テックアカデミーを受講した人の口コミを調べると、不安に感じるのも無理はありません。実際に挫折した人は存在するからです。
当然ですが、卒業した時に高いレベルを目指すカリキュラムを組んでいるプログラミングスクールほど挫折率が高くなります。
ただし挫折しない方法があるので安心してください。
こんな方におすすめ
- 挫折せずに最後までやりきる方法を知りたい人
- テックアカデミーで挫折する人の特徴を理解して、挫折する原因を回避したい人
テックアカデミーを受講したいけど、挫折するのが不安で躊躇している方は、最後までご覧になってみてください。
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この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
TechAcademyは、マンツーマンでの学習ができるため初心者でも学びやすいと評判です。オリジナルアプリを作るコースもあるため、就職時に高い評価を得ることも可能です。
テックアカデミーで挫折を防ぐ方法
プログラミングの学習をして挫折する人はたくさんいます。独学で9割、テックアカデミーに限らずプログラミングスクールで学び、挫折する人も一定数います。
いきなり受講をして挫折しないように、以下の5つの点を意識してテックアカデミーを受講することをおすすめします。
- エラーに慣れる
- 自走力を身につけ問題を解決する
- 質問の仕方に慣れる
- 学習時間を確保する
- 目標を明確にし、モチベーションを保てるようにする
5つの点について詳しく解説していきます。
エラーに慣れる
プログラミング学習をしていくと、何度もエラーと向き合うことになります。エラーを出すとプログラミングに向いていないのでは?と考えてしまいますが、何年やっていてもエラーは出ます。
エラーを解決するコツを掴むことが重要です。何度もエラーを解決していると、エラーメッセージで何が問題なのかわかるようになります。
自走力を身につけ問題を解決する
上記と被る部分はありますが、エラーを解決したり繰り返しコードを書いていくうちに「自走力」が身につきます。自走力は何度も繰り返すことで身につきます。
何か問題が起きても自分で解決する力があると、簡単に挫折はしません。
質問の仕方に慣れる
プログラミングスクールに通っているうちに、たくさん講師に質問をするようにしましょう。実際の現場でも上司やメンバーに質問する機会がたくさんあります。
コミュニケーションの取り方、オンラインでの質問の仕方、文章で質問する方法など慣れておくと実務に活かすことができます。
自身で問題を解決するために時間を使うというのは大事ですが、ある程度時間を使っても解決しない場合は、講師に質問し解決の方法を聞くというのが有効です。
プログラミングスクールに通う一番のメリットが「質問できる」という点かもしれません。高い料金を支払って受講しているのですから、どんどん利用して効率良く学習を進めていきましょう。
学習時間を確保する
プログラミングスクールに通うことで、独学より効率良く学習を進められるのは間違いありません。それでもプログラミングのスキルを身につけるためには時間がかかります。
3ヶ月で卒業するようなプログラミングスクールでも、かなり頑張らないと転職できるようなレベルに達するのは難しいでしょう。
ココに注意
転職が目的であれば、理解が足りない部分を追加で学習をするくらいの時間を確保しないと、たとえ卒業できたとしても転職できていないのであれば、挫折したのと同じ状況かもしれません。
自分で学習をするという習慣を身につけることは、実務に入った後も必要なので慣れておくことをおすすめします。
目標を明確にし、モチベーションを保てるようにする
何度もエラーに向き合っていると、予定通りに進められず徐々にモチベーションが下がってくるということがあります。それでも明確な目標があると、学習を続けることができます。
以下の例を参考に、目標を決めて取り組んでみてください。
ダメな目標の例
- エンジニアになりたい
- フリーランスになりたい
- お金持ちになりたい
良い目標の例
- エンジニアになって、プロジェクトを任せられるようになりたい
- おばあちゃんのお世話ができるロボットを作って助けたい
テックアカデミーで挫折する5つの理由
テックアカデミーで挫折した人がなぜ挫折したかを知ることで、挫折を防ぐことができます。
挫折する理由は、以下の5つが多いです。
- カリキュラムが難しく感じた時に、講師に聞けない
- カリキュラムだけで理解できると思っている
- オンラインでの授業で、モチベーション維持ができずにやめてしまう
- 自己学習の時間が取れない
- スクールに入る前の準備が足りない
カリキュラムが難しく感じた時に、講師に聞けない
プログラミングスクールに通うメリットは、難しい問題に直面した時に解決方法を教えてもらえるという点です。
けれども受講した人の中には、そもそも人に聞くのが苦手とか、テキストで質問に慣れていなく、わからないことを説明できないという方がいます。
挫折する流れ
- 質問ができない
- カリキュラムを理解できない
- 学習をやめてしまう
対策
カリキュラムだけで理解できると思っている
同じ問題を説明しているサイトでもわかりやすいサイト、わかりにくいサイトがあると思います。
プログラミングスクールのカリキュラムでも、わかりやすく解説されている部分もあれば、ちょっとわかりにくいと感じる部分もあります。カリキュラムが全ての人にわかりやすく解説されているわけではないということです。
対策
オンラインでの授業で、モチベーション維持ができずにやめてしまう
テックアカデミーはオンライン学習をするスクールなので、孤独になりやすいです。学習中にたくさんの誘惑があっても自分でシャットアウトする必要があります。
対策
オンラインで頑張りたいという方は、必ず目標を達成するという強い気持ちを持つことです。またオンラインでもコミュニティに参加したり、一緒に学習する仲間を作ったり、ライバルを作るという方法でモチベーションを保つことです。
誘惑に負けてしまいそうという方は、通学できるプログラミングスクールを選択する方が良いかもしれません。
自己学習する時間が取れないためカリキュラムについていけない
テックアカデミーだけの話ではありませんが、プログラミングスクールを受講するだけでプログラミングができるようになると勘違いする人が多くいます。
学生時代に学校の授業以外に、自宅で受験勉強したという経験があるという方も多いはずです。あまり勉強しなくてもテストの成績が良いみたいな人は学年に1人か2人くらいのはずです。
プログラミングの学習もプログラミングスクールの学習だけで理解して習得できる人は、ほんの一部の人だけです。
対策
スクールに入る前の準備が足りない
プログラミングスクールに通うとカリキュラムの前半は基本的なことを学習し、後半になると難しくなっていきます。
基本の学習に時間をかけていたら、難易度が増す後半になる頃には時間が足りなくなってしまいカリキュラムについていけなくなる可能性が高くなります。
対策
プログラミング学習のコツに関する記事も合わせてご覧ください。
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【はじめてのプログラミング】プログラミング学習のコツを徹底解説
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テックアカデミーの挫折しやすい特徴に注意する
テックアカデミーではカリキュラムで分からないことが出てきたときや課題で詰まったときに講師・メンター(現役エンジニア)に質問をすることができます。
エラーで悩んでいる受講生にしてみたら、なぜ教えてくれないのかと不満に感じる場合があります。
これはテックアカデミーの方針で、受講生が自分で考えて試行錯誤することに意味があり、安易に答えを教えず、自走力を身につけさせるため、正解に近づくための道筋を示すという教え方をしているのでしょう。
まとめ
本記事では挫折せずテックアカデミーのカリキュラムを最後までやり切る方法についてお話をしました。
テックアカデミーでは、無料体験を実施しています。不安な点がある場合は、運営に質問もできるので問い合わせてみると良いでしょう。
受講前に学習時間を確保できるように、計画を立てて基本的な部分は独学で終えてから受講すると、スムーズカリキュラムを進めてスキルを身につけられるでしょう。
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