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Webエンジニアの将来性は高いのか。キャリアを考えて成長する

Webエンジニアの将来性は高いのか。キャリアを考えて成長する
初心者さん
Webエンジニアの将来性が気になる。Webエンジニアとして働いたら将来どうなるのかな?

このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。

  1. Webエンジニアの将来性が高い理由
  2. Webエンジニアの将来を考える上で大事なこと

主にこの2点について詳しく説明していきます。Webエンジニア歴10年以上の僕が解説するので信憑性は高めだと思います。

Webエンジニアとは

Webエンジニアとは

WebエンジニアとはWebシステムを構築するエンジニアのことで、Web系とかWeb屋とかいろんな呼ばれ方をしています。感覚的にWeb屋というとWebサイト(企業のホームページ)を作る人というイメージがあります。

Webエンジニアの仕事内容

Webシステムの構築が仕事で、個人レベルで開発できる小規模のものからAmazonや楽天のような大規模なWebシステムまで対応します。

規模によって数百人のエンジニアが携わるシステムもあれば、2、3人で開発するものもあります。

フロントエンドエンジニアとは

Webシステムを構築する場合に主に画面を作る側、見た目を整えたりDBから取得したデータを表示したりする部分を担当するのがフロントエンドエンジニアの役割になります。

小規模なシステムでは、役割がなくどちらも構築する場合が少なくないですが、最近はフロント側とサーバー側で分担できるような作りになっていることが多い。

主にフロント側で使う技術としては以下になります。

POINT

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript(jQuery, Vue.js, React.js, Angular)

基本的にフロントエンドエンジニアとサーバーサイドを分担する場合は、Vue.js、React.js、Angularあたりのフレームワークを使うことが多い。

サーバーサイドエンジニアとは

サーバーサイドエンジニアはサーバー側の処理やDBまわりを担当。APIを作ったりAWSの設定など担当。インフラまで担当する人もいます。

AWSなどの需要が増えてきて、サーバーサイドエンジニアの需要も減るのではという人がいますが、そのあたりも昔から言われていて何年経っても需要はかわらずあるといった感じです。

サーバーサイドで使用するプログラム言語はいろいろありますが、Webで使用される人気のプログラム言語は以下になります。

POINT

  • Java
  • PHP
  • Ruby
  • Go
  • Python

Pythonの人気が高くなっていますが、AIやIoTの需要が高くPythonが使われることが多いのが理由で、一般的なWebシステムでは日本の場合はあいかわらずJavaの需要が高い

次いで、PHP,Rubyと続きます。Goは人気急上昇中で高速処理が特徴です。

Webエンジニアの将来性が高い理由

Webエンジニアの将来性

Webだけではないですが、エンジニアの需要は昔からずっと高いままです。近年それが増していて、さらに足りなくなってきているということです。足りない理由は、働く条件が悪かったという理由、それに加えて技術の習得が大変ということがありました。

働く条件はかなり改善されているのですが、技術の習得に関しては技術の進化が早く高くなっておりエンジニアになる難易度が上がっているというのが現状です。

以下の理由で将来性が高くなっています。

Webの仕組みがなくなる可能性が低い

Webエンジニアの将来性については、Webシステムがなくならない限りは需要がなくならないといっていいと思います。インターネットの仕組みが大きく変わり、Webシステムというものに変わる何かが出てきてWebが一気に消えるなんてことがあるとWebエンジニアの需要はなくなることがあるかもしれません。

現状でそのようなものに一気に変わるということは考えられないので、まだまだ需要がなくなるということはありません。

AIに仕事が取られる可能性

エンジニアの仕事もAIがする時代がくるとかいろいろ言われていますが、エンジニアが不在で必要なシステムを作り上げるにはまだまだ無理だと思います。

世の中に全く同じシステムが存在しないため、いろんなニーズに対応していくためにはエンジニアは必要であると言えます。

技術の進化は早い

Webの世界は進化が早いと言われています。新しい技術がどんどん出てきて、その技術を使うためにWebエンジニアが必要なので需要がなくならないといえます。

いろんな仕事がAIに変わっていく中で作り手であるWebエンジニアはまだまだ需要が高いでしょう。

Webエンジニアのキャリアを考える

Webエンジニアの将来

上で述べたようにWebの進化は早いため、新しい技術についていく必要があります。新しいフレームワーク、プログラム言語を使えるようになる必要があります。

そしてその先どのようなエンジニアになるのかまで考えていく必要があります。

求められるWebエンジニアになる

これから必要とされるWebエンジニアは、高いスキルと新しい技術についていける、そのようなエンジニアになる必要があります。

一度エンジニアになっても新しい技術についていけず辞めていくエンジニアも多い。

また経験が足りなく現場から外れていくエンジニアも多いです。足りないと言われるのは高スキルで新しい技術を使えるエンジニアです。

そのようなエンジニアになれるように、努力していく必要があります。

Webエンジニアとして成長した先を考える

努力して新しい技術を使い高スキルなエンジニアになっても企業で働く場合は、会社員であって他の職種の会社員と特に変わらないと思います。

そう考えるともっと楽な仕事があるのではないかと考えたりします。エンジニアは成長するにつれてプロジェクトをまとめていく能力やクライアントの要件を聞いたりする仕事に変わっていくことが多いです。

エンジニアとして将来を考えることは重要です。プロジェクトマネージャーのようなプロジェクトを管理すう立場を目指すのか。それとも技術者として高スキルのハイスペックエンジニアを目指すのか

ただ普通にコードを書いているだけでは、いずれ会社では不要とされてしまいます。

まとめ

まとめ

Webエンジニアの需要について、将来性について書いてきました。まだまだ必要とされているWebエンジニアですが、エンジニアになった後も学習し続ける必要があります。

それだけでなく、経験を積み次のステップに進むことも考える必要があります。エンジニアという職業の良さは技術を使い、他のことに活かせる可能性があるということ。

自分でWebサービスを作る、技術を教える、コンサルするなど自分の技術力を使い、他の仕事に活かせることかと思います。エンジニアとして会社員として働くだけでは、他の職種の方が楽に働けるのではと思います。

技術を使い、他の何かに活かすことができるまでに成長することができるのが理想かなと思います。

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