このような疑問をお持ちの方に向けて書いています。
- Webエンジニアの楽しさを知りたい人
- Webエンジニアの働き方を知りたい人
Webエンジニアを目指そうか迷っている人は、本当にWebエンジニアがおすすめの職業なのか僕の経験を通して知ってほしいと思います。
Webエンジニアになると、凡人である僕くらいの生活は簡単にできるので参考にして目指してみてください。
この記事を書いた人
特別何か持っているわけではない普通の人が未経験からエンジニアに転職し、10年以上経験を積みフリーランスエンジニアになり、単価80万〜140万の案件に参画し稼げるように。プログラミングを始めた頃は、「プログラミング向いていないかも」、「自分のスキルレベル低い」と感じ悩んだ経験がある。
- 元プログラミングスクール運営企業の社員のためプログラミングの学習に詳しい
- 自分と同じように悩んでいる初心者へのアドバイスが得意。
Webエンジニアになる前の勉強時間・期間
僕がWebエンジニアになった時は今と環境が違うので勉強方法に変化はあります。けれども勉強時間、期間、勉強の方法など参考にできる部分を多いとおもうので紹介していきます。
独学で勉強した期間はどのくらい?
僕が独学で勉強した期間は6ヶ月です。仕事をしながら勉強したので、けっこう長めにしていました。
けれども一般的に勉強に専念できる人で3ヶ月、仕事をしながら勉強する人は6ヶ月と言われるので時間がかかったという感じではないですね。
6ヶ月の勉強時間はどのくらい?
平日は2,3時間、週末は15-20時間くらい勉強していました。ざっくり計算すると720時間以上はしている計算になります。
Webエンジニアになるために必要な勉強時間は?
一般的にWebエンジニアになるために必要な勉強時間は、1000時間という人が多いです。
僕はかなり空き時間を利用して勉強していても、6ヶ月で1000時間いかないので、仕事をしながら勉強する場合はもっと多くの期間かかると考えていいと思います。
勉強時間シミュレーション
簡単に勉強時間のシミュレーションをしてみます。プログラミングの勉強は時間だけがすべてではないですが、参考まで。
勉強に専念できるタイプ
プログラミングの勉強に専念できる人でもマイペースタイプ、ハードに勉強をするタイプの2通り。かなりハードですが頑張って3ヶ月かかります。
無理しないで勉強 | ハードに勉強 | |
平日 | 8時間 | 10時間 |
週末 | 10時間 | 20時間 |
週の合計 | 50時間 | 70時間 |
月の合計 | 200時間 | 280時間 |
1000時間まで | 約5ヶ月 | 約3.5ヶ月 |
仕事をしながら勉強するタイプ
仕事をしながら、無理せず勉強する人のシミュレーション。マイペースで勉強すると1年は勉強する覚悟が必要ですね。
無理しないで勉強 | ハードに勉強 | |
平日 | 2時間 | 3時間 |
週末 | 10時間 | 20時間 |
週の合計 | 20時間 | 35時間 |
月の合計 | 80時間 | 140時間 |
1000時間まで | 約12ヶ月 | 約7ヶ月 |
Webエンジニアになるまでの道のりは長い?
上記のように勉強する時間のみでみると、かなり時間がかかるのでエンジニアに転職するなんて無理と感じるかもしれません。
けれども実際に大事なのは、勉強の質です。重要なのは効率よく勉強することです。
効率よく勉強するためにおすすめなのはプログラミングスクールで勉強することです。理由は以下になります。
- エンジニアに必要な最低限の知識が得られる
- 質の高いポートフォリオが作成できる
- 転職までサポートしてくれる
エンジニアに必要な最低限の知識が得られる
プログラミングスクールにはカリキュラムがあり、エンジニアに転職するためのノウハウが詰め込まれています。
例: 本で勉強する場合
HTMLだけで1冊、CSSで1冊、JavaScriptで2,3冊、Rubyで2,3冊というように、勉強することになります。
本1冊の中には、今は知る必要がない深い部分もあります。すべて勉強して理解しようとすると何年もかかっていまいます。
質の高いポートフォリオが作成できる
一人で質の高いポートフォリオを作ろうとすると、かなり苦戦するはずです。まだ基本の勉強しかできていないのに、0からオリジナルアプリを作るので当然です。
プログラミングスクールによってはカリキュラムにポートフォリオの作成が組み込まれています。サポートを受けながら作成できるため、質が高くなります。
転職までサポートしてくれる
エンジニアに転職するために、企業選びや書類の書き方、面接の対策などをしてくれます。
キャリアアドバイザーという転職・就職に関する専門知識がある人がアドバイスしてくれるのが強みです。
オリジナルポートフォリオが作成できるおすすめプログラミングスクール3選
上記の3点をクリアできるプログラミングスクールはそれほど多くないというのが現状です。
特にポートフォリオまでサポートしてくれるという部分がないプログラミングスクールがほとんどです。
以下はカリキュラムにポートフォリオの作成が含まれているおすすめのプログラミングスクールです。
ポートフォリオが高評価【DMM WEBCAMP】
DMM WEBCAMPはオリジナルのポートフォリオが作成できます。それ以外にも他のプログラミングスクールにないおすすめポイントがあります。
転職保証付きプログラミングスクール DMM WEBCAMP COMMIT
- 転職保証が付いている(コースによる)
- 給付金が利用できる(最大70%OFFになる)
このようにカリキュラムの質も高いと評判なので、候補に含めてみてください。まずは無料カウンセリングを受けてみてください。
何でも勉強可能で万能の【TechAcademy】
TechAcademyは良心的な価格で人気が高いプログラミングスクールです。
- 転職保証が付いている(コースによる)
- 勉強できるコースが多い
- 無料体験できる
TechAcademyは正式に契約して勉強する前に無料体験できます。自分に合うのか確認してから始められるため失敗を防げます。
実際に無料体験してから始められるプログラミングスクールは少ないので、とりあえず受けて確認してみるといいです。
転職サイト運営で転職サポートに自信あり【tech boost】
tech boostは、2つのコースがありブーストコースであればオリジナルアプリの作成が可能です。
- 講師・メンターが現役エンジニア
- 転職サイトを運営しているため転職に強い
上記2社のプログラミングスクールは転職保証がついてコースがありますが、tech boostにはありません。
それでも転職サイトを運営しているという点で転職の強さがあるため、おすすめのプログラミングスクールにしています。
まとめ
今回は、Webエンジニアに必要な勉強時間について解説してきました。
勉強時間は1000時間を目安にするということでしたが、勉強の効率を重視して勉強の質をよくすることでもう少し早くエンジニアに転職することが可能です。
現役のフリーランスエンジニアの僕の勉強時間の配分も参考にしてみてください。