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テックアカデミーでRubyが学べるWebアプリケーションコースの難易度

テックアカデミーでRubyを学ぶ難易度
初心者さん
テックアカデミーではRuby on Railsをどこまで学べるのかな?

このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。

テックアカデミーでRubyの学習をするには、「Webアプリケーションコース」を選択する必要があります。

テックアカデミーの「Webアプリケーションコース」の難易度や内容が気になると思います。

本記事を読んで学べることは以下の通りです。

こんな方におすすめ

  • Webアプリケーションコースの受講期間と金額を詳しく知りたい
  • テックアカデミーのWebアプリケーションコースの難易度を知りたい
  • テックアカデミー卒業した後に勉強したほうが良いこと

Rubyは自社開発企業への転職を目指す人はおすすめのプログラム言語です。

これからテックアカデミーのWebアプリケーションコースの受講を考え、エンジニアに転職しようと考えている人は最後まで読んでみてください。

テックアカデミーの評判についても合わせてご覧ください。

テックアカデミーの評判
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この記事の信頼度

くろめがね
・エンジニア歴10年以上
・バックエンドがメインでフロント開発も行うフルスタック
・プログラミングスクール運営側の経験あり
・単価約100万↑のフリーランスエンジニア

Rubyが学べるWebアプリケーションコースの受講期間と料金

テックアカデミーの受講期間と料金プラン

ここでは、Webアプリケーションコースの受講期間と料金、どのような人が対象か紹介していきます。

Webアプリケーションコース(4週間プラン)

社会人

174,900円(税込)

学生

163,900円(税込)

4週間プランでは、マンツーマンレッスン(メンタリング)が全部で7回あります。

4週間プランは本気で集中して学びたい人が対象となっており、勉強時間を確保できる人におすすめです。

Webアプリケーションコース(8週間プラン)

社会人

229,900円(税込)

学生

196,900円(税込)

8週間プランはマンツーマンレッスン(メンタリング)が全部で15回あります。

8週間プランはじっくり学びたい人が対象となっており、プログラミング初学者にはちょうど良い期間です。

Webアプリケーションコース(12週間プラン)

社会人

284,900円(税込)

学生

229,900円(税込)

12週間プランではマンツーマンレッスン(メンタリング)が全部で23回あります。

12週間プランは多忙でまとまった時間で勉強できない人が対象となっております。

Webアプリケーションコース(16週間プラン)

社会人

339,900円(税込)

学生

262,900円(税込)

16週間プランではマンツーマンレッスン(メンタリング)が全部で31回あります。

16週間プランでは焦らず学びたい人や子育てなどまとまった時間が取れないけど勉強をしたい人が対象になります。

Rubyを学習するWebアプリケーションコースの難易度

Rubyが学べるコースの難易度

こちらではテックアカデミーのWebアプリケーションコースの難易度について解説していきます。

Webアプリケーションコースは初学者からすると難しい内容

テックアカデミーのWebアプリケーションコースの難易度としては、プログラミングを始めたばかりの初学者からすると難しい内容になっています。

初心者にとっては、どのような言語でも難しく感じると思いますが、特にカリキュラムにない自分で考えてオリジナルアプリを作る部分の難易度が高くなっています。

テックアカデミーのWebアプリケーションコースを最後まで完走できれば、Ruby on Railsのオリジナルアプリケーションを作ることができるだけでなく、自力でRailsチュートリアルを完走できるレベルに到達できます。

Ruby on Railsの学習難易度は高くない

Rubyというプログラム言語やRuby on Railsというフレームワークに関しては、それほど難しいわけではありません。

最初に学ぶ言語・フレームワークとしては、丁度良いと思います。ただしプログラミングスクールで学習する基礎を応用に活かすのが難しい部分になります。

チェック

現役エンジニアたちの仕事は、応用なので学習した分だけ知識が増え、経験が多いほどいろんな開発に対応できるようになります。基礎をしっかり学習しどのように応用に活かせるようになるために、さまざまな経験を積みましょう。

テックアカデミーのオリジナルアプリの開発は、応用の学習になります。いろんな技術を盛り込み講師にサポートしてもらいながらスキルアップしてみましょう。

テックアカデミーでRuby以外に勉強したほうが良いこと

個人学習をすべき点

ここではテックアカデミーのWebアプリケーションコースで学習する以外にも勉強したほうが良いことについて解説していきます。

以下はRubyを使う場合、実務でも必要なスキルになるため、学習しておくことをおすすめします。

  • ローカル環境でのRuby on Railsの開発
  • Gitの勉強(ブランチ切った開発やコンフリクト解消)
  • Ruby on Railsのテスト(Rspec)について学習

3つの点を最低限知っておかないと、Ruby on Railsの開発現場に参画するのは厳しいというのが現実です。

それぞれの内容について見ていきましょう。

ローカル環境でのRuby on Railsの開発

テックアカデミーのWebアプリケーションコースは、環境構築に時間を使うより基礎学習に重きをおいているためローカル環境(自分のパソコン環境)での開発を省き、AWSのcloud9を採用しています。

cloud9のメリットとしては、ローカル環境の環境構築が非常に面倒なため、AWSのcloud9であれば環境構築がスムーズにできるというのが非常に大きいです。(Windowsの環境構築は非常に面倒というのも大きな理由です)

cloud9は期間を過ぎるとお金がかかってしまうというのが最大のデメリットです。

実際の開発では...

Dockerを利用した開発が多くなります。通常はプロジェクトごとに環境構築の手順などがありますが、親切なマニュアルばかりではないため、自分でも使ったことがないと環境構築できない可能性がでてきます。

▼環境構築は以下のような感じになります。

Dockerの開発環境に関する記事

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Docker × Rails6 API × React環境for Mac[vol1]

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ぜひ、実際の開発に近い形で環境構築と開発に挑戦してみましょう。

Gitの勉強(ブランチ切った開発やコンフリクト解消)

テックアカデミーのWebアプリケーションコースではGitの項目が入っていますが、あくまでもmasterブランチでの開発のみになります。

テックアカデミーで学習したGitのコマンド以外にもブランチを切ったり、コンフリクト解消を実務に入る前に勉強することをおすすめします。

メモメモ

Gitを利用しpushをするためにパスワードのかわりにアクセストークンの設定が必要になりました。そのような設定も実務では必要になります。一度経験すると理解できるのでやってみることをおすすめします。

Ruby on Railsのテスト(Rspec)について学習

テックアカデミーのカリキュラムではテスト開発が含まれていません。(記載がないだけかもしれません)開発現場では、バックエンド開発では機能開発とテストをセットでタスクを振られます。

Ruby on Railsの開発と一緒にRSpecを使ったテストコードが書けるようにしておきましょう。

メモメモ

テストコード通りにプログラムが動作するか確認できます。デグレが起きてもテストコードが通らなくなるためわかりやすいです。

テックアカデミーのRubyで開発するオリジナルアプリについて

オリジナルアプリケーション

ここではテックアカデミーで難易度が高いオリジナルアプリケーションを作る課題についてふれておきます。

オリジナルアプリケーションを作る課題とは

テックアカデミーのWebアプリケーションコースで一番難しいのは、自分でオリジナルアプリケーションを作る課題です。

オリジナルのアプリケーションを作る課題は自分でアイデアから考えて、自分で設計を作って開発を進めていく形になります。

自分で考えて作る難しさは、テックアカデミーの基礎の学習で経験した難しさとは全く違うものでしょう。最低限、以下のような点を考慮する必要があるでしょう。

チェック

  • どのようなアプリを作るか
  • 設計したアプリを作るためにどのような技術を使う必要があるのか
  • Ruby以外の技術も使わなければならない可能性

オリジナルアプリケーションを作るのがなぜ難しいのか

テックアカデミーで学習するカリキュラムで難しいと感じた点は、ネットで調べると解決できることばかりです。

自分で設計したアプリケーションは、ネット上に答えがないため解決が簡単ではないため難しいと感じます。

オリジナルアプリケーションが難しかった時の対処法

難しいと感じた場合、メンターに質問してどこまで考えて取り組んだかを伝えれば、ヒントをいただくことができます。

はじめてのオリジナルアプリケーションなので、進め方や開発の手順なども指示をしてもらいながらすすめることをおすすめします。

テックアカデミーでRubyが学べるWebアプリケーションコースの難易度まとめ

まとめ

本記事では「テックアカデミーでRubyが学べるWebアプリケーションコース」について解説しました。

テックアカデミーの課題はプログラミングを始めたばかりの人やちょっと独学でプログラミングをやったレベルの人には難しいと感じる人がほとんどです。

だからといって簡単なプログラミングスクールに通ってもスキルは身につかずに終わる可能性もあります。

チェック

少し難しいと感じるくらいがスキルアップするには、丁度良いのです。「難しくて辛い…」と感じたときこそ、「何のためにスクールに通ったのか?」を振り返ってみてください。テックアカデミーの現役エンジニアであるメンターによると、プログラミング始めたばかりのときにテックアカデミーを受講した人が受講期間内に全てのカリキュラムを完走したら自信を持って良いと言っています。

この記事を読んでテックアカデミーが気になると思ったら、オンライン無料体験を受講してみてください。

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  • この記事を書いた人
くろめがね

くろめがね

10年以上Web開発会社でWebエンジニアとして経験を積む。管理職・採用担当を経て2020年フリーランスエンジニアになりました。 80 - 140くらいの開発案件に参画。 元プログラミングスクール運営企業の社員。 【開発】 Java / PHP / Ruby / Golang / Vue.js(Nuxt.js) / React(Next.js) / AnglarAWSのCognito、Lambdaが楽しい。

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