このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
tech boost(テックブースト)の料金は転職コースでは相場です。転職保証はついていませんが、転職サービスを運営しているため転職先の紹介には期待できます。
こんな方におすすめ
- tech boost(テックブースト)の料金が高いと感じる人
- tech boost(テックブースト)の料金と他のスクールの料金を比較結果を見たい人
テックブーストの料金が気になる方が見に来てくれたと思いますが、単純に料金だけでプログラミングスクール選びをしないことをおすすめします。
サポートが手厚いため料金が高くなる場合があるため、必要なサポート、不要なサポートなど見極めて料金を調べた方がいいと思います。
プログラミングスクール選びの参考になるとうれしく思います。
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tech boost公式へテックブーストの評判の記事もご覧ください
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テックブースト(tech boost)の評判。現役フリーランスがレビュー
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この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
tech boost(テックブースト)の料金はサービス内容に対して妥当か?
tech boost(テックブースト)の料金について紹介する前に、信頼できる企業が運営しているのか、サービス内容から料金が高くないか知っておくと安心できます。
tech boost(テックブースト)の運営会社
多くのIT企業が集まる東京の渋谷に本社を構えています。設立から数年経過しており安定しているようです。安心してサービスを受けることができると考えていいと思います。
- tech boost(テックブースト)
- 株式会社 Branding Engineer
- 〒150-0044
東京都渋谷区円山町28-3 いちご渋谷道玄坂ビル5F - 本社(東京)・大阪・宮崎
- [設立年月日] 2013年10月2日
tech boost(テックブースト)は転職サイトを運営しているため転職に強い
tech boostを運営している株式会社 Branding Engineerは社員向けの転職サイトTechStarsとフリーランス向けの案件紹介サイトMidworksを運営しています。
転職サイトを運営しているため、tech boostの受講生に転職先の紹介や案件の紹介がスムーズにできるという強みがあります。転職サポートについても料金に加算されていても問題ないでしょう。
オリジナルアプリが作成できる
0からオリジナルアプリを作成できるので、開発全体の流れを理解することができます。また、オリジナルアプリを就職・転職のときに成果物として利用できるため、企業の評価にもつながりやすいというメリットがあります。
オリジナルアプリを作るためにメンターのサポートが必要なので、一人の受講生にかかるメンターのコストも高くなるのは当然なので料金も高くなりやすいです。
チェック
メンターが現役エンジニアのみで構成されているため、もともとコストもかかっています。
選べる受講期間
3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月と自分に合った受講期間を選択できます。じっくり学びたい人、早く転職したい人など自分の計画に合わせて選ぶことができます。
また、途中で計画通りにいかなくても延長可能になっているため、自分が納得いくまで学習を続けられます。入学金は一律なので短期間の受講の方が一ヶ月あたりの料金は高くなります。
通学・オンラインのどちらでも学習プランで受講可能
自宅でモチベーションが上がらない人は通学で、自分の時間を有効に使いたい人はオンラインでと自分の生活に合わせて受講が可能です。教室は東京の渋谷のみとなっているため、首都圏で受講している人が対象となっています。
通学ができるプログラミングスクールの場合は、教室の家賃が発生するため受講料も高くなってしまいます。会社に教室があるということであれば、料金加算は少なくてすむかもしれません。
サービスの内容から考える料金
テックブーストのサービスの内容を考えると料金に加算されるサービスが多いため受講料は高くなってしまうと考えたほうが妥当です。
高くなっても仕方がないと理解した上で、他のスクールと比較してみましょう。続き記事をご覧ください。
tech boost(テックブースト)の料金は高い?
tech boost(テックブースト)の料金はどのくらいなのか、紹介していきます。メンタリングの回数を選択できるようになっているため、人によって料金が変動します。
tech boost(テックブースト)の料金
支払額は、「入学金 + 基本料金 + メンタリング料金」と教室を利用する場合は「+ 22000円」かかるということになります。
コース | スタンダードコース | ブーストコース |
入学金 |
126,500円(税込) |
219,780円(税込)※Javaの場合は408,320円 |
基本料金 |
32,780円(税込) |
|
メンタリング4回 |
34,760円(税込) |
|
メンタリング6回 |
52,140円(税込) |
|
メンタリング8回 |
69,520円(税込) |
|
教室利用 | ||
22,000円(税込) |
tech boost(テックブースト)の料金の試算
上記の料金表をもとに、tech boost(テックブースト)の料金を試算してみました。コースで比較すると、合計の料金の差は入学金の部分のみということになりますね。
両コースともにオンラインであれば、66,000円引けるので節約できますね。また、メンタリングの回数を4回にすると試算した金額から34,760円やすくなりますね。合わせて10万くらいは安くできる感じです。
スタンダードコースをオンライン3ヶ月、メンタリング8回の料金
294,360円(税込)
ブーストコースオンライン3ヶ月、メンタリング8回の料金
387,640円(税込)
テックブーストの料金は高く感じる?
サービス内容を含めて考えると相場と考えていいと思います。100万を超えているスクールもあるので、半分くらいの計算になりますね。
単純に料金だけ見ると高く感じると思います。テックブーストが提供しているサービスに対して納得がいくのであれば問題ない料金です。
テックブーストの料金とテックアカデミーを比較
テックブーストのサービスがテックアカデミーと似ているため、テックアカデミーでは転職コースのサービス内容と料金を比較してみたいと思います。
- 会社の信頼度
- 転職サービスを運営
- オリジナルアプリの開発が可能
- 受講期間を選べる
- オンライン・通学ができる
テックアカデミーとテックブーストのサービス比較
最初にサービスの違いを表にしてまとめておきます。
テックブースト | テックアカデミー | |
運営会社の信頼度 | ○ | ○ |
転職サービス | ○ | ○ |
オリジナルアプリ開発 | ○ | ○ |
学習期間選択 | ○ | ▲ |
オンライン・通学 | ○ | × |
▲にしたのは、テックアカデミーは一般コースは期間を選択できるためです。転職コースのみが期間を選べなくなっています。
チェック
サービス内容を比較してみると、若干テックブーストの方が柔軟になっていて通学できるという点に違いがあります。
テックアカデミーと料金の比較
プログラミングスクール業界で大手のテックアカデミーは、料金も比較的安いため人気です。3ヶ月の転職コースがあるので料金の比較をしてみたいと思います。
テックブースト | テックアカデミー | |
コース名 | ブーストコース | TechAcademy Pro |
入学金 |
219,780円(税込)※Javaの場合は408,320円 |
- |
基本料金 |
32,780円(税込) |
437,800(税込) |
メンタリング8回 |
69,520円(税込) |
料金に含まれている |
テックアカデミーとの比較結果
テックアカデミーの転職コースはJavaなので、テックブーストでもJavaを選択した場合は入学金が高くなるため、比較すると、テックブーストの方が10万ほど高くなってしまいます。
通学できる点も考慮すると教室利用料金がプラスされるため、少し高いかなと感じる差になっていることわかります。
チェック
テックアカデミーの場合は2022年2月現在、教育訓練給付金の対象講座となっているため最大で受講費の70%が支給されるようになっています。給付金を利用するとかなり差がついてしまいます。
もしテックブーストでJavaを選択するのであれば、テックアカデミーの方が料金が安くなり、転職保証もついているためおすすめになります。
PHPやRubyがいいという場合は、テックブーストを選択するといいかもしれません。
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テックブーストの料金とコードキャンプを比較
テックアカデミーの時と同様に以下の点でサービスの比較・料金の比較をしてみたいと思います。
CodeCamp(コードキャンプ)もプログラミングスクールでは人気で、転職コースの「CodeCamp Gate」があります。期間が4ヶ月と少し条件が変わりますが、料金の比較をしてみたいと思います。
- 会社の信頼度
- 転職サービスを運営
- オリジナルアプリの開発が可能
- 受講期間を選べる
- オンライン・通学ができる
コードキャンプとテックブーストのサービス比較
最初にサービスの違いを表にしてまとめておきます。
テックブースト | コードキャンプ | |
運営会社の信頼度 | ○ | ○ |
転職サービス | ○ | ×(転職サポートはあり) |
オリジナルアプリ開発 | ○ | × |
学習期間選択 | ○ | ▲ |
オンライン・通学 | ○ | × |
▲にしたのは、コードキャンプも一般コースは期間を選択できるためです。転職コースのみが期間を選べなくなっています。
コードキャンプと料金の比較
コードキャンプの合計は、525,800円(税込)となっており、若干コードキャンプの方が高くなっています。
テックブースト | コードキャンプ | |
コース名 | ブーストコース | CodeCampGATE |
入学金 |
219,780円(税込)※Javaの場合は408,320円 |
33,000円(税込) |
基本料金 |
32,780円(税込) |
495,000円(税込) |
メンタリング8回 |
69,520円(税込) |
料金に含まれている |
コードキャンプとの比較結果
コードキャンプの転職コースはPHPなので、テックブーストのPHPを選択した料金と比較するとコードキャンプの方が高くなります。またコードキャンプは年齢制限もあるため注意が必要です。
チェック
PHPを学習して転職したいと考えるのであれば、テックブーストの方が条件が良さそうです。
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コードキャンプ公式へtech boost(テックブースト)の料金を総合的に判断
tech boost(テックブースト)の料金は他の人気のプログラミングスクールと比較すると、相場と判断してよいと思います。比較結果を元にテックブーストを受講する人はどのような人がおすすめかまとめていきたいと思います。
講師・メンター現役エンジニアかどうか
tech boost(テックブースト)のメンターは、現役のエンジニアのみで教育しています。カリキュラムの解説だけであれば、プログラミングスクールの卒業生でもできると思います。
ただカリキュラムの答えを教わることだけが未経験者にとって必要な学習ではないです。現役エンジニアから現場で必要なことを学ぶ方が重要だったりします。
ぜひ、現役エンジニアから教わることをおすすめします。(教え方が良くない等は、相性の問題でもあるのでどこのスクールに行ってもあるということを理解しておいてください。)
メモメモ
今回比較したテックアカデミー、コードキャンプもすべて現役エンジニアで構成されているため安心して受講できます。
オリジナルアプリが作れるプログラミングスクールにする
質の高いポートフォリオは転職時に有利に働きます。自分一人で評価されるポートフォリオを作るのは、かなりしんどいです。
プログラミングスクールで指摘してもらいながら作成できるのであれば、その方が転職しやすくなるでしょう。0から作る経験を転職前に経験できるのもおすすめな点です。
ココに注意
コードキャンプはオリジナルアプリがカリキュラムに含まれているのか微妙でした。そのかわりチーム開発を経験できるというメリットがありました。
転職率が高く転職サポートが厚い
教えるだけのプログラミングスクールも多いので、本当に転職したいと考えているのであれば、転職のサポートがしっかりしているスクールを選びましょう。
テックブーストは転職サービスを提供している点で強みがあります。テックアカデミーは転職保証が付いているため安心感があります。
tech boost(テックブースト)の料金まとめ
tech boost(テックブースト)の料金が高いのかテックアカデミー、コードキャンプと比較してみました。
料金だけであれば相場だということがわかりました。サービスも含めて考えるとテックブーストは手厚いため内容に満足できるのであれば、おすすめと言えるでしょう。
tech boost(テックブースト)は、僕が考えるプログラミングスクールのおすすめである以下の3つ点が網羅されているおすすめです。
- 講師・メンターが現役エンジニアである
- オリジナルポートフォリオが作れる
- 転職に強く、転職サポートがしっかりしていること
テックブーストに興味があったら無料カウンセリングを受けてみてください。テックアカデミーやコードキャンプも無料体験を受けて比較するのがおすすめです。
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tech boost公式へポテパンキャンプと学割の料金を比較しています。
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テックアカデミーで無料体験受講者にインタビュー。受講やめた理由
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