
このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
結論: テックアカデミーの転職保証しているプランではJavaのみとなっており、エンジニアに転職しやすいという点では◎。Web系の自社開発企業を目指すのであれば、普通のプランで学習した方がよい。
これが僕の考えです。この後、学習するプログラム言語によって転職先も変わってくるため、詳しく解説していきます。
こんな方におすすめ
- テックアカデミーに興味がある方
- エンジニアに転職したい方
- プログラミングスクールのコース選びで悩んでいる方
このような方を対象としています。コース選びは、目的に合わせて選択すべきです。悩んでいるのであれば最後まで読んでいただき参考にしていただけるとうれしく思います。
まずは無料相談から
この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
テックアカデミーの転職保証プランの概要
テックアカデミーには、転職保証している「TechAcademy Pro」とコースから学習できる「ブートキャンプ」を選択できます。
転職保証プランTechAcademy Proとは
エンジニア転職保証とは
プログラミング未経験・初心者でも12週間で東京のIT企業へエンジニアとして転職を目指せるコースです。現役エンジニアとキャリアカウンセラーが学習から転職までサポートいたします。
※ 受講終了後に転職が決まらなかった場合は受講料を全額返金する返金保証もございます。
参照元: TechAcademy![]()
3ヶ月ほどでエンジニアとして転職を目指すコースということです。転職保証は学習プログラム修了後、6ヶ月で内定がでなければ全額返金となるそうです。
返金に関しては、しっかりとどのような場合に返金になるのか確認しておくとよいです。スクールによっては、紹介した企業を断ると返金の対象ではなくなるというスクールもあります。
チェック
例えば、行きたくないと思った企業を紹介されて断ると返金の対象にならない場合があるということです。テックアカデミーの保証内容がどのようになっているのか確認した方がいいということです。
転職保証プランTechAcademy Proの料金
料金 |
437,800(税込) |
受講方法 | オンライン |
メンター | 現役エンジニア |
レッスン | マンツーマン |
転職サポート | パーソナルメンターとキャリアカウンセラーの両方 |
転職保証プランTechAcademy Proの保証条件
転職保証の条件
- 受講開始時点で20歳以上32歳以下の方
- 新卒での就職ではなく転職を検討されている方
- 東京での勤務が可能な方
- IT企業へエンジニアとして転職の意思がある方
- 受講期間中に転職活動をする意思のある方
- 期間中に学習時間を300時間以上確保できる方
- マンツーマンメンタリングを全て欠席なく実施できる方
- 6週間までJavaコースの全課題が終了した方
- 全ての課題に合格された方
- 企業面接設定後に無断キャンセルがない方
保証条件が意外と多いですが、年齢が制限以内であること、あとは普通に転職の意思があり、しっかり受講していればクリアできる内容ですね。
転職保証プランは教育訓練給付金制度の対象になりました
転職保証のコースは、教育訓練給付金の制度の対象になりました。国に認められたことにより受講後に最大で70%給付されます。つまり30万ほど戻ってくる計算になります。
転職失敗した場合は全額返金され、転職成功した場合は受講料70%戻るということで成功しても失敗してもお得感がありますね。
テックアカデミーの転職保証プランはおすすめか?
テックアカデミーの転職保証プランは料金も転職率も評判も悪くないため条件が合えば受講はおすすめです。注意点も含めてどのような人におすすめか解説していきます。
転職先にこだわらない人におすすめ
受講するプログラム言語がJavaのみになっています。採用する企業の中には学習したプログラム言語にこだわらない企業も多くありますが、Javaというプログラム言語の特徴からSIerやSES企業の需要が高くなっています。
チェック
自社開発企業や受託開発では、全く使われないというわけではありませんが、RailsやPHPに比べると利用率は低いプログラム言語だということも理解しておきましょう。
Javaを学習しプログラミングの基本を身に付けたい人
Javaはプログラム言語の中では、最初に始めると挫折する人が多い難易度が高いプログラム言語と言われています。逆に考えるとJavaができるとほとんどの言語は対応できます。
実際、僕はJava → PHP → Railsという感じでWeb系の言語を使ってきました。逆にPHPから入った人がJavaを理解できなく苦しむ人は多いです。
メモメモ
Javaは案件数も長い間1位なので、一番安定した技術と言えるでしょう。今後のエンジニアのキャリアのためにJavaを学んでおくのはおすすめです。
とにかくエンジニアに転職したい人
転職保障がついているということは、プログラミングスクール側も一生懸命転職先を探してくれるということです。全額返金になると損をするのはスクールです。
メンターやサポートも転職させるために、しっかり教えてスキルアップさせたいと考えているはずです。転職保証のコースは転職したい人にとっては、転職率が高くおすすめです。
テックアカデミーの転職保証プランをおすすめしない人
もちろんテックアカデミーの転職保証プランをおすすめしない人もいます。
自社開発企業でなければ転職したくない人
このような人は転職保証のプランではなく、冒頭で述べたブートキャンプという方でコースから学んだ方がよいと思います。そちらには様々なプランが準備されているため、学びたい言語を選択できます。
もしくは自社開発企業への転職をすすめているプログラミングスクールを選択するのも一つの方法です。
ポテパンキャンプは自社開発企業への転職率が高いプログラミングスクールです。
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学習時間を多く取れない人
転職保証プランの方は3〜4ヶ月で300時間ほどの学習時間を目安にしています。1ヶ月あたり100時間、週で25時間。なかなか大変な時間です。
ブートキャンプの方は160時間となっているため、学習時間が取れない人は転職保証プランは厳しいです。
メモメモ
どのようなプランでも学習時間を取れない人は転職は厳しいことを理解しましょう。
転職保証プランの年齢制限は32歳
年齢が高い人は転職保証プランは受講できません。ブートキャンプの方は年齢制限がないため年齢で引っかかる人はブートキャンプ一択ですね。
33歳くらいの微妙な年齢の場合は相談できるみたいなので、問い合わせてみましょう。
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転職保証コース以外のテックアカデミーでおすすめプランは
僕がテックアカデミーでおすすめするプランは2つほどあります。
PHP/Laravelコース
まだまだPHPは、Javaに次いで案件数も多いし、Laravelは人気のフレームワークなのでおすすめです。
プログラミングスクールの多くはRailsを教えているのですが、Railsは未経験者を採用して学習させるという企業よりも即戦力を求めています。
ただし未経験でもスクールでしっかり学習した方であれば採用可能という企業もあり、信頼を得ているポテパンキャンプやRUNTEQあたりでは就職・転職ができていますが。
PHPは汎用性もあるし、まだまだ人気が続くことを考えるとおすすめになります。
RUNTEQでは働きながらでも受講可能です。
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働きながらRUNTEQで学習するのは可能か。問題なしです
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iPhone/Androidコース
iPhone/Androidの分野はニーズが高いわりに、未経験から目指す人が少ないため競争率が低いという理由でおすすめにしました。
ほとんどの未経験者がRuby/Java/PHPあたりでエンジニア転職に挑戦していることを考えると、路線を変えることで採用される確率も高くなると考えます。
チェック
また個人でアプリをリリースして副業ができるという点もメリットです。
テックアカデミーの転職保証コースまとめ
テックアカデミーの転職コースについて解説してきました。転職保証プランは人によっておすすめできるが、ブートキャンプの方がよいのではという人もいます。
個人的にはブートキャンプで、他のプログラミングスクールにはあまりないPHP/Laravelコースあたりが転職しやすさや学習しやすさではおすすめかなと思ってます。
まずは無料体験で自分に合っているか確認することをおすすめします。
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テックアカデミーのおすすめコースを紹介しています。
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