQの紹介記事をみると試験があるという内容のことが書かれています。
RUNTEQ公式サイトでは全く発見できないんですよね。 上記のように問い合わせしたところ以下のような回答が届きました。
「選考試験」及び「卒業試験」について はい。試験はありませんでした。ネット上の記事は古いものが多いということです。丁寧に回答を下さった
RUNTEQの公式さんありがとうございました。
RUNTEQに試験について問い合わせた理由がいくつかあります。 試験と聞くと、迷ったり悩んでしまうんですよね。試験落ちたらどうしようとか試験がないところに行こうかなという気持ちになりかねません。 現役の僕から見てRUNTEQはおすすめのプログラミングスクール5本の指に入ります。せっかくRUNTEQまでたどり着いたのに他に行くというのはもったいないと思いました。 似たようなこだわりを持った
ポテパンキャンプあたりであれば、いいですが。 RUNTEQだけでなく、他のプログラミングスクールも受講の条件や料金プランは変わりやすいです。 メンターが足りないため、厳しそうと思った人を選考で落とさなければならなかったり、制限をかける必要があった。時間が経過し対応できるようになると料金やプランも変わったりします。 そのため古い情報に惑われる人が出てきます。今回は、確認した情報をと思い問い合わせました。 僕は運営側が公式サイトで「以前、選考がありましたが現在は廃止されています」のような感じで訂正の情報を掲載すべきと思っています。受講生が混乱するためです。 しかし訂正文を掲載しているスクールがないので、わからない場合は気軽に問い合わせしてください。といったスタイルにし、興味がある方と連絡を取りやすくする作戦かな?と思うようになりました。
RUNTEQ
試験がないとどんな人でも受講できるということです。年齢制限もありません。RUNTEQの教える内容は、ある程度目指す方向が決まっています。 Railsは都内の企業でスタートアップや自社開発企業で使われるプログラム言語で、地方でエンジニアを目指す人は就職が難しいと言われる言語です。 つまりRUNTEQは、都内で就職・転職する方が学習すべきプログラミングスクールとなっています。 RailsはWebシステム構築で使われます。そのため例えば、iOSエンジニアを目指したい人や副業を考えている人には向かないプログラミングスクールです。 iOSアプリを開発したいのであれば、C#やSwiftといった言語を学習する方がいいし(僕がやっていたときはObjective-Cだった)、iOSを教える専門のスクールがいいと思う。 やりたいこと、目的に合ったプログラミングスクールを探すということです。 RUNTEQの「Webエンジニア転職コース (Ruby on Rails専攻)」は以下の認定を受けることができたため、受講費の負担が少なくなります。 RUNTEQの「Webエンジニア転職コースの受講料は、以下の通りになります。最大で70%の給付されると、165,000円の自己負担ですみます。
プログラミングスクール業界では自社開発企業を紹介するスクール以外は認めないといった雰囲気があります。しかし僕はそうは思っていません。 自社開発企業が最高って思っている方に少しだけ、良くない部分も紹介したいと思います。 自社開発というかスタートアップというべきかもしれませんが、新しいサービスを作り成功すると会社がハッピーで年収も増えていくのですが、実際はほとんどのサービスが失敗していきます。 開発だけしていればいいという感じではなく、いかに良いサービスを作るかという点にリソースを割かなくてはなりません。。サービスが成功しなければ雰囲気が重くなり、あーだこーだいわれ、やめていく人も出てきます。 その点、受託開発の場合は仕様通りに作るといった部分に集中できます。SESあたりも開発案件に入れれば、ひたすら開発できます。 絶対に自社開発が良いというわけでもないということを理解しておきましょう。 自社開発企業でも既存のシステム(サービス)が残っているため、その保守のチームに入る可能性もあるということです。 自社開発に入ったらプログラム書くぞと思っていても、昔作られて古い言語(例えば、Perlとか)で書かれたサービスの保守とかも全然ありえます。 上の方でも書いている通り、Rubyはスタートアップ、自社開発企業で使われやすいプログラミング言語ですが、Web開発の中ではJava、PHPに比べると案件数は少ないです。 PythonやGo言語も勢いがすごいため、RubyはWebの言語では一番微妙な位置にいます。僕は10年以上Web業界にいて1度しかRails案件に入っていません。 自社開発以外では、ニーズがないという点も後々のエンジニア人生のことを考えて選ぶ必要があります。(といっても自分としては学習したことは何かには活かせるので失敗したと感じたことはないですが) 今回は、RUNTEQの選考試験、卒業試験について解説してきました。公式に問い合わせた最新の情報なので安心して受講してみてください。 ただし、記事でも書いた通り自分の目的に合っている方が受講すべきです。少し自社開発の良くない点も書きましたが、スキルアップできる環境であれば自社開発にこだわらず挑戦してみるのが良いということを解説したかっただけです。
RUNTEQに試験はあるのか問い合わせしてみた
RUNTEQに選考試験や卒業試験について問い合わせしてみた
RUNTEQに選考試験や卒業試験についての回答
ご覧いただいたとのことですが情報が古いが内容のもののようです。
RUNTEQでは現在、上記のような試験は行っておりません。
なぜRUNTEQに試験があるのか問い合わせしたのか
試験があると受講するか悩んでしまうため
プログラミングスクールの受講条件や料金プランは変わりやすい
運営側は情報を訂正した時は訂正文を掲載すべき
選考試験がないRUNTEQはどんな人が学習するプログラミングスクールか
Railsは自社開発企業を目指す人向け
Webエンジニアを目指す人が学習するスクール
質の高いカリキュラムを安く受講したい人向け
受講料
550,000円
最大給付額
385,000円
自己負担額
165,000円
RUNTEQから自社開発企業に就職したい人に多い勘違い
自社開発企業のデメリット
自社開発企業でも保守案件はある
Railsはそれほどニーズは高くない
まとめ