
このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
tech boost(テックブースト)のコースの詳細については、tech boostでもわかりにくい部分があるので、この後に解説できればと思います。
こんな方におすすめ
- tech boost(テックブースト)のコースの内容を知りたい人
- tech boost(テックブースト)に興味がある人
独学でプログラミングの学習がつらくなってきてプログラミングスクールで学習を考えていたら、tech boost(テックブースト)にたどり着いた。けれどもコースの内容がわからない。このような人は最後までご覧になってください。
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この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
tech boost(テックブースト)のコースは2つ
tech boost(テックブースト)の公式サイトを見ると、2つのコースの記載があります。以前は3コースくらいありましたね。
プログラミングスクールのコースや料金は、よく変わるので、わからない場合はtech boostに問い合わせるというのが正解です。tech boost(テックブースト)には以下の2つのコースがあります。
- スタンダードコース
- ブーストコース
スタンダードコースの概要
参照元: tech boost
HTML / CSS
Webアプリケーションで利用するHTMLとCSS。基本を学習します。
ベーシックターム
上記画像は公式に書かれている内容です。学習内容についてはなんとなくわかりますが、「ベーシックターム」とは何かわからないですよね。
以前のサイトによると、おそらく基礎の学習になると思います。
追加機能を1つ開発
カリキュラムに沿って、ログイン機能、投稿機能など一般的な機能を開発していく部分になります。
対象者 | 完全未経験者 |
目的 | プログラミングの基礎を身に着けたい人 |
難易度 |
ブーストコースの概要
参照元: tech boost
HTML / CSS
スタンダードコースと同様。
ベーシックターム
スタンダードコースと同様。
要件定義 / ユーザー定義
要件定義からはじめて、どんなWebアプリケーションを作るか考えていきます。
オリジナルWebアプリケーション開発
実際に自分で考えて設計した完全にオリジナルアプリの開発を行います。
対象者 | 完全未経験者(基礎の学習を終えているくらいがおすすめ) |
目的 |
|
難易度 |
tech boost(テックブースト)のコース料金
スタンダードコースとブーストコースの料金は以下になります。基本的に入学金以外は同じですね。
コース | スタンダードコース | ブーストコース |
入学金 |
126,500円(税込) |
219,780円(税込)※Javaの場合は408,320円 |
基本料金 |
32,780円(税込) |
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メンタリング4回 |
34,760円(税込) |
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メンタリング6回 |
52,140円(税込) |
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メンタリング8回 |
69,520円(税込) |
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教室利用 | ||
22,000円(税込) |
tech boost(テックブースト)でどちらのコースを選ぶべきか
tech boost(テックブースト)で学習する場合、どちらのコースを選ぶと良いのか悩むと思います。結論は副業目的の場合は、スタンダードコースで転職目的の場合はブーストコース一択です。
ブーストコースのどのような点がおすすめなのかを解説していきます。
オリジナルアプリの開発がある
ブーストコースをおすすめする一番の理由は、オリジナルアプリの開発ができる点です。オリジナルアプリは、未経験者の実績となりアピールできるものになります。
実務経験がなくても、このくらいのWebアプリケーションが作れる人だということを企業へ伝えることができます。またカリキュラム内でアプリを作るためにはメンターのサポートが重要になります。
ココに注意
カリキュラムでオリジナルアプリを作らないプログラミングスクールの場合は、スクール卒業後に自分でアプリを作る必要が出てきます。その場合、なかなか質の高いアプリケーションを作れないため、転職・就職に苦労するということがあります。
0 → 1を経験できる
0から一人でWebアプリケーションを作り出すという経験は、ほとんどの人ができていないと思われます。
ほとんどの人が、何かできているものに対しての機能追加や保守という開発をしています。0からアプリを作り、デプロイまでして公開するという経験は必ず業務に活かせます。
開発全体の流れを理解し、自分がどの工程で作業しているという点が理解できるようになるためメリットが大きいです。
要件定義など上流工程を経験できる
本来はクライアントがいて、どのようなことをアプリで実現したいのかを伝えてきます。要件定義は、クライアントが求めていることをまとめることです。アプリケーションを作る上で重要な部分となります。
オリジナルアプリを作るということは、自分のアプリの要件をまとめるということになります。本来であれば、経験を積んだエンジニアが担当することが多い工程です。
チェック
未経験の人がいきなり行う工程ではないですが、要件定義がどのようなものかプログラミングスクールで経験することで開発前にどのような準備が必要かを知ることができます。
tech boost(テックブースト)のコースで学習するべき人はどんな人
上で2つのコースを紹介してきましたが、tech boost(テックブースト)で受講するか悩んでいる人も多いと思います。tech boost(テックブースト)ではこんな人が学ぶべきというのを紹介してみたいと思います。
エンジニアに転職を目指している人
エンジニア転職をしたい人はおすすめします。オリジナルアプリを作れるプログラミングスクールは数えるほどしかないので転職では強みになります。
ある程度、受講前にHTML、CSSやRailsの基礎、PHPの基礎あたりは終わらせて、オリジナルアプリの制作に力を入れて学習をすすめるのがいいと思います。
仲間と一緒に学習をしたい人
tech boost(テックブースト)には、教室があります。最近では、通学できるプログラミングスクールも減っているので、通学して教室で仲間と一緒に学習したい人、メンターに直接会って教わりたいという人にはおすすめです。
教室の通える範囲内に住んでいる人限定(教室は渋谷)になると思うのですが、条件が合えばといった感じです。
学習期間やメンタリングを自分で決めたい人
tech boost(テックブースト)では、学習期間やメンタリング(1回1時間のマンツーマンサポート)の回数を選択することができます。自分で計画した学習期間やメンタリングを調整できるのはいいですね。
tech boost(テックブースト)の料金システムを見ると、入学金が高めになっていますが、例えば、オリジナルアプリの完成が間に合わないという人が延長しても、月額費用、メンタリング費用のみで続けられます。
tech boostのコース選びまとめ
tech boost(テックブースト)のコースについて解説してきました。
おすすめはブーストコースです。ある程度基本的な部分は受講前に終わらせて、ブーストコースでオリジナルアプリの開発に力を入れて、レベルの高いものを開発するという流れがいいと思います。
ぜひ、エンジニア転職を目指して、頑張ってみてください。
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