「テックアカデミーのPythonコースではどんなことが学べるかが知りたい」
このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
Pythonはプログラム言語の難易度から考えると、簡単な部類になります。未経験者が学ぶのに適しているといえるかもしれません。
エンジニア転職希望者がそのような学習コストが低いPythonを学ぶと転職できるのかという点も解説していきます。
この記事では、以下の点について深堀りして解説していきます。
こんな方におすすめ
- Pythonは未経験の人には適していない
- 未経験の人はPHPかRubyがおすすめ
- テックアカデミーのPythonコース受講に適している人
テックアカデミーのPythonコースが気になっているという人は最後まで読んでみてください。
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この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
未経験の転職希望者にPythonは適していない
実務未経験のエンジニア転職希望者がPythonを学習するのに適していない」理由について解説していきます。
実務未経験のPython案件の募集がほとんどない
まず実務未経験の人がPythonを用いた案件は未経験の枠がほとんどありません。
Wantedlyのような求人媒体でPythonの案件情報を調べてみると分かりますが、ほとんどのPythonの案件は実務経験が2年以上が最低ラインになっています。
チェック
大学で機械学習を勉強していた人は例外ですが、ほとんどの人はそうではありません。その点で未経験者が転職希望で学ぶプログラム言語としては適していないと言えるかもしれません。
PythonはAI・機械学習で使われやすいため他の専門知識が必要
PythonはAIや機械学習を使う場合に選択されることが多いです。普通のWebシステムで使われるメリットは少ないと言えます。
そうなるとPythonという言語の理解だけでなく、AIや機械学習の知識、さらには数学の知識も必要になってくるため未経験者が実務で活躍するのは難しくなります。
未経験の人はPythonよりPHPかRubyがおすすめ
実務未経験の人はPythonを勉強するのは適していないと最初に話しました。
ではどうすればPythonエンジニアになれるのかが気になると思います。
Pythonは2番目に学習する
実務未経験の人は最初にPythonや機械学習を学ぶのではなく、まずはPHPやRubyのようなWebアプリケーション開発を最初に学ぶ。
そしてIT企業にアルバイトや派遣、正社員の形態を問わず2年ほどの実務経験を積んだ後の方がPythonエンジニアになれる可能性が高いです。
メモメモ
Webエンジニアとして転職するというよりは、ご自身でAI・機械学習といったスキルを身に着けて転職につなげるという方法をとります。
PHPとRubyをどちらを選択するのか
結論から言うと、地方在住の人はPHPで、東京の会社に就職したい人はPHPとRubyどちらを選択しても問題ないです。
東京のスタートアップ企業への就職を考えている人はRubyを選択する企業が多く、未経験から開発現場に入りやすいプログラミング言語を選ぶとすればPHPを選択すると良いでしょう。
PHPの場合
PHPはJavaと遜色ないくらい案件が豊富にあるため、未経験の人でも就職しやすいという点においてメリットと言えます。
Rubyの場合
スタートアップ企業でRubyを採用しているのは、開発のスピードがPHPより早いというのがメリットとして挙げられます。
未経験の人は「ベンチャー企業に入りたい」とか「開発現場に入れるなら言語は気にしない」など自分の目的を再確認して、目的から逆算してプログラミン言語を選択してみてください。
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テックアカデミーのPythonコースの受講に適している人
テックアカデミーのPythonコースの受講に適している人としては、以下になります。
- 実務経験が2年以上ある
- 機械学習エンジニアになりたい人
- プログラミングスクールで勉強する時間を確保できる人
実務経験が2年以上ある
テックアカデミーのPythonコースでは、HTTPリクエストといったWebの基礎知識やHTMLやCSS、JavaScriptなどフロントエンドの言語に触れていないため、Pythonコースはプログラミング初学者が学べる内容にはなっていません。
テックアカデミーのWebアプリケーションコースとPHP/Laravelコースでは、RubyやPHPのようなサーバーサイドの言語はもちろんですが、最初にHTMLとCSS、データを操作するSQL、Webの基礎知識の内容を網羅しています。
Webアプリケーションコース | HTML、CSS、jQuery、SQL、Rubyの基礎、フレームワークのRuby on Rails、Webの基礎知識 |
PHP/Larabelコース | HTML、CSS、jQuery、SQL、PHPの基礎、フレームワークのLaravel、Webの基礎知識 |
Pythonコースの場合は、Pythonの学習というよりはAIや機械学習のカリキュラムになっています。先に述べたように、初心者には難易度が高い内容となっています。
そのため実務経験が2年ほど積んでから学習するのがおすすめです。
機械学習エンジニアになりたい人
Pythonコースでは機械学習中心の学習をするという点を上で紹介しましたが、本気でAIエンジニアを目指すのであれば下記のセットコースを選択することもおすすめです。
- Python + AIセット
- Python + データサイエンスセット
AIについて深く学習するためのコースがテックアカデミーには準備されています。
プログラミングスクールで勉強する時間を確保できる人
AIエンジニアになるためには、学習すべきことがたくさんあります。
Python以外にサーバー、ライブラリの使い方、AI/機械学習、数学の知識など、さらにはフロントエンドも必要になる可能性があります。
プログラミング学習は働きながらでも可能です。
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テックアカデミーのPythonコースまとめ
本記事では「テックアカデミーのPythonコースを受講するのに適している人の特徴」について解説しました。
大切な点をまとめると
ココに注意
- Pythonの求人はほとんど実務経験が2年以上で未経験者には厳しい
- Pythonエンジニア(AIエンジニア)を目指す場合は実務経験を積んだ後でもよい
- どうしても未経験から目指す場合は、学習範囲が広いため時間をかけてしっかり学習できるセットコースを選択する
Pythonコースを受講するか悩んでいるのであれば、早く行動をおこすべきです。迷っている間にエンジニア転職のハードルがどんどん上がってしまいます。
無料体験や無料カウンセリングがあるので迷っている人は一度足を運んでみてやりきれるか確認してみることをおすすめします。
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