
このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
飽きっぽい性格で何でも長続きしない僕が10年以上Webエンジニアを続けているのは楽しいからだと思います。
この記事では、以下の点を解説します。
- Webエンジニアはどのあたりが楽しいのか
- Webエンジニアになるためにどのくらい学習したのか
- フリーランスWebエンジニアになったのはなぜ?
これからWebエンジニアを目指す人、フリーランスエンジニアに興味がある人などは最後までご覧ください。
この記事の信頼度

・IT企業転職歴も3回以上
・プログラミングスクール運営側の経験あり
・単価約100万のフリーランスエンジニア
Webエンジニアに転職前
Webエンジニアになるイメージがわかないという人も多いと思います。
僕がどのようにWebエンジニアになり、現在どのように仕事をしているかまで紹介していきます。
なぜWebエンジニアを目指したのか
Webエンジニアを目指したのは、当時の仕事がつらく良い会社に入らないと待遇の改善はありえない。良い会社に入れなければ、一生悪い待遇のままという危機感でした。
であれば、なるべく会社に依存してはいけないと思いスキルを身に着けようと思いました。
個人レベルでできる仕事は何か考えた時、当時からニーズがあるのに不足していたのがエンジニアでした。
エンジニアを目指す前に手を動かした
そもそもエンジニアの仕事がどのようなものかわからなかったので、いつも触っているWebの画面がどのように作られているのか調べてみました。
それを作っているのがWebエンジニアの仕事でした。そしてHTML, CSSを使ってみてWebの楽しさを知ったのです。
楽しさからいつの間にかWebエンジニアを目指していた
HTML, CSSで画面が出来上がっていくのが楽しく、いつの間にかWebエンジニアの学習を続けていました。
Webエンジニアになるための学習
当時、仕事をしていたので学習時間を作るために時間の調整が必要でした。調整したのはゲームをする時間(笑)
学習した時間はどのくらいか
平日は2、3時間。休日は12時間以上していました。計算すると週に40時間くらいになります。月に160時間ですね。
エンジニアに転職するために必要な学習時間は1000時間という人もいますね。Webエンジニアを目指す時の目安にするといいかもしれません。
学習した期間はどのくらいか
僕が学習した期間は約6ヶ月でした。特にプログラミングスクールなどには通っておらず、独学をしていました。
(160時間/月) x 6 = 960時間で、エンジニア転職に必要な1000時間に近い学習したことになります。
独学で感じた点
独学でエンジニアになる人って「すげーって」思うかもしれないけど、僕はおすすめしません。
理由は、以下です。
- 学習効率が悪い
- 基本ができていない
- エラー詰まると精神的にきつい
こんな感じで学習時間は増えても、詰まっている時間が長いので進捗が悪くしっかり理解できていないという状況。
その後、入社してわかったのですが学習したことが全く通用しないという状況でした。会社で仕事を始めると1週間で独学した6ヶ月分くらい成長した気がしました。
Webエンジニアに転職すると毎日が楽しい
エンジニアに転職したのは10年以上前ですが、iPhoneアプリや業務アプリに浮気した時もありましたが、ほぼWebエンジニアとして仕事を続けてきました。
フリーランスエンジニアへ
会社員エンジニアとして経験を積んで、現在はフリーランスエンジニアとして開発業務を続けています。
企業に常駐して開発のお手伝いをしていますが、コロナ禍でフルリモートになっています。
- Ruby on Rails
- Vue.js(Nuxt.js)
- AWS
Webエンジニアになって良かったこと
Webエンジニアになってよかった点はいくつかあります。
- Web開発が楽しい
- そこそこの生活ができる
- 仕事が飽きない
- つよつよエンジニアに出会うと楽しい
- 毎日新しいことが学べて楽しい
まだまだあると思うけど、楽しいが3つもありますね(笑)。楽しさが伝わったでしょうか?
とにかく開発は飽きないし楽しい
現場が変わると開発環境がかわり、常に新しいことが学べます。SES企業は未経験の人が最初に入るのはおすすめしないですが、経験者の場合はいろんなところにいってみると楽しいのでおすすめですよ。
つよつよエンジニアに会うと楽しい
つよつよエンジニアの技術はすごいので、コードの書き方だけでなく考え方や仕事の効率の良さなどいろいろ学べます。
リーダーやるような人はだいたい何かつよつよな部分があるので、吸収できる部分を持っています。なのでわくわくするし楽しくなります。
もちろん大変なこともあります。
Webエンジニアになってつらかったこと
- Webエンジニアなりたては納期がきつかった
- Webエンジニアなりたてはスキルが足りなくてつらかった
- やりたいことが多くてつらかった
Webエンジニアになりたての頃は
スキルが足りなく苦労する点も多くあるので当然ですが、足りないことでマウント取ってくる人が必ずいるのでそこをどう乗り越えるかですね。
最近は◯◯ハラスメントが流行っているので減ってきたかもしれないですが、僕がエンジニアなりたてのころはハラスメントだらけでしたね(笑)
やりたいことが多いと
時間が足りないです。休みは家族もいるし一人で勉強ばかりしているわけにもいかず、でもいろんな技術にふれたい。そうなると夜遅くにやる感じになるので常に寝不足でした。
Webエンジニアをおすすめする理由
僕の経験を通してWebエンジニアが楽しい職業であるという点が伝わったでしょうか?
ぜひ、Webエンジニアを目指してもらいたいです。Webエンジニアを目指す理由はたくさんあります。
Webエンジニアは将来性がある
現在のエンジニア不足ですが、これからもIT化が進んでいくのでしばらくはニーズが高い職業であるといえるでしょう。
将来性があるということは、安定しているということが言えるかもしれません。
会社に依存しないで仕事ができる
個人のスキルで仕事ができるので、自由に仕事ができる人もいます。(完全フリーランスの場合)
- 会社のルールに縛られたくない
- 自分で好きな案件を選びたい
特にこのような人はフリーランスエンジニアがおすすめです。僕がフリーランスエンジニアになったのは、この点が大きいです。
案件を選べるメリット
会社員であれば、上司の指示で案件が決まるのでやりたくない技術を使う案件、炎上している案件、ドキュメントばかりの案件とモチベーションが下がります。
フリーランスエンジニアは自分で行きたい案件を希望していけるので、やりたい開発ができるのでモチベーションが上がりストレスが軽減されます。
若くて高収入を目指せる
経験1、2年のWebエンジニアであれば収入が低いと感じて悩んでしまいますが、3年ほど経験を積めばフリーランスエンジニアも可能なので高収入を得られる可能性があります。
年収1000万くらいは難しくない(1500千万くらいを目指すのが難しい)ので、3年を目処に行動に出るといいかもしれません。(個人的に会社に不満がなければ会社員がおすすめ。笑)
まとめ
今回は、フリーランスエンジニアの僕がWebエンジニアという職業の楽しさをお伝えしました。
Webエンジニアという職業は、常に新しいことが学べる一方で学習をし続ける必要があります。一度学習したら終わりではないので開発という仕事が好きでないと続かないと思います。
開発が好きであれば、他の人より向いていないと感じても必ずエンジニアとして伸びると思うので、挑戦してもらいたいです。
僕がそのようなタイプだったためです。
独学で学習をすすめられない...
最初はそんな感じです。HTML, CSSはできてもプログラミングに入ると急に難しく感じる。プログラミングができるようになるには、ちょっとしたコツをつかむだけ。
コツをつかめないと挫折していまいます。そうなる前に教えてくれる人を探しましょう。気兼ねなく質問するには、プログラミングスクールがおすすめです。
興味があったら候補に入れてみてください。詳しく知りたい場合は無料カウンセリングを受けてみてください。
今回は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。